そして!
お気に入りを付けてくれた
クロンSEED様 ネギ様 マギー&みっしー様
評価をくださった
ぼるてる様
ありがとうございます!
適当に触ってたらお名前を見つけることが出来ました!本当にありがとうございます!
「も、もぅ立てないよ〜」ヘナヘナ
「ほ、ほら古橋、緒方。こんな所で座っていないで早く下校しよう?学園長失礼しました!」
学園長の唐突な任務を任され、頭の処理が追い付いていない俺を置いて
ユッキーは後ろでくたばっている2人を何とか立ち上がらせ学園長室を後にした。
ユッキーも災難なやつだ
まさか3人の教育係を任されるなんてな…
ま、俺は退学を免れるんだから甘んじて教育されようじゃないか
「じゃ、学園長俺もこれで失礼「待ちたまえ」っえ?」
何だまだあるのか?
正直もうクタクタだから早く帰りたいんだけど…
「あの〜学園長?俺もそろそろ帰りたいな〜何て」
「君には大事な話がある」
これ以上大事な話って一体なんだよも〜
思い当たる節全然ないから勘弁してくれよなぁ…
「何故君は部活をしていないんだい?」
…
「ぶ、部活なんて俺以外もやってない奴いますよ?それこそユッキーだって」
「ふぅ…では聞き方を変えよう」
「何故君は
何がどうなっている?何でこの人はそんなに俺の事情を知りたがっている?知ってどうする?
…ダメだ全然わからない
俺が言葉に詰まっていると学園長は痺れを斬らせたのか
「君は野球部に所属していたよね?ポジションはピッチャーで、この辺りでは有名な敏腕投手だったとか。入学するや否やすぐにエースの座を勝取り、無名だったこの学校を一昨年決勝まで導いた君がなぜ「あーストップストップ!」」
「分かりました話しますよ!
いや〜実はその試合の後、肩を壊しちゃって。やっぱり1人で投げ抜くには無理があったみたいって言うか?野手転向も考えたんですけどピッチャー以外は気が向かないというか」
「…」
学園長はじっと俺の方を見ている。
まるで俺の事を見透かしたように…
構うな…続けろ…!
「だ、だから今治療を受けながらその費用を稼ぐためにバイトまでしてて!いやぁそれにしても1人で投げ抜いた吉田投手は凄いなぁ!俺もあんな風になりたかったっすよ〜!」
「…君の御託は終わったのかい?」
「ご、御託って本当のこと…」
学園長はそう聞くと何やらガサゴソと鞄から紙を俺に渡してきた
「こ、これは一体?」
「この近辺の病院の通院患者リストだよ。このリストの中に君の名前はない。」
この人…なんで
「なんでそんなこと調べるんですか!」
意味がわからない
仮に事実を伝えたとしてなんになるって言うんだ!
この人は何がしたいんだ!
「やはり…そういう事だったんだね」
『そういう事?』
「『そういう事』ってあんたもしかして知ってるのか!?俺が…俺がなんで部活やってないのか!知ってるのにどうして「すまなかった!」…え?」
見ると学園長は俺に対して深く頭を下げていた
「なんの…冗談だよ…!あんたに頭下げられても俺は「それでも!」」
「それでも!…申し訳ない!私は教育者として君に取り返しのつかないことをしてしまったと思っている。だからこの場を借りて謝罪をさせて欲しい。」
「君が投げれなくなってしまった…それは本当だね?でも投げれないのは肩の故障じゃない。
何だこの人…長々と…面倒くさいな…
「俺が投げないのは…投げれないのは俺が未熟だったから…天才じゃなかったからだ!誰かのせいじゃない!だから、貴方が俺に頭下げないでください…お願いですから」
「だ、だが」
「あーもう!ゲームする時間減っちゃうじゃないですか!」
荷物をまとめ、学園長にお辞儀をして
「だから今度は俺が『
「君は…それで良いのか?」
「別に今更そんな謝罪とかいらないですよ。その代わり退学だけは勘弁してくださいね!就職とか色々めんどいので!んじゃまた!」
俺はそのまま走って学園長室を後にした
過去の事はもうどうにもならない…
俺に力がなかった、それだけなんだ
だから今度はアイツが俺みたいにならないように、俺が支えてやるんだ
今後もちょいちょい樹の過去の事は上げていきたいと考えています!
読みにくい部分もあると思いますが、見ていただけると幸いです…