姉達がヤンデレすぎる   作:doesn't work

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おひさしぶりの投稿です



二乃ルートEND

次の日

(あの感覚をまた味わいたい、感じたい...)

 

六華は二乃の汗を舐めたりキスした時のあの感覚が忘れられないのか六華は一人物思いにふけっていました。あれ以来二乃が六華に何かを命令することはなくなり悶々とした時間を過ごしていました

 

まるで二乃の出す体液に依存してしまっているかのように...

 

不思議なことにあれ以降二乃が六華に何か無理やり強要してくることはありませんでした。

 

ぎゅう

 

「二乃姉さん?」

 

「何?」

 

しかし、そういった行為がないかわりに二乃はよく六華の体に自分の体を擦り付けるようにくっついてきました。六華もその二乃の不可解な行動に疑問を覚えました。

 

しかし六華はそれ以上に自身の身に起きている謎の感覚に悩まされていました

 

(二乃姉さんの匂い…、また汗を舐めたい、舐めたい)

 

六華のその欲求は日に日に強くなって行きました

 

「ねえ、六華」

 

「何?二乃姉さん」

 

「最近何か変わったことない?」

 

二乃は笑顔で六華にそう問いかけました

 

「な、何も変わったことなんてないよ」

 

六華は二乃のその唐突な問いかけに戸惑いながらも返答をしました

 

「ふぅ〜ん。あ、そうだこれ渡しておくわ」

 

そういうと二乃は一つのペットボトルを六華に手渡しました

 

「何、これ?」

 

「中身は秘密。栄養剤みたなものだから体が怠かったりした時に飲むといいよ」

 

「うん…分かった」

 

ある日、いつものように起床した六華は体にだるさを覚えました

 

「体が重い…だるい」

 

風邪だろうか?六華はそう考えて自身の体温を測りました

 

「平熱だ」

 

しかし、特に熱が出ているわではありませんでした

 

「そうだ。栄養剤」

 

熱が無いとは言え体調がすぐれない六華は二乃にもらった栄養剤があることを思い出しました。

 

ごく

 

「ん?なんかちょっとしょっぱい?」

 

六華は二乃からもらった栄養剤の味がしょっぱいことを不思議に思いましたが気にすることなくそのまま飲み切ってしまいました

 

「体が楽になった気がする。なんか気持ちよくなってきたし。この栄養剤すごい効き目だ」

 

そして栄養剤を飲んだ後早速効果が出てきたのか先程までの体のだるみがなくなりました

 

ーーー

 

「う〜、また体がだるくなってきる…二乃姉さんにまたあの栄養剤もらえないかな」

 

栄養剤を飲んでから暫くして六華はまたしても体にだるさを覚えました。

 

「二乃姉さん」

 

「ん?どうしたの六華?」

 

「あの、前にもらった栄養剤飲んだらすごく効き目がよくて、またもらえないかなと思っって…」

 

「…そう、分かったわ。はい、これ」

 

六華にそう言われた瞬間二乃は一瞬無言になった後、すぐに栄養剤を取り出し六華に渡しました。

 

「ありがとう」

 

「いいわよ。またなくなったら取りにきなさい」

 

「分かった」

 

六華は二乃に栄養剤をもらうとお礼を言い部屋に戻りました。二乃はそんな六華の後ろ姿を1人笑顔で見送っていました

 

ガチャ

 

「早速飲も」

 

ごくごく

 

「はぁ、気持ちいぃ」

 

六華は部屋に戻ると栄養剤を飲みました。栄養剤を飲むと以前のように体のだるさもなくなり気分も気持ちよくなって行きました

 

「にしてもこの栄養剤本当によく効く」

 

ーーー

 

その後も何度か体がだるくなることがありましたが、その度に六華は二乃に栄養剤をもらいました

 

そんなある日

 

「二乃姉さん、またもらえない?」

 

六華はいつものように二乃に栄養剤を貰おうとしていました

 

「あ、六華ごめんなさい」

 

「え?」

 

「あの栄養剤今切らしてしまってて」

 

「そうなんだ…」

 

六華はいつもの栄養剤が貰えないことにかなりへこんだ様子です

 

「うん。ごめんね」

 

ーーー

 

「はぁはぁ」

 

二乃から栄養剤をもらえなかった六華の体には様々な異常が起きていました

 

手の震え、激しい頭痛、以前よりも増して酷い体のだるさ

 

「二乃姉さん、あの栄養剤ってどうにかして手に入らない?」

 

六華はもう我慢ができないとばかりに二乃に問いかけました

 

「何?そんなにあの栄養剤が欲しいの?仕方ないわね。一緒についてきて」

 

「え?わ、分かった!」

 

六華は一瞬戸惑いましたがあの栄養剤が手に入るの思い元気よくうなづきました

 

「ここよ」

 

「ここ?」

 

二乃に連れられてきたのはサウナの専門店でした。とてもあの栄養剤が売っている場所とは思えません

 

「ええ、ここ。今日は私たちの貸切なんだから。入りましょう」

 

「う、うん」

 

戸惑っている六華を他所に二乃は店に入って行きました

 

「あつい、二乃姉さんあの栄養剤って本当にここにあるの?」

 

着ている服を脱ぎサウナ室に入りました。しかし一刻も早くあの栄養剤を飲みたい六華は二乃に問いかけました

 

「えぇ、本当よ」

 

隣で汗を流している二乃はそう答えました

 

(二乃姉さんの汗)

 

そして六華はここ最近栄養剤を飲んでいて抑えられていた、汗を舐めたいなどの欲求がここに着て再発していました

 

「どうしたの?そんな物欲しげに私を見て」

 

妖艶な笑みを浮かべながらそう言いました

 

六華はそう言いながら二乃に滴る汗に目を奪われていました

 

「そういえば、六華に行ってなかったんだけど」

 

「え?」

 

「あなたに渡していた栄養剤なんだけど、あれね。ただに水に私の汗を混ぜたものだったの」

 

「どういうこと?」

 

「だからあなたはずっと私の汗を飲み続けていたのよ」

 

「え?じゃぁなんであれを飲んだら私の体調良くなったの」

 

「当然じゃない。六華は私のだす体液に依存しているんだから」

 

「依存…?」

 

「そう、まぁ普通人の体液に依存症状なんか出ないんだけどね。苦労したんだよ。自分の体液に依存症状を引き起こす薬手に入れるの」

 

「じゃあ、私…」

 

六華は今現在自身に起きている症状の原因がわかりどんどん顔を青ざめて行きました

 

「そ、今までの体の不調は全部依存による症状、それで私の汗を飲むことでそれが改善されていたわけ」

 

「何で、そんなこと、」

 

六華は隣に座る二乃を恐怖の目で見ました

 

「何で?決まってるじゃ無い」

 

二乃はそう言いながら六華に迫って行きます。六華は逃げるように壁際に追いやられて行きます。そしてとうとう壁際に追い込まれ逃げ場がなくなります

 

「あなたを私なしではいられないようにするためよ。ほら私の体液をなめたいでしょ?」

 

そう言い二乃は今にも汗が滴りそうな手の指先を六華の目の前に差し出します

 

「あ、汗」

 

六華は無意識にその汗を舐め取ろうと舌を出します

 

そして汗が六華の舌に触れようとした時

 

「あ、そうだ」

 

「あ、あぁぁ!」

 

二乃は何かを思いついたような声を出すと手を引っ込めてしまいました。やっと念願の汗を舐められると思った六華は悲痛な声を上げました

 

「せっかくだったら、1番汗が溜まってる場所の方がいいでしょう?」

 

「はぁはぁ、どこでもいいから早く」

 

「じゃあ、こ〜こ」

 

二乃は六華の前に座り込むとそのまま自身の秘部を見せつけるように股をM字に開きました。そして自身の手で秘部を指さしました

 

「で、でもそこは」

 

まだ多少の理性が残っていた六華は拒否感をしめしました

 

「もお、仕方ないわね。」

 

そういうと二乃は自身の秘部に自分の唾液を垂らしました。

 

「さ、召し上がれ」

 

六華の僅かに残っていた理性はその二乃行動によって完全消え去りました

 

「ああぁぁ!」

 

レロレロ、ジュルジュル〜

 

「んぁ、六華ちょっとがっつきすぎ」

 

六華は二乃の秘部にむしゃぶりつくと二乃の太ももを両手で掴み絶対離さないと言わんばかりに掴んで口をつけます

 

「はぁはぁ、いいわよ。そんなに飲みたいなら好きなだけ飲みなさいよ」

 

そういうと二乃は足で六華の顔をホールドしました

 

「あ〜、おしっこ出るからしっかり飲みなさいよ」

 

「ん〜、ん!!!」

 

チョロチョロ

 

ごくごく

 

六華は二乃の尿を戸惑うことな飲み干して行きます

 

「ふふふ」

 

二乃は自身の秘部にいまだに吸い付いてる六華の頭を撫でながら微笑んでいました

 

「これであなたは私の物よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なんか話が中途半端だったかもしれないです…

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