俺も主人公なんてものになりたい   作:たくぞ〜

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今日の分ラストーー!

もしかしたら暫く投稿空けるかも分かりませんが、お気長に待っていただければ幸いです…

そしてまたまた!
オジマンディアス様
影裏様

お気に入りしていただきありがとうございます!



5話 天才2人を見捨てるなんて出来るわけない①

ー公園にてー

 

あの悲惨な事実が分かって1週間

 

俺の親友ことユッキー先生は、零点の答案用紙2枚を見つめ、青空を眺めたあともう一度答案を見つめ

ニコッと笑い

 

「何で最初の時より点数減ってんだよ!1週間毎日同じテストやってるんだぞ!意味わかんねぇよ!」

 

般若の如く形相で怒り散らしていた

 

まぁユッキーがこうなるのも分からんでもない。

1週間毎日同じテストを実施して、最初の内は徐々に点数も上がってきたんだが(1点ずつ)

まさか振り出しに戻るなんて思わないよなフツー」

 

「こ、心の声が漏れてるよぉ…」フェェ

「そ、そういうあなたはどうなんですか!あなたも教育を受ける側の立場でしょう!」フンス

 

「ふっふーん。残念ながら俺は元の点数は悪くないから80点台はキープできるようになりましたー」ベー

 

「ん〜!ん〜!!」バンバン

 

そんな悔しがられても…

流石に毎日見てたら嫌でも暗記しちゃうだろ…

 

「そ、そもそも!『登場人物の心情を答えろ』だなんて…科学でも証明されきっていない脳の全構造を解けと言っているようなもの!問題が間違っています!」

 

「その考え方が間違ってるよ?!そんな事言ったら作者全員が脳みその話してる事になるだろ!」

 

「す、数式見ると頭が真っ白になっちゃって…思考も停止しちゃうの…

こんなダメダメな私を見ないでぇぇ!!」

 

「あのおねーちゃんダメダメー」

 

「古橋少し落ち着け!子供たちがみてるぞ!」

 

何たるカオス…

まさかここまでとは、流石に先がが思いやれられる…

 

この2人は苦手分野においては得意科目の1パーセントの実力も出せていない…

何か打開策は無いものかと

以前、ユッキーが

『お互いの得意分野が志望科目何だからお互い教えあってみたらどうか?』

と提案したことがあったが、お互いまさかの

『何が分からないのかわからない』

との事…この天才どもめ!

 

まぁそもそもそれが出来ていれば教育係が俺らにまで回ることないもんな…

 

「あのさ、緒方、古橋…」

「無理せずお互い得意分野で受験したらどうだ?」

 

「「!!」」

 

「悪いけど高3の一学期でこれじゃ、かなり厳しいと思う…。それに2人ともすごい才能持っているんだ!そっちを生かした方が全然いいだろ?」

 

「確かにユッキーの言う通りかもな。

才能…実力があるのに、それを使わないなんておかしな話だ。世の中には使()()()()()()使()()()()やつだっているわけなんだし…

何も苦手科目に縛られる必要ないんじゃないのか?」

 

「樹…それって」

「と、とにかく俺もユッキーの考えはありなんじゃないかって話!」

 

もしかして自分のせいで俺がこの話をしたと思ってるなユッキー。

 

勿論ユッキーは俺が部活をしていない(投げられなくなった)理由を知っている。ついつい私情を挟んで心配させてしまったけど、俺に後悔はない

 

「だから2人とm「ほら!」」

 

急に緒方が大きな声をあげ、立ち上がった

 

「な!急にどうし」

「やっぱりあなた達も見捨てるんじゃないですか!」

「ち、違う!見捨てるとかじゃなくて!才能があるのに…力があるのにそれを活かさないのは勿体ないんじゃないかって言っているわけで!」

 

「才能があるとか無いとか…!()()()()()()()()()()()()()()()()()のはたくさんですっ!」

 

「「!!」」

 

「りっちゃん!…

 

あ、あの…きっと正しいのはあなた達なんだよね…。他の『先生』達も同じこと言ってたから。でも…それでも私たちは…」

「1週間ありがとう…」

 

 

「緒方!古橋!…ったく2人とも帰っちゃったよ…」

 

『才能あるから入ってきたくせに結果がこれかよ…』

『監督が期待してるから見てみたら…所詮この程度か』

『おい聞いたか?アイツ部活やめたらしいぞ?実力だけじゃなく根性もないのかよ』

 

「…つき!おい樹!聞いてるのか!」

 

「あ、あぁごめん聞いてなかった。つい昔のこと思い出してて…んでなんだっけ?」

 

「おい大丈夫なのか?2人の置いてった参考書。どうしたものか…」

 

「参考書?あぁこれか。なんかすごい使い込んでいるからユッキーのかと思ってたよ」

 

にしても、2人には酷いこと言っちゃったかな…

まさかあんなに怒るなんて思いもしなかったし…

 

そんなことを考えながら2人の置いていった参考書をペラペラめくると

 

「!!おいユッキー!これみてみろよ!」

 

「何だよ樹そんなに慌てて…こ、これは!」

 

そこには隅々までビッシリと自分が分からないこと、何故分からないのかなどの疑問が書き込まれていた。

まぁ緒方に関しては現国の答えを計算で出そうとしてるし…

あーあ

 

「「見なきゃ良かった」」

 

それに、

『才能があるとか無いとか…!そんな言葉で他人に人生を決められのはたくさんですっ!』か…

 

全く…同感だ!

 

「んで、どうするユッキー先生?」

 

「決まってるだろ。樹、今日お前ん家に泊まっても良いか?」

 

「今日は姉ちゃんもいないし良いけど…まさか徹夜で俺に勉強教える気じゃないよな?」ニヤニヤ

 

「あぁ…同じ教育係として樹にも手伝って欲しいことがるんだけど…良いかな?」

 

「あーはいはい。やりますよー。その代わり夜と朝のバイトの埋め合わせはしてもらうからな〜」

 

「う、が、頑張ります…」

 

さて、これから忙しくなるな…!

この天才は俺が支えるって決めたしな!

 

 

って

「俺いつから教育係も兼ねてんの!?」

 

「だって樹、俺の支えになってくれるんだろ?」

 

「あー!!恥ずかしいから言うなバカゆき!」

 




少し長くなりましたがありがとうございます!
どんどんこれからも書いていきますんで宜しくです!

また、リクエストだったりアドバイス等あればし、真摯に受け止めるんでよろしくお願いします!(震え声)
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