IS・Mーインフィニット・ストラトスーメタルギアにより運命の歯車が狂った一夏 作:proto
それでも良いという方はゆっくりしていってね!!!
第一話 始まりの計画
S3計画。国家を影で支配していた愛国者達という組織によって実施された計画であり、その目的は『発達した現代のデジタル社会において、愛国者達に都合の悪い情報を削除する検閲を行うと同時に、世界中の人間の意志をコントロールするシステム、人々は自分で判断していると思っていることが、実は無意識下で愛国者達に操られている』という世界を作り出すこと。それを実現するために愛国者達が考えだしたメソッド(方法)とそれを扱うプロトコル(手順)こそがS3(エススリー)と呼ばれるものだった。これがMGS……ゲームであるメタルギアソリッド内において愛国者達のAIによって語られた計画の真実だった。
しかし、伝説の英雄と呼ばれた兵士を再現する効率的な方法を演習で立証する【Solid Snake Simulation(ソリッド・スネーク・シミュレーション)】が、この計画をカバーするための偽りの情報として、存在した。
上記のすべてがゲーム内に存在する設定に過ぎない。が、このS3…【Solid Snake Simulation(ソリッド・スネーク・シミュレーション)】に目を付けた者たちがいた。
彼らはS3計画あらため織斑計画別名プロジェクト・モザイカS3。遺伝子操作によって最高の人間を作りだす、ここまではかつてプロジェクト・モザイカとして存在した。今回のこの計画は作り出した最高の人間にバーチャル演習を積ませることにより最高の戦闘技術を持つ最高の人間を作り出すことが最終目標となった。
しかし、問題となった点がある。いくら最高の人間を作れたとしても、誕生したての子供に対してバーチャル演習を行っても効果はない。しかし、その間に無駄な知識を得てしまっても仕方がない。そこで1000番目の試作体にして初の成功体のデータを基に、効率よく生産するために作られた個体を何らかの方法で成長させ、Big Bossの過去を睡眠学習という形で追体験させ、Big Bossの経験と知識、戦闘技術を得た状態でバーチャル演習を行った。
それにより組織は目的とした最高の戦闘技術を持つ最高の人間を作り出すことに成功した。が、その彼によって組織は壊滅した。
「……ここまでが私が調べうる限りの情報を集め、統合した君の過去。まぁ、所々文字化けや情報不足で辻褄がうまく合ってない気がするけど……そこは気にしないでね。」
「えぇ、ありがとうございます。」
「どう?自ら閉ざしていた記憶の断片。フラッシュバックしていた自らの過去。その間に新たに形成された人格。記憶は戻ったのかな、
「はい。記憶は取り戻しました。人格は俺の…織斑一夏のままといえるのでしょうか。でもこれだけは確かだと言えるものがあります。俺はBig Bossと同じ経験・知恵・戦闘技術を、そしてソリッド・スネークと同じ経験・知恵・戦闘技術を持っている。しかし、Big Bossともソリッド・スネークとも違う。俺は織斑一夏であると。」
そう彼は、後に恐るべき子供と呼ばれた彼、織斑一夏の、サマー・スネークの物語である。
と、まぁ小難しいことを述べましたしなんか間違えてるかも知れませんが、
恐るべき子供達にヴェノムと雷電が経験したようなことを混ぜ合わせたとでも考えてください。
そして、また性懲りもなく新作を立ち上げてしまったことをお許しください。