鉄の従者は血豹を飼う 作:石黒 柚李
イサリビの点検は、ジャックの無謀な提案により無事終了した。彼女は本当にイサリビと阿頼耶識で繋がり、全てのシステムを掌握。情報量の多さにボタボタと鼻血を垂らしながらも、この船の全てに異常がないかどうかを調べあげた。その結果、問題無し。結局昭弘は自分勝手なメイドに振り回されて掃除をしていただけで一ヶ月近くを過ごすことになってしまったのである。
という訳で、部屋と言う部屋は全てピカピカ、シトリーが鎮座する格納庫すら隅々まで清掃が行き届いている。ジャック曰く外装も掃除したかったらしいが、そこまでやってしまうととても一ヶ月では終わらないと止められてしまったので彼女ら渋々と断念。その分のやる気をシトリーの改修に当てたりしていた。
そして、今日。このイサリビは大事なお客様を連れて地球へと旅立つのだ。まずその為に、この船はオルガに鉄華団の仲間達、クーデリアとその付き人であるフミタンと合流しなければならない。何事も無ければ火星から宇宙へ飛び出してきたシャトルが宇宙ドックに到着するのを待てば良い。なのでジャックは皆がやって来るまで暇な時間を過ごせばいい……筈だったのだ。
「わざわざシャトルをイサリビで直接迎えるんですか? 車の乗り継ぎとは訳が違うんですよ? 低軌道ステーションがあるでしょう?」
「それは分かってる」
「…………、そうですか。ただ宇宙船の操縦は初めてなんで、どうなっても責任取りませんからね」
「阿頼耶識があるだろ?」
「まぁ、シトリーが膨れたと思えば……多分。変な感じなんですよね、シトリー以外と繋がるのは」
ブリッジの中央、ぶつぶつと文句を言いながらもジャックはメイド服をはだけさせる。ボタンを外し襟元を広げ、二の腕まで服を降ろす。船そのものと繋がる為と言っても、周囲には男三人。女性ならそんな状況で肌を晒すのはもっと恥ずかしがりそうなものだが、この女に限ってはそうはなれない。あれは不可抗力だったが、いつぞやにユージンに裸を見られたときも恥ずかしがるような素振りは見せなかった。寧ろ恥ずかしがる演技をするぐらいには余裕そうにしていた。
青白い彼女にとって、肌を晒すことなんて何でもないのだろう。
それはそうと、最近昭弘はジャックの扱いを覚えてきた。鉄華団、仲間の為、そして団長命令を言葉に添えればこのメイドは素直に言うことを聞く。だからと言って小言や文句が減ることは無いのだが。
「んっ、く……。うぇ、気持ち悪い……」
イサリビと繋がるなり文句を漏らすジャックは、ふらふらと体を揺らしながら艦長席に浅く腰掛ける。MSに乗り慣れている彼女ではあるが、戦艦と繋がるのは色々と勝手が違うらしい。青白い顔を更に青白くしながら、前屈みになって動かなくなってしまう。どうやら本当に体調が優れないようだ。呼吸までも苦しそうにしている。
「おい、大丈夫か?」
「……大丈夫です、そのうち慣れます。何て言うか……そう、アルコール酔いみたいな感じですから。あ、でも背中か肩でも擦ってください。優しくですよ?」
「案外大丈夫そうだな」
「全然大丈夫ではないですよ。これやると後でシトリーに嫉妬されますし。あの子が拗ねるとめんどくさいんですよ……」
結局昭弘に背中を擦って貰えなかったジャックは、彼等に理解されそうにない言葉を吐きつつ、ゆっくりと上体を起こして瞼を閉じる。すると宇宙ドッグに収まっているイサリビが、動き出すために次々とあらゆるシステムを起動していく。
「ジャック、操作するのは動かすために必要な物だけで良い。細かな調整は俺とチャドでやる」
「じゃあ操縦以外の部分はお任せします。それじゃ発進しますから、アルトランドさんは何かに掴まってくださいね」
直後、巨大な宇宙船が静かに動き始めた。その振動は大きなもので、艦長席の隣に立っている昭弘は僅かにバランスを崩す。鍛え抜かれた体だからこそその程度で済んだのだろう。もしここに大事なお客様が居たら、転んだりしていたかもしれない。
右も左も、前も後ろも、上も下も、あらゆる空間が黒い宇宙をイサリビが泳ぐ。向かうは低軌道ステーション。無重力を漂っているデブリ等とすれ違いつつ、船体は進んでいく。
それにしても、何故昭弘は急遽イサリビで団長達を迎えに行くことを決めたのだろうか。わざわざ動かなくとも、大人しく待っていれば良いと言うのに。
「今頃ご主人様はシャトルの中でしょうか? それともまだ鉄華団本部に?」
「さぁな。予定通りならシャトルに乗ってる最中だろ」
「……んー、それなら多少急ぎましょうか。チャダーンさん、モグロさん。制御全部こっちに回してください」
「いや、そんな事したらまた体が」
チャドが止めたがるのも無理はない。ジャックは最初の接続の時に、大きなダメージを負っているようだった。そんな姿を見てしまったのだから、反対するのも当然だろう。
「大丈夫ですよチャダーンさん。死にはしませんし、一度目で慣れました」
「…………、分かった。でも危ないようなら接続を切るからな。ダンテ、良いか?」
「ああ」
渋々といった様子だが、イサリビの制御が全てジャックに回っていく。巨大な船、そのシステムの情報量が阿頼耶識を通じて次から次へと彼女の脳へと流れ出す。直後。
「うっ、……く……」
青白い彼女は大きく仰け反った。目は見開かれ、またも鼻血が溢れ出す。四肢も硬直していて、とても大丈夫なようには思えない。
「おい、大丈夫かよ」
「……っ、ええ、まぁ……」
幾らジャックがシトリーを乗り回せるとは言え、宇宙船とMSではサイズも情報量も違う。だと言うのに全ての情報を脳に流し込んでいるのだ。普通で居られる筈がない。しかし彼女は、それでも船体との接続を断ちはしない。歯を食い縛り、仰け反った体を元に戻す。
「うぇっ、変な感じ。じゃあ思いっきり動きますんで、全員しっかりしてくださいね」
そしてジャックは、イサリビを動かし始める。黒い
「ジャック、ちょっと早過ぎやしないか?」
「何となく急ぐべきだと判断しましたので」
「何? 何でだ?」
「メイドの勘です。どうにも、くそったれな気配がしますので」
顔をしかめたこのメイドはいったい何を感じているのだろうか。
イサリビは加速していく。巨大なスラスターから青い火を吹きながら、流星のように前へ前へと進んでいく。仲間達を出迎えるのに、そう時間はかからない筈だ。
「……、うえぇっ」
気持ち悪さが限界に達したのだろう。船体を操作しつつジャックは体を折り曲げる。服が余計にはだけようとお構いなしだ。青い顔は更に青く染まり、とても生きているようには見えない。持ち前のゴーストフェイスに更なる拍車をかけつつ、彼女は強く瞼を閉じた。
「おい、本当に大丈夫か?」
「……大丈夫ですよ。さっきからざわつくだけです。だから、もっと急ぎましょうか」
「何?」
「イサリビの速度リミッターを外します」
「は? いや待った、そんな事したら急に何か出てきたら激突する」
「そんなもの避ければ良いんですよ。阿頼耶識はその為のものでしょう?」
さらっととんでもないことをメイドが口走ると、耳障りな警報が鳴り始め艦橋そのものが赤い光に包まれる。正面の大きなモニターにはエラーメッセージのようなものがびっしりと並んでいる。リミッターを外そうとする物騒な操舵手に、イサリビのシステムが猛反対しているのだ。だが彼女は、そんな事は知らんと言い出しそうな勢いでロックを解除していく。あれやこれやと出てくるパスワードなんかも楽々と突破して、ついにリミッターを解除してしまった。
「おい、何かやばそうだが……」
「壊しませんよ。折角アルトランドさんとピカピカにしたんですから。まぁ大丈夫ですって、どんなに早くったってこの図体じゃシトリーと比べたら遅い遅い」
「お前、なっっ!!?」
文句を言おうとした昭弘を、船体の加速が黙らせた。こうしてイサリビは凶悪な速度で宇宙を泳ぎ始める。ちなみにこの事を報告されたオルガがジャックに説教したり、船体が一時的な不調に陥ったりするのはこれより数時間後の話である。
■
ジャックが勝手にイサリビのシステムを弄り回してから五分も経たない内に、船体は低軌道ステーションが目視出来るところにやって来た。目的地に辿り着く為に加速しまくった船を止めるのには、とんでもない負荷がかかることだろう。イサリビにも、中に乗っている人間にも。
「歯を食い縛ってくださいね? 舌、噛みますから」
「おい、ちょっと待っ」
「はいこれでも噛んで黙って。舌噛んで死にたいなら別ですが」
またも文句を口にしようとした昭弘は、スピード狂いのジャックの指を口に捩じ込まれ黙らされてしまった。その直後、彼女は猛加速したイサリビに急ブレーキをかける。もしここが地上の上だったら、猛烈なブレーキ音がどこまでも響いていた筈だ。
物凄い加速の後の、物凄い制動。その衝撃は凄まじく、艦内にいる者はもれなく全員体内を揺さぶられてしまう。昭弘もダンテもチャドも、その感覚に顔を青くした。しかしジャックだけは顔色を変えない。寧ろ何だか楽しそうにしている。
「ほら、案の定。言ったでしょう? メイドの勘は当たるんですよ」
仲間達を青ざめさせておきながら、ドヤ顔を決めて見せるメイド。彼女の勝手は相当なものではあったが、勘は正しいようだ。速度を落とし平常運転を始めたイサリビの影にはシャトルが一隻、艦橋のあらゆるモニターが接敵を告げている。
「じゃ、私はシトリーの準備をしておきますから後の事は任せますよ」
やるだけやって後の事は全て丸投げ。船体との繋がりを断ち切ることでイサリビの操作をチャドやダンテに押し返した彼女は固まりつつある鼻血を手の甲で拭い、艦橋を後にする。その自由過ぎる振る舞いに頭を痛めた男三人は、口を閉じてやるべき事をやり始めた。
昭弘は溜め息をひとつ吐いて、それから艦長席の端末に向かって一言。
「……迎えに来たぜ。大将」
『時間通り。良い仕事だぜ、昭弘!』
「いやまぁ、全部あいつの手柄だけどな……」
『あ? 何言ってんだお前……』
ーーーー 火星付近の
鉄華団からの仕事を受けた筈のオルクス商会はギャラルホルンにお客様を売り飛ばした。理由は勿論、私利私欲。今ギャラルホルンに恩を売るために、お客様を裏切った。
クーデリア・藍那・バーンスタインを拘束、もしくは殺害したいギャラルホルン側からすればシャトルで宇宙に上がってくる鉄華団は格好の的でしかない。何の武装も積んでいない、送迎用の宇宙船などMSで容易に叩き落とせる。誤算だったのは、シャトルの中にバルバトスが格納されていたこと。そしてバルバトスを扱えるパイロットが、団長の指示でこの戦闘に向けての用意をしていたこと。
船の荷台に乗せられていた機体は直ぐに起動し、クーデリアを奪取しよう接触してきた
『ジャック、
そう。彼女は待っていたのだ。ご主人様である彼、鉄華団団長である、オルガ・イツカの命令を、出撃しろという一言を、ただ座して、待っていたのだ。射出カタパルトの上、命令ひとつでいつでも出撃できるように。
「はい、ご主人様。シトリーの宇宙適応は、理論的に問題ありません。実際のところは出たとこ勝負になりますが」
『この状況だ。まずは切り抜けねぇとどうにもならねぇ。出て貰うぞ』
「……大丈夫です。この子の言うことは正しいので。
では、ジャック・シュトリ。ガンダムシトリー、思いっきり、駆け抜けます!」
そして黒豹は、宇宙へ跳び立つ。本来は地上でしか活動出来ない機体。それをどうにかこうにか宇宙に適応させることで、真空と無重力の世界で動き回る。ようやく外へ出れた事への喜びか、鳥籠から飛び立つ鳥のように、シトリーはのびのびと宇宙を駆けていく。体を慣らすように、徐々に速度を上げながら。
背中のスラスターから吐き出される青い火が大きさを増す。加速し続ける機体が向かうのは、バルバトスの居る戦場。三日月が相手取るのは、四機のグレイズ。その内の一機、最もバルバトスから遠く、他機からも距離がある一機にシトリーは加速したまま突撃する。
左腕、鋭い金色の爪が敵機の頭へ向かって伸ばされる。次の瞬間、大きな振動と共にグレイズの頭が粉々に吹き飛んだ。それだけでも致命的な損傷だ。ただ真っ直ぐ突っ込んで、全速力を乗せた腕で相手を叩く。威力は十二分。もうこのグレイズは動けないだろう。だと言うのに。
『うわぁああああっっ!!?』
すれ違いざま、四枚の羽毛と一本の尾が頭を失ったグレイズに突き刺さる。羽毛は四肢を貫き、尾はコックピットを叩き潰した。黒き豹は、何の躊躇いもなくひとつの命を奪い去ったのだ。
「ーーーー っは、良いです、ねっ! 宇宙はふわふわ、楽しい ーーーーっっ!!」
命をひとつ奪っておきながら、ジャックは初めての宇宙戦を楽しんでいる。地上と宇宙での戦闘は別物で、勝手はかなり違うだろう。けれども彼女はシトリーを操り、笑みを浮かべている。いつもは青白い肌が人並みの肌に見えるのは、機体と繋がり、戦場を駆け、気分が高揚しているからに他ならない。
真っ黒な宇宙で、青い光を置き去りにしながらシトリーは駆け続ける。その速度は凄まじく、離れた位置から見ていても目で追うのが難しい。
『なんだコイツ!? 滅茶苦茶な速度をしてやがるっ……!!』
残る二機の内、一機がシトリーへ照準を向けた。直線的ではあるが常軌を逸した高速で飛び回る黒豹は、ショートライフルを構えたグレイズへ向かっていく。如何に動きが速いとは言え、それが直線的な動きをするのであれば全く弾丸を当てられないわけではない。行き先を予測し、そこに予め発砲しておけばシトリーは勝手に弾へぶつかってくれる事だろう。この機体に乗っているパイロットが速さを過信するような素人なら、の話だが。
宇宙を駆け回るシトリーへ向けて、グレイズが手にした武器の引き金を引く。短い銃身から連射された弾丸があちらこちらへ散らばる。しかし発射された弾は、そのどれもが敵機へと届かない。何故なら引き金を引いた瞬間から、グレイズのパイロットの視界にシトリーは居ないのだから。
『消えたっ……!?』
「こちらですよ」
『っっっ!!?』
シトリーは、既にグレイズの背後を取っている。引き金が引かれるその寸前、黒豹は敵機の真下に向かって飛んだのだ。そして急上昇。Vの字を描くように動いて、敵の背後を取って見せた。そして、ただ背後を取っただけではない。ここは戦場だ。敵にかける情けなど、何処にも存在していないのである。
金色の爪が、スラスターを抉り取るように下から上へと振り上げられた。速度の乗った一撃は、容易くグレイズの背中を引き裂く。それは機体を動かなくするには十分過ぎる一撃だ。しかしシトリーとジャックは、先程撃墜したグレイズにやったように、半壊した敵機を羽毛と尻尾で追撃する。
八つの羽毛と一本の尾が、動けなくなったグレイズをバラバラに引き裂く。すれ違い様に敵機を粉々に砕いて見せたジャックは、再び暗い宇宙に青い光線を残す。
敵MSは、あと一機。
「バルバトス、三日月。そっちは任せましたよ」
『任せて。そっちは』
「はい、イサリビの護衛に戻ります。敵はまだ出てきます、お気をつけて」
『ジャックもね。あとシトリーも』
残るグレイズをそのままに、シトリーは超速で母艦へと戻っていく。既にイサリビは敵艦二隻に追われており、余裕は無いように思える。如何にイサリビが優れた船だったとしても、あの船に乗っている者はまだ宇宙海戦には慣れていない筈。であれば、敵の方が幾段も上と言うことになる。MS一機だとしても、助けがあるに越したことはないだろう。
そしてもうひとつ問題がある。シトリーとイサリビは大きく離れているということ。イサリビに戻るにしろ、敵艦に突撃するにしろ、時間がかかる。それまで背後を取られた味方が耐え凌げるのか。
間に合うか、否か。それは分からない。間に合うにしろギリギリかもしれない。逆にギリギリ間に合わないかもしれない。
…………そう、シトリーのスピードがさっきので限界だとするならば。
「すぅーー、はぁーー」
これから全力で走るぞと言わんばかりに、ジャックは深呼吸を繰り返す。大きく息を吸い込み、吐く。吸い込み、吐く。それを三度繰り返したとき、彼女は操縦桿を強く握り直した。
「行きますよ、シトリー!」
瞬間、金尾の黒豹は青い彗星に変わる。背中のスラスターから噴き出す火は大きく、艦へと向かう機体は際限無く加速。肉体に猛烈なGがかかることなどパイロットは気にしていない。むしろ、負担がかかることすら楽しむように笑っている。
シトリーは青い火を残しながら加速し続け、尋常ではない速度をもって進んでいく。遠くからみれば、彗星か何かのようにしか見えないだろう。
「何を遠慮してるんですかシトリーっ。もっと、もっと速く!」
だが、そんな速度ですら彼女には物足りないようだ。自らの愛機に唾を吐きかけるように、ジャックは文句を言う。するとスラスターから吐かれる青火が、更に一回り大きくなる。
「もっとですシトリー! もっともっと、まだまだ行けるでしょう!?」
既に限界速度に到達していそうなものだが、更なる加速を機体に強いるこのメイドは、間違いなくスピード狂いだ。速さの中でしか生を実感できないような、極度のスピードジャンキーだ。何せイサリビのリミッターを外してでも走るのが彼女なのだから。
彗星のように煌めきながら飛ぶシトリーは、もう敵艦二隻の背中が間近に見えている。
イサリビと同じ形をした緑の船、そして違う形の青い船。斜めに並んでいる船の間を、黒豹が通り過ぎる。と、同時。
一発の弾丸が、シトリーの背中を貫いた。
「っっっ!!?」
八つある羽毛のうち、右半分の四つが根こそぎ千切られた。まるで鉄杭のような形をした、弾丸と言うには長すぎる何かに。
想定外の衝撃、そして機体の破損。元より装甲が薄いこの機体は、一度の打撃で大きな損壊を受けることになる。
青い船の上で、一機のMSが寝そべっている。全身が白いそれはシトリーに良く似ており、そしてライフルと言うには一回りも二回りも大きな銃器を構えていた。
『宇宙はボクの担当だよ愚妹。走ることしか能の無い君は、さっさと地上に戻った方が良い』
シトリーの宇宙での動きはユニコーンレベルです。
次回、