今回はタイトルにある通り一方通行と霊夢が戦うお話になります!
前作の終わりにあった通り一方通行は大暴れしてしまったために霊夢に濡れ衣をきせられてしまいました。一方通行自身は何のことやらわかっていないようですが、とりあえず売られたケンカを買っただけって感じです。
それでは本編スタートです。
一方通行「なンだ?高速でナニかが近づいてくる。」
ビュオッ!!!!!!!!!!!!!
一方通行「チッ!!」
???「あなたね!この空を紅く変えたのは!!」
一方通行「紅く変えただァ?ナニ言ってやがる?」クルッ
霊夢「私は博麗の巫女 博麗霊夢よ!あなたを倒して解決させてもらうわ!この異変!!」
一方通行「わけわかンねェがァ・・・ケンカ売ってンなら買ってやるぜェ!!!!」
唐突に表れた紅白の少女に白髪の少年は一瞬戸惑いを見せる。
しかし、売られたケンカは倍の値段で買う。それが彼の『悪党の美学』の一つである。
だが、彼には一つ懸念があった。この世界の者たちは空を飛べることはさっきの戦いで既に認識しているが、あの少女たちが見せた弾幕の数々や闇など非科学的な力を持っていることである。一体どんな仕組みで能力を発動させているのか一方通行には全くわからない。ルーミアに関しては能力に直接触れることにより解析を行った結果、力の出どころは不明だが使用されている物質にベクトルが存在していたため掌握し操作することができた。しかし今回はどうだろうか。先ほどの力とは全く違う力が霊夢の周りを流れている。しかも登場から察するに相当の使い手だろう。
短時間の間に一方通行はこれだけのことを把握していた。
霊夢「しっかしまあ紅い空なんか作って一体何がしたいの?」
一方通行「だァかァらァァァァァァァ・・・知らねェし関係ねェッて言ってンだろうがよォ!!!!!」
霊夢「白々しいにも程があるわよ。見たところ外来人だし・・・どうせ自分が住みやすいように幻想郷を変えようって魂胆でしょ?」
一方通行「話聞かねェヤツだなァオマエ。仕方ねェから一旦強制的に落ち着かせてやるよ!!」ダァン!!
霊夢「めんどくさい言い訳してくれなくて助かるわ。とりあえずあなたを撃墜して神社に帰るわ」ヒュン
一方通行と霊夢はお互い正面から突進していく。先手を打ったのは一方通行だ。
彼は白い手を霊夢へと伸ばすが、その手は空中を切り裂いていた。
霊夢「なるほど、ただの人間ではないとは思っていたけどまさか能力持ちだとはね」
一方通行「あァ・・・だがオマエラの持つ能力とはかなり違うがなァ・・・・・・
俺はこンな非科学的な能力は初めて見た」
霊夢「科学とかよくわかんないけど私の能力は『空を飛ぶ程度の能力』よ。」
一方通行「ご丁寧にありがとよォ。俺は学園都市最強の超能力者(LEVEL5)一方通行(アクセラレータ)だァ。能力は運動量、熱量、摩擦量、電気量・・・あらゆるベクトルを操る能力だァ」
霊夢「アクセラレータ?変な名前ね・・・あなた日本人でしょ?」
一方通行「アクセラレータは能力の名前だァ・・・名前なンて忘れちまったァ」
霊夢「そしてぶくとる?聞いたこともないわね」
一方通行「ベクトル操作だァ。オマエ達の言い方に置き換えれば・・・そォだな・・・『あらゆる力の向きを操る程度の能力』ッてのはどうだァ」
霊夢「なるほど、わかりやすくて助かるわ」
一方通行「話は終わりだァ・・・さァたっぷり楽しもうぜェェ!!」ダァン!!
一方通行は地面に足を叩きつけた。すると周辺に生えていた木が槍のように霊夢へと向かっていった。
霊夢「甘いわ」クルッ
霊夢は空中で身を翻し一方通行に弾幕を打ち込んだ。
ギュイン!!!!
霊夢「なっ!!」
一方通行「だァかァらァ言ったろ。力の向きを操るってなァ(反射がギリギリ間に合った!アブねェ・・・弾幕の軌道は逸らせるが完全に掌握できねェ。これ以上の攻撃は反射できねェなァ多分・・・)
霊夢「さすが最強を名乗るだけはわね・・・ならこれはどうかしら!」
霊符「夢想封印」
霊夢の放った札が一つの陰陽玉を築き、それが散って無数の攻撃となる。
一方通行は避け続けるも自動追尾してくるため逃げきれない。
終いに囲まれて連撃を受けてしまう。
ドォン ガァン ダァン ドォン・・・・・・・・
一方通行「グッ! がァ!! ゴハァ!? ギッ!!」バキドゴッ
フォン!!
霊夢「消えた!?」
一方通行(あの三下に殴られたあとでよかったぜェ・・・おかげで気絶せずに済んだ・・・これが根性ってヤツかァクソッタレがァ)
一方通行(さっきのルーミアってガキの技の応用だが、自分に当たってる光をすべて反射することによって姿を隠す。上出来じゃねェかァ)フッ
一方通行(一回だァ一回だけでもヤツに触れることができれば・・・)スッ
一方通行は霊夢に近づいていく・・・・・・・・・・・・・・そして触れた。
霊夢「キャッ!?」ビクッ
一方通行(なンだこれは!?ベクトルが存在しねぇだとォ!?いや・・・そンなこたァありえねェ!
未知のエネルギーだなこれはァ・・・さっさと公式を見つけ出して・・「なぁにすんのよっ」ドゴォ
一方通行「ガハァ!?・・・テメエ・・・・・・なァにしやがる」ギロッ ハナヂブー
霊夢「それはこっちのセリフよぉ!なんで触ってくるのよ!!意味わかんない!!///」カァァァ
一方通行「知るかボケェ!!触れなきャ解析できねェだろうがァ!!」
霊夢「うるさい!!このバカぁ!!!!」バァン
一方通行「うォッ!アブねェ!!」チラッ...ハッ
ビュオッ!!!!
霊夢「あっ!待ちなさい!!」
一方通行(なンであのガキ出てきやがったァ!!)
霊夢が発射した弾幕が地上を歩いていた妖精、大妖精に迫っていた。
一方通行は即座に気づき彼女を守ろうとしている。
彼の『悪党の美学』にはカタギには手を出さないし出させないというものがある。今、彼は自分の信念に本能的に従い行動している。
一方通行「大妖精ィ!!!」
大妖精「はい!?ってえぇ!!??」ガシッ
一方通行は今、大妖精に覆い被さる形で彼女を抱きしめている。
大妖精(え?え?どゆこと?そゆことなの?///)ドキッ
ガガガガガガガガガガガガアァァァァァァァァァァァン!!!!
一方通行「」シュゥゥゥ
大妖精「・・・あの・・・お兄さん・・・」ドキドキ
ポタッ・・・ポタッ・・・
大妖精「・・・ぇ?」
キャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
大妖精の上には額から血を流している一方通行がいた。
霊夢「そんな・・・うそ・・・」オロオロ
一方通行(濡れ衣を着せられた上にこンなことになっちまうとはなァ・・・不幸だァ・・・)
一方通行は意識から手を離した。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後に上条さんの「不幸だ・・・」が一方通行さんの口からこぼれ出ましたね(口からはこぼれてない)
さて一方通行はどうなってしまうのか・・・濡れ衣を訂正できるのか・・・
次回・第三話 紅霧異変
次回もよろしくお願いします!
台本形式以外の書き方にしてほしいか
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してほしい
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変えなくていい