戦姫絶唱シンフォギア 響くぜ!絶唱!!より
・ライザーで呼び出された怪獣
今回、了子やクリスがライザーで呼び出した怪獣にはベリアル因子が付与されている
その為、ノイズのように殆どの攻撃が意味をなさなくなっている
対抗できたジード、ゼロ、オーブ
彼らの共通点はベリアルの遺伝子を持つ、もしくは一体化の経験があること
(ゼロはゼロダークネス、オーブはサンダーブレスター)
その為、この戦いではこの3人と、ロッソとブルしか対抗出来るものはいなかった
・ノイズ
この世界の災厄、ノイズの攻撃はウルトラマンには全く効かない
ウルトラマンの持つ光のエネルギーは、ノイズに分解することが出来ないからだ
しかし、同様にウルトラマンからの攻撃もノイズに効くことは無い
(元々聖遺物であったオーブリングの力を付与したオーブカリバーを除く)
・リディアンに入学した朝倉リク
リディアン音楽院へ1年生として入学することになった朝倉リク
この世界の戸籍上16歳となっているので問題は無いのだが、本人の見た目が幼く、また勉強も不慣れの為、割と様になっている
現在、リクの本当の年齢が20歳を越えてる事を知っているのは2課メンバー、そして特例の未来だけである
しかし、女学院に特例中の特例でリディアンに入学したこと
更には本人が時折見せる落ち着きから、勘ぐってる女子はとても多い
・目が黄色くなる翼
絶唱の際にウルトラマンゼロと融合していた翼
かつて伊賀栗レイトと融合していた際は、かけていたメガネを外すことでレイトと切り替わっていたが、今回は目元を隠して瞳の色を変えることで入れ替わる形になったようだ
・ストロングコロナ、ルナミラクルにチェンジしないゼロ
この2形態は全くもって変身出来ないわけでは無かった
しかし、かつて自らもこの力を恐れたこと
そして、人と融合してる際に変身したことがなかった故に、ゼロは翼の体を気遣い、この2形態へ変化しなかった
尚、翼と分離した後、更には翼が万全の状態の時はこの姿を使っている
・ウルトラマンベリアル アトロノイズ
ウルトラマンベリアルアトロシアスに変身していた了子が、ネフシュタンの鎧の再生能力を利用し、ノイズを取り込み進化した姿
ベリアル因子を持つため、シンフォギアの攻撃は一切効かず、その体にノイズを纏っている為、ウルトラマンの攻撃も通らないという、天敵の攻撃が互いに一切効かない状態となっている
必殺技の「ノイズアトロバースト」は光線の直撃した相手を、炭素分解する超高温光線である
・ウルトラマンジード ウルティメイト・ガングニール
ウルトラマンジードとシンフォギア「ガングニール」が一つとなった、アトロノイズに次いだ奇跡の形態
朝倉リクと立花響、2人の想いが1つになった時だけ変身出来る為、2人の意見が食い違ったりしてしまうと強制解除されてしまう
原理としては、ギガファイナライザーがリクの中にあるサイバーウイルスをリクの力へ変換し、ウルティメイトファイナルを生み出したのと同じ理屈
エボリューションカプセルとはまた違う、新たに生成されたエボリューションガングニールカプセルを使い、変身する
アトロノイズに対抗できる唯一の力だがこの形態へ変わる際、2人の遺伝子は混ざりあってしまった為、お互い命の危険にさらされてしまった
しかし、その原因は、響の体を蝕んでいたガングニールの欠片が制御されていなかったことである為、現在コンバーター制御されたガングニールであればその危険性はない
【必殺技】
・レッキングガングニール
ウルティメイトファイナルの「レッキングノバ」にシンフォギアのフォニックゲインが混ざり合い、エネルギーが引き伸ばされた強力な光線
・ガングニールリッパー
腕から放つカッター、「レッキングリッパー」の強化された技
・ガングニールロアー
超音波光線「レッキングロアー」が強化された技
以前と違い、響の歌う歌が音波として放たれる事で、囚われた人へ声を届けることも出来る
・クレセントファイナル
ウルティメイト・ガングニールのただ一度の究極必殺技
ギガファイナライザーと完全聖遺物デュランダルがひとつになることで、響の願いがリクの覚悟と繋がり、シンフォギア力を限界まで高め、天羽奏のガングニールの槍へ変化したものを敵に叩きつける大技
デュランダルがネフシュタンの鎧と共に対消滅してしまった為、2度と放つことは出来ない
……
・強化されたファイナルウルティメイトゼロ
エクスドライブを発動した3人の歌により強化されたファイナルウルティメイトゼロ
多量のフォニックゲインがウルトラマンにも変化を及ぼすのだろうか
戦姫絶唱シンフォギアG 響くぜ!絶唱!!より
・ジード、ゼロの評価
2課の判断により一部情報が公表されたジードとゼロ
最初こそ不安がられていたが、彼らの行っている事が間違いなく人類の為になっていたため、段々とファンクラブまでできるようになった
最初こそ戸惑ったものの、ゼロも気さくに話しかけるようになったためやはりゼロの方が人気は高い
しかし、大きく姿が変わることが多いジードの方が、様々な層から支持を受けている
・ウルトラマンフィーネ
ベリアル因子を使い、伏井出ケイが生み出したクローンベイビー第1号
しかし、ベリアルに容姿などが近づき過ぎた為、ベリアルに宇宙の彼方へと捨てられてしまった
そこをトレギアに拾われ、セレナ・カデンツァヴナ・イブの中に眠るアガートラームの力と融合して復活を遂げた
体はプリミティブと酷似しているが、色は銀色の部分以外は全く違い、ロイヤルメガマスターと互角に戦える戦闘力を持っている
自分では無く、ジードを選んだベリアルを憎みつつも、その非情さに恐怖を抱いている
フィーネという名は、ソラが後に決めた為、変身の際にライザーはこの名を呼称しない
ちなみにソラという名は、リクの名の反対の意味で名乗ったらしい
【必殺技】
・レッキングデストロイ
フィーネ版レッキングバースト、ジードと違い青色がなく、破壊力は折り紙付き
ウルトラマンフィーネ シェンショウジン
ウルトラマンフィーネが、神獣鏡を纏った未来を無理矢理フュージョン(シンフォニーライズ)してその力を取り込んだ姿
武器は神獣鏡と同じものを使う
またその光線にはシンフォギアを分解する機能が備わっているため、切り札のウルティメイト・ガングニールですら、諸刃の剣である
更に、体内に眠るアガートラームの力がこれにより覚醒した為、触れた相手のエネルギーベクトルを操作できるようになった
【必殺技】
・レッキングシェンショウジン
レッキングデストロイに神獣鏡の力が交わった最凶光線
少しでも触れてしまえば、その体は消し飛ばされてしまう程の威力を持つ
・シェンショウジンリッパー
ジードのレッキングリッパー同様、腕から出すカッターが強化された技
この技にもシンフォギア分解能力がある
・ウルトラマンフィーネ ダークネスファイナル
本来正しき心のものにしか使えないギガファイナライザー
その力は悪用できない…しかし、その力を使うウルティメイトファイナルであれば…
それを思いついたソラは、ジードを疲弊させた後にその体を乗っ取りこの形態へ変化した
技を使うことは殆ど無かったが、かなりの力を持っているのは間違いない
・レッキングデストラクション
レッキングデストロイの強化された光線を全身から放つ技
広範囲に広がるため、自ずと破壊力も上がっている
見た目はギンガエスペシャリーだが、どちらかといえば、オーブオリジン・ザ・ファーストの行った、オリジウム光線を両腕を広げて拡散させたものに近い
・リクの思い、クリスの答え
長い時間の中でようやく恋らしい恋に落ちたリク
しかし、リクとクリスは別の世界の人間
子を成すことはもちろん、婚姻も許されない
そのためリクは、敢えてその思いに蓋をして覆い隠していた
しかし、それが分からないクリスでは無く、せめて一緒にいた証として、リク自身とも言えるプリミティブを模したネックレスと、自身が復活させたロイヤルメガマスターを模したネックレスを、ペアで購入した
しかし、相思相愛だった2人を、運命は引き離すことを良しとせず、再び邂逅させたのだった
そんな事もあり、この世界では自分たちは付き合っているという事で手を打ったようだ
・暴走、ウルトラマンジード
響のガングニールが暴走を選んだ時、ジードも暴走を始める
響の感情の昂りがリクの精神状況にもかなり影響を及ぼし、ジードを黒くした
シンフォギアを宿している為か、アームドギアとして、父親の爪を装備可能、力は何倍にも膨れ上がっており、万全のゼロでも、シャイニングを使わなければ止めることは出来なかった
・蘇るフィーネ
月読調の中に眠っていたフィーネ
彼女を分離させたのはウルトラマンキングの奇跡の力であった
・寝返るクリス
彼女は諦めた訳ではない
自分の覚醒させてしまったソロモンの杖を奪還しリクを救う
その為、彼女は一度ソラの傘下にはいったのだ
・翼とゼロの合体技
深くシンフォギアを理解したゼロは、翼の天羽々斬にその力を乗せることが出来るようになった
その技のひとつが、「ゼロ天羽々斬ツインシュート」
翼とゼロが、真に心を一つにした事で発現した奇跡の技だ
・ニュージェネレーションの力を使うゼロビヨンド
今まで見せた事ない、ニュージェネレーションの力を使う能力
シャイニングのダメージも癒えて、万全の状態だから出来たのか
それとも、翼のみんなを信じる心がもたらした奇跡なのか…
・恋していた翼
恋を知らぬ剱であった翼を優しく包み込む鞘、翼にとってはそれがリクだった
クリスの為に、そして自分自身のために翼はリクを助けに行ったのだ
・ウルトラマンウーマンジード
戦う力を亡くした響の最後の切り札
ウルティメイトガングニールにより、遺伝子が混ざっていたことを咄嗟に思い出したリクがソラに呑まれる際に投げたジードライザーとプリミティブのウルトラカプセルを使い、響が変身した姿
あくまでも無理矢理変身しているため、プリミティブよりも戦闘力は劣る…筈なのだが、響自身の鍛え上げられたポテンシャルが反映されている為か、ダークネスファイナルとすら、互角に戦えていた
・切歌inムゲンクロッサー
(作者)
選んだ理由は鎌とゼロツインソードネオに親和性を感じたからですね
・調inブレイブチャレンジャー
(作者)
お察しの通り選抜理由はメビュームギガ光輪です
・マリア&セレナinフォトンナイト
(作者)
最初はマリアだけの予定だったんですけど、セレナを生存させたことで完全にフォトンナイトしかないと思いました
そしてこの3人の共通点として、闇に堕ちて罪を犯した経験があるという点でもピッタリでした
フォトンナイト=ウルトラマンヒカリ
復讐の鎧を纏い、ハンターナイト・ツルギとして周りの生命も省みずにボガールを追い続けた
ブレイブチャレンジャー=ウルトラマンオーブ
サンダーブレスターを制御出来ず、街を破壊したどころか、護りたかった人ごと、ギャラクトロンを破壊し大怪我を負わせた
ムゲンクロッサー=ウルトラマンゼロ
ベリアルの魂に呑まれ、ゼロダークネスとしてウルティメイトフォースゼロの仲間を一度は惨殺した
・シンフォニーウルトラマン
ゼロ、オーブ、ジードがエクスドライブに達したシンフォギアをそれぞれ2つ分ずつと融合する事で発現する状態
他のウルトラマンがこれを発動出来るかは不明だが、装者達との強い絆、大量のフォニックゲインが必要になる為、容易に発動できるものではない
また、ゼロはゼロビヨンド、オーブがオーブトリニティと、強化形態で発動しているのに対して、ジードだけ名前がそのままなのは、彼がまだまだ進化出来ることを暗に示しているのだ
必殺技はウルトラマンと、融合したシンフォギアの技を組み合わせたものとなる
───以上────
作者「コメントで気になる事とかありましたらこちらの最後尾に追記していきますのでよろしくお願いします!」