ゆっくり霊夢:「そういえばあんた前回次の話を投稿しようとしてダイレクト投稿したら失敗して
反映されなかったじゃない」
うぐ
それを言われると何も返せないのが悔しいです。
ゆっくり霊夢:「まぁ、次失敗したら私の夢想封印と魔理沙のマスタースパークが待ってるからね」
ちょっ、そのスペカは勘弁してくださいお願いしますマジで。
ゆっくり霊夢:「まぁ、茶番はこのくらいにして、
そろそろ始めるからあんたも準備しなさいよね。」
イエス、ユア・マジェスティ!
「「それではみなさん
ゆっくりしていってね!!」」
第1話(改):スライムパニック
幻想郷:上空
銀次から聞いた紫の依頼はこうだった。
最近、結界の様子がどうもおかしいとの事
その為、紫の式や外の世界にいる他の賢者達に結界の調査を手伝ってもらっているらしい。
「それにしても・・・
一体どこから手をつければいいのかしら?」
霊夢が一人ぼやいてると向こうから何かがふわふわと飛んできた。
「何かしらアレ?」
一見すると闇を操る妖怪のルーミアが出す暗闇のように見えるが
それは何かが違っていた。
・・
ソレは霊夢の傍まで来ると今度は霊夢の周りをグルグルと回りはじめた。
「ちょっ何なのよコレ!」
暗闇に困惑する霊夢を余所に暗闇はまるでどこかに連れて行かせようと
霊夢の背中を押し始める。
「一体何処に行かせようとするのよコレは!?」
霊夢が文句を言うも暗闇はまだ霊夢の背中を押し続ける。
「あーはいはい分かったから
背中押すのやめて欲しいんだけど」
霊夢がそう言うと暗闇は霊夢から離れて
まるでどこかに連れて行こうと導いていく。
「まったく
何なのかしらアレ」
霊夢は暗闇に聞こえないようにつぶやくのだった。
しばらくして暗闇はとある建物の前で消えた。
「ここって・・・」
霊夢が暗闇に導かれて着いた先は周りの景色から浮いている館だった。
今では幻想郷のみんなに知られている建物、紅魔館である。
「あのワガママ吸血鬼は
今度は何を企んでいるのかしらね」
霊夢はそう言うと紅魔館の門を通るのであった
それにしてもこの門番は相変わらず立ったまま寝てやがるよこの野郎
これではあのPAD長にナイフで中国危機一髪されるよ
おーこyこy。
紅魔館:廊下
「相変わらず目が痛くなるくらい真っ赤よねここは」
真っ赤な廊下で霊夢は文句を言うのであった。
「止まりなさい」
その声が聞こえた瞬間
霊夢の首筋に一本のナイフが当てられた。
「あら咲夜久しぶりね」
「貴女はここで一体何をしてるのかしら?」
霊夢にナイフを当てた人物
それはこの紅魔館のメイド長を務める十六夜咲夜だった。
「でも丁度良かったわ
貴女に調べて欲しい事があったのよ」
「へぇ
一体何かしら?」
紅魔館:地下・フランの部屋
咲夜から頼まれた調査依頼
それはフランの部屋の奥にある謎の扉を調べて欲しいとの事だった。
調査と引き換えに見逃すと言われた霊夢は渋々この依頼を引き受けるのであった。
「そういえば
フランの部屋に来るのは初めてかな」
「だ~れだ?」
霊夢の視界が何者かによって遮断された。
しかし、現在進行形でこんな事をするのは一人しかいない。
「あーはいはい
分かったからおとなしくしてちょうだい
フラン」
「はーい
あ、ねぇねぇ霊夢今度一緒に遊んで欲しいけどいいかな?」
上目使いに霊夢を見るフラン
「はいはい今度ね」
そして部屋の奥にある扉の前に立つ霊夢
「今更、後には引けないわねこれは
咲夜から頼まれちゃったしね」
意を決した霊夢が扉を潜った最初の印象は兎に角真っ白だった。
「何よこれ
全部真っ白じゃない」
その時、ドーンという何かが爆発したような音が右の方向から聞こえた。
どうやら向こうで戦いが起きているようだ。
霊夢が目をこらして向こうを見ると
顔だけ出てる全身銀色タイツの男と
深紅の髪のセーラー服少女が見えた。
「こうしちゃいられないわね
一体何と戦っているのかしら?」
霊夢はそう言うと素早く空を飛んで二人の前に立ち
スペルカードを宣言した。
「『夢符:二重結界』」
「危なかったわね二人とも
さて、ここからは私の仕事よ!」
そう言う霊夢だったが額に冷や汗を流していたのである。
何故なら二重結界の1枚目は砕け散っていて
二枚目も崩壊寸前まで亀裂が入っていたからだ。
「ったく巫女の仕事も楽じゃないわね
っていうか何なのよこの餅妖怪は!」
それもそのはずである。
霊夢の二重結界を破壊したのは
バケツ一杯分くらいの銀色餅妖怪であった。
キィィィィィィィィィィィン
今まで聞いた事のない耳鳴りのような高周波は
銀色餅妖怪から出ているのだろうか?
「逃げ」
銀色タイツ男が何か言おうとするより先に
餅妖怪が霊夢に飛びかかろうとした為、
霊夢は殺気を感じてとっさに餅妖怪の攻撃をかわしたのである。
3人の後ろにあった扉は餅妖怪の攻撃で粉々に砕けており
何人か居た人間が驚いた表情をしていた。
「あ、マリアクレセルだ
良かった生きてたにゃ~」
「まったく、貴方はどうして問題しか起こさないのですか」
「まぁまぁ、睡蓮
ところでその・・・・・何それ」
「ヒデオです」
何やらヒデオと呼ばれた男の周りギャースカ騒ぐ人間達であったが
霊夢は呆れていいのか分からない表情になっていた。
ズシン
霊夢を含めた一同が粉々になった扉の方を見ると
そこには先ほどの餅妖怪がいた。
「と・・・・・兎に角みんな一時撤退しましょう!」
この建物の責任者と見られるメイドが全員にそう言って
懐から何やら黒い箱を出してそれに話しかける。
「最終防衛ラインを玄関に再設定、
態勢を立て直す!
館内に残っている者は総員退避!
繰り返す、館内に残っている者は総員退避
これは訓練ではない!?
各自、大切な物だけ持って前庭に集合せよ!
点呼も絶対忘れるな」
何だか急に慌ただしくなって来た。
「何やってるの!
ほら、貴女も急いで撤退するよ」
「え、ええ」
霊夢もなし崩し的に他の者と一緒に撤退する事になった。
伊織魔殺商会館:前庭
霊夢は少々、かなり後悔していた。
紫から結界の調査依頼をされる。
咲夜からフランの部屋の調査依頼をされる。
餅妖怪に二重結界を壊される。
何故か一緒に撤退するハメになった。
それでも一応、収穫はあった。
どうやら、フランの部屋にあった扉はこの館の地下にあったあの白い部屋と繋がっているらしく
ここにいる間にこの騒ぎを収めないと被害が広がるのは目に見える。
一緒に撤退したメイドは名古屋河鈴蘭と言ってここのメイド長にして伊織魔殺商会の会長で初代聖魔王というよく分からない肩書きをもつ女性である。
ついでに睡蓮という妹がいて霊夢と同じ巫女であるらしい。
その他には右目に眼帯をして刀を装備したメイドやら
よく分からない骨妖怪やら
イカれた科学者風の男やら
もう何がなんだか分からない集まりに見えた。
館の連中が騒いでる中、科学者風の男が何やら
大砲のようなモノを出してきた。
え?E?エ?
科学者風の男がなんか意味不明な事を言って
周りの覆面男達が驚く中、ヒデオは
「ちょっ違」
拒否る間もなく
透明な砲弾に入れられて
大砲に装填される姿は霊夢も呆気にとられていた。
「大丈夫です、死にはしません」
「その服ならかなりの衝撃にも耐えられます
最悪、死んでも私が再構成させます」
ヒデオに銀色タイツを着せたマリアクレセル
自信満々に言って
「その奇跡を無駄にしたのは貴方です」
バッサリとヒデオを切り捨てた。
最早、霊夢にはどうする事も出来ず
ただただ、事態を見守るしかなかった。
そして、大砲からヒデオが発射されて
餅妖怪もろとも館の扉を破壊した。
「弾速、マッハ6を超えました!
生身の飛行としては世界初です!多分」
やがて土埃が晴れて
横たわるヒデオとあちこちに散った餅妖怪がいた。
そしてヒデオは起き上がり睡蓮が近づき、
「その頬に付いてるモノは何なんですか?」
ヒデオは自分の左頬を触り
名状しがたい黒いモノが手に張り付いて
そのままズルリと地面に落ちて丸い形になった。
「ゲットなの」
スライディングキックの要領で小さい物体をキャッチするリップルラップルと
「やはり姉さんの仕業ですか」
その背中にライダーキックをかますマリアクレセル
「黒龍ミッペルテルトの欠片が何故こんな所にあるのですか?
姉さん」
と問い
「私は・・・・・・、私は、
そう、偶然手に入れただけなの」
「どこまでスライム好きが高じれば
気がすむのですか
少女がにじり寄れば
幼女が後ずさる」
そして幼女が言い訳言い始めた後
鈴蘭がこう言ってきた。
「えっと、つまり、リップルラップルが犯人?」
それを聞いた妖怪全員が怒りのオーラを放ち
「何か言い遺す事はありますか?」
幼女はこくこくと頷いた後。
「バーカ」
幼女は猛ダッシュで先ほどのダンジョンへ逃げて行った。
「あ、逃げた」
「・・・・・・狩ります」
「狩るよ」
幼女が逃げた方へゆっくり歩き出す妖怪一向
ようやく事態が一段落したが
ヒデオの方を見ると旦那様だのなんだの
騒がしい連中だと感じた霊夢は。
「さてと、私も帰ってお茶でも飲もうかしら」
連中に気づかれない内に帰ろうとする霊夢だったが。
「あ、そういえばバタバタしてて聞きそびれちゃったけど
貴女、名前は何ていうの?」
しっかり鈴蘭に気づかれてしまったようだ。
霊夢SIDOUT
幻想郷:博麗神社
銀次SID
「あーー
やっと全部の掃除が終わったー
僕も早く姉さんの手伝いがしたいけど
ここでぼやいても仕方ないしなー
あ、そうだ、たまには蔵の掃除でもしよっと」
「ん、しょっと
相変わらず蔵の戸は硬くて開けづらいよ
それにしても色々な物があって
なんだかよく分からないなー
ん?何だコレ
メイド・・・・・・?」
銀次が蔵の中で見つけた物
それはメイド服を着たロボットだった。
続く
みなさんごきげんようなーきです
なんか最後に東方の旧作キャラのフラグを立てました(笑い)
さて、次にクロスオーバーさせる作品を考えたいのですが
何かいい作品があればコメントください。
ゆっくり霊夢:「他力本願にも程があるわよ」
はい、さーせん