凄い長引きました。
ゲノセクトの神速を消しました。
ゲノセクト、こせいだいポケモン。
タイプは、むし、はがね。
通常の色は、紫。
だが、俺のゲノセクトは赤い。
古生代のポケモンだが、とある組織に改造され、
砲台を取り付けられた。
赤いゲノセクトは古生代当時のゲノセクトの
リーダー格と思われている。
「ゲノセクト、″ギアチェンジ″だ」
「ゲノッ!」
ゲノセクトが体内のギアを入れ替え、
パワー、スピードを上昇させる。
「リノ……ッ!!」
謎のポケモン?は体を発光させる。
何か来る………?
「──ッ!!ゲノセクト、
避けながら突っ込め!」
「ゲノ!」
謎のポケモン、黒でいいか。
黒は体からレーザーを、それも
かなりの質量で放ってくる。
ゲノセクトに指示を出すと、
ゲノセクトは体を変形させてレーザーを
掻い潜って黒に肉薄する。
「リノ……ッ!!」
「叩き込め、″ブレイズキック″!!」
黒は腕を振り上げ、爪が紫色に光る。
″サイコカッター″か。
ゲノセクトの左足が燃え上がり、
神速の速度でサイコカッターとぶつかる。
無論、ブレイズキックが押し勝つ。
そのまま俺は指示を出す。
連続で叩いて倒す……!
「″でんじほう″ッ!!」
「ゲノォッ!!」
「リノ………!?」
ゲノセクトの砲台に雷のエネルギーが装填される。
本来、電磁砲は当たりにくい技だが、
ここまで近距離では避けることは出来ない。
爆風が巻き起こり、ゲノセクトが
後ろに跳んで戻ってくる。
「リ、ノ………!!」
「まだ立つのか……!
今ので倒れないのは伝説のポケモン並みだぞ」
「ゲノ!」
ゲノセクトが再び構える。
「リノ……ッ!!」
「突撃……!?」
まさか黒自ら突っ込んでくるのか!?
遠距離から圧倒する感じだと思ってたが。
「リノ…ッ!」
「またサイコカッターだ、
ゲノセクト、″ブレイズキック″!!」
「ゲノッ!」
再び技どうしがぶつかり合う。
その瞬間だった。
「リノ………ッ!!」
「ッ!?」
ぶつかった瞬間、体を発光させ、
最初のレーザーを放ってきた。
ゲノセクトはレーザーを食らってしまうが、
むしタイプの特性で威力はいまひとつ、
黒から距離をとる。
「嘘ぉ………コイツ学習しやがったのか?
″ものまね″じゃなかろうし………」
接近してから避けられない広範囲遠距離用の
攻撃を仕掛けてきやがった。
ゲノセクトと、同じ戦法を使いやがった。
「チッ、長引くと厄介だな。吹き飛ばすぞ、
ゲノセクト、″ギアブースト″」
「ゲノォォッ!!」
ゲノセクトのギアチェンジを高速、
連続で行い、能力を大幅に上昇させる。
「リノ……ッ!!」
黒が体を発光させるが、遅いな。
「″テクノバスター″!!」
ゲノセクトの砲台から放たれた
赤い光が、黒を焼き尽くした。