野球バカは恋したい   作:高澤 東洋

2 / 5
こんな駄文を読んでいただきありがとナス、もう少し野球と関係無いのが続きます、それでもええでって人はゆっくりしていってください


生徒会

ここは私立周知院学園。

嘗ては貴族や士族などを教育する機関として生まれた由緒正しき名門校である。

貴族制が廃止された今でも尚、富豪名家、将来日本を背負う人間が数多く在籍している。

東京都港区に本拠地を構える幼〜大までの一貫校であるが、今は編入という形で一般入試を受けることができる。

しかし、この学校の偏差値は77前後並大抵の努力では凡人には受かることはほぼないだろう。

しかしこの学校には天才がいた、俺と同じ編入では入ってきたのにも関わらず高い学力とカリスマ性を兼ね備えた男が今俺に、恋愛相談をしている。

[なぁシンちゃんどうしたら四宮に振り向いてもらえるかなぁ〜]

と弱々しく言ってきた

[なんで恋愛経験無しの男にそんなこと聞くんだよ]

とムシャムシャ菓子パンを食いながら返答した。

[だってぇーこんなこと話せるの同学年で入学してきた時から一緒にいるお前ぐらいにしか話せないんだもん]

確かにそうだ、俺と御幸は入学当初からずっと絡んでいるとは言っても、最近はずっと四宮の話に付き合わされるいい加減しつこい。だからと言って親友の話を聞かないわけにもいかない、ため息が出そうだ。

 

[てゆうかお前この話何日くらいしてるか言ってみ]

 

[えーと二週間くらい?]

 

俺はゆっくりと深呼吸して強めの口調で

 

[半年だよ半年!!お前いつになったら告白すんだよ!!]

 

今までの鬱憤を晴らす様に言い放った

 

[いやぁ俺もいつでもバッチこいって感じだったんだけど、告るのを待つじゃなくて、どちらが先に告らせるかに変わってさHAHAHA]と笑って言ってきた

[HAHAHAじゃあねぇんだよ!!そんな話に付き合わせるこっちの身にもなってくれ]

俺の話なんて聞く耳を持たず、そこから延々と四宮の話が続いたそしてやっと予鈴が鳴った、俺はそれと同時に荷物をまとめて

[続きはまた午後の生徒会で]

と捨て台詞を吐いて脱兎の如く逃げるのであった。

 

 

午後の生徒会にて

 

午後の授業も終了し、生徒は部活か帰宅する中俺は一人、生徒会に居る

[早く来すぎたかな?少し待てばみんな来るだろ

と思っていたが10分待ったが来る気配が無い

[まぁいいか寝ながら待てばいいか]

先週は7日間連続でバイトに入っていて疲れがたまっていたのか俺は泥の様に寝てしまった。

 

ここは夢の中なのか?

ワァァァという歓声と、応援歌そしてこの踏み慣れたマウンド懐かしいこの試合は確か...そうだ俺がノーノーした試合だこの時のピッチングは自分で言うのもあれだが完璧だった構えたところにスピンのあるストレートが行くし変化球のキレと精度が神がかっていた、確かこの試合は最終的には奪三振18、被安打0、9回完封だった因みに四球は一個だけだった、こんなピッチングもうできないだろうなぁ〜

ガヤガヤガヤガヤ

[うるさいなぁこっちは思い出に浸ってるんだグファ]

俺は一瞬で飛び起きた犯人は見当がついた

 

[あれぇ能見さんって脇腹聞くんですねぇ〜]

と言っているきょにゅゲフンゲフンこの女の子は藤原千花天才ピアニストだがかなりの変人である、しかし俺も変人なため類友で何かと気が合う、前にピアノの腕を披露した時に胸ばっかに目がいって

[おっぱいお上手ですね、間違えましたピアノ大きいですね]

って言ったのはいい思い出、それから裏でおっぱい大魔神先輩とかあだ名をつけられた。

 

[藤原さん、能見さんが困っていますよ]

 

今喋っている女性は最もこの学校で高嶺の花、そして数々のの才能に恵まれた才女である。前までは氷のかぐやと言われ恐れられていたが、今は人に好かれ用と努力をして、優しい面倒見のいい女性になった。

しかし俺は知っているこの女たまに人を人として見ていないゴミを見る様な目で見ることがある、やはり若干の名残はある様だ。

しかし残念だ、氷時代の時のかぐやは、毎日俺を罵ってくれた、あれは最高だったまたあの時に戻らないかなぁ〜でも今のかぐやもいいんだよなぁ〜とか考えていたら、何やら映画の話をしている、

[だったら四宮俺たちi]

[なんでもこの映画を男女で観に行くと結ばれるジンクスがあるとか素敵ィ〜]

藤原が白銀に被せる様に言った、矢継ぎに四宮が

[あら会長、今私のことを誘いましたか?男女で行くと結ばれる映画に私と会長の男女で行きたいとあらあらまぁまぁそれはまるで]

[まるで告白の様ではないか]

白銀突然のピンチ、そしてこちらにちらりと向いてアイコンタクトしてくる、要は助けて下さいって事だ、はぁ〜しゃーねぇ奴だな、ここは助け舟を出してやるか

[いいじゃん行ってこいよこいつだって忙しいし二人で遊ぶのだってこれが最後かもしれねぇんだし]

友人の後押し!!自分で誘うのではなく行って来なよと第三者に言われるこうなれば自分が誘ったわけではない為告白では無い!!

[能見がそう言うなら仕方ないよなぁ四宮]

[え、ええそうですね]

[じゃあまた週末に]

 

 

本日の勝敗 能見 白銀の勝ち

映画館デート編に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




能見 千秋 高校一年 身長160センチ 体重56キロ 胸部Cカップ
兄の影響で野球を始めリトルリーグで活躍その後はソフトボールの道に進んだ、少々ギャルっぽいが性格は真面目
プレイスタイル 強肩強打のパワータイプ肩は男子に勝るほどのレーザービームの様な送球ができる、打撃は楽々スタンドに入れるパワーを持っている、しかしそれ以外は、当たれば飛んでいくが当たらない、走塁も下手、盗塁も下手、足も遅い、エラーする、守備範囲も狭いと散々である、一言でこの選手を言い表すとロマン砲である
余談だか彼女はめちゃくちゃ美人で何回もスカウトに会ったり告白されたりしている
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。