ISと無気力な救世主 リメイク   作:憲彦

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予告していたリメイク版です。第1話の前書きでは注意事項を大量に乗せます。かなりの量がありますので、その時点で「読む気なくす」と言う方はブラウザバックしてください。その方がお互いに良いですので。以下の注意事項を必ず読んだ上で小説を読み進めてください。なお、注意事項の段階で気に入らない物があった場合、耐えられる場合は読んでください。そうでない場合はお戻りください。

・仮面ライダーとのクロスオーバーです。
・一夏は原作の面影が消えるレベルで改変してます。
・原作は崩壊してます。
・特に仲間との成長はありません。
・オルフェノクは出ません。
・スマートブレインは普通の企業。
・白式は早々に退場(出るのは名前だけ)
・ドラマ性は期待するな。
・最初から最強状態
・ハーレムではない。
・救済があるとは言え、普通にアンチ要素あります。

上の物以外にも細々としたものが作中にあります。リメイク前の方を読んだことがある方はまぁ分かると思います。

ではこれより本編を開始しますが、この段階でこちらはしっかりと注意喚起をしています。以降は全て自己責任です。内容が気に入らなかったと言って、批判的な感想を記入したり、低評価を押したりはしないでください。気に入らない方はすぐに何もせずブラウザバックしてください。

では本編ゴー


学園生活1
自己紹介


IS学園。それは、将来ISを扱った職に就くものを育成する専門機関である。原則として、ISは女性にしか使うことが出来ない。その為、自然とIS学園は女子高になる。だが、そんな学園に1人の男性がいた。名を織斑一夏。偶然にもISを動かしてしまった不幸な少年である。

 

(鬱陶しい……)

 

因みに、この様な状態が頭の中ピンク色の男性に訪れれば「ヒャッホーイ!!」となるが、あいにく一夏は女性にそこまでの興味を示さないし、男性との違いが「胸周りに脂肪が付いているか否か」なので、この状況をただただストレスに感じるだけだ。

 

(ジャンプでも読むか。あ、連載終わってやがる……マジかよ……)

 

ストレスから解放される為なのか、それとも単に気になるからなのか、朝買ってきたジャンプを開き、読み始めた。読みたいマンガが掲載されていなかったが、他にも読むのはたくさんある。気にせずにジャンプを黙々と読み始めた。

 

それから数分後、教室の入り口が開き、名簿らしき何かを持った人が入ってきた。

 

「全員揃ってますね~。それじゃあSHR始めますよ」

 

このクラスの先生のようだが、何か全体的に小さい。見た目だけで言えば周りと大して変わらないくらいに見える。しかも服や付けているメガネのサイズが合っていない為か、ますます本人が小さく見える。

 

言い方は悪いが『子供が無理して大人の服着てみました』感満載である。

 

「このクラスの副担任をする山田真耶です。今年1年よろしくお願いします!」

 

『…………』

 

「お願いしまーす」

 

誰も返事をしないなか、一夏だけが真耶に返事をした。間抜けな返事だがな。

 

「!じゃあ自己紹介をお願いします。えっと、出席番号で。」

 

一夏に返事をされたことがそんなに嬉しかったのか、表情が一瞬で明るくなった。

 

(この人、今までどんな生活送ってきたんだ?)

 

返事をされたくらいで嬉しくなっている真耶に、一夏はそんな疑問を抱いたが、すぐに読みかけのジャンプに目を移した。「そんなに大事か!?」と突っ込みたくなる。

 

「……くん。織斑一夏くんっ!」

 

「ん?あぁ、自己紹介か」

 

ジャンプに熱中していた為、突然大きな声で呼ばれ、不機嫌そうに返事をしながらも、立ち上がって自己紹介をした。

 

「織斑一夏だ。好きなものは特に無い。嫌いな物は女尊男卑に染まっている女、面倒な物に退屈なもの。後、熱い物だ」

 

完全にそこそこ問題のある自己紹介だ。周りの女子は「もっとなんか言って」的な視線を向けてくるが、全部無視して座り、またジャンプを読み始めた。

 

「え、えーと……。他には?」

 

「自分の事を詳しく言うわけが無いだろ」

 

「自己紹介とは、自分と言う人間の事を知ってもらう為に存在する。少しはまともにやれ」

 

自己紹介の途中に教室に入ってきたスーツ姿の女性。この人がクラスの担任の様だ。

 

「こんなところで何やってんだ?姉貴」

 

「ここでは織斑先生だ」

 

スゴい勢いで主席簿を降り下ろされたが、それを軽々と片手で受け止めた。相手が手加減した訳ではないのだが、簡単に受け止められた事に担任は少し驚いていた。

 

「良く見ておけ。自己紹介とはこうやるんだ」

 

そう言うと、黒板の前に立ち、生徒達を見ながら自己紹介を始めた。

 

「諸君。私が織斑千冬だ。君たち新人を1年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。私の言うことは良く聴き、良く理解しろ。出来ないものには出来るまで指導してやる。逆らっても良いが言う事は聞け。いいな?」

 

こちらの自己紹介も、一夏と変わらないくらいに問題がある。まともな思考の持ち主なら、「お前ら自己紹介って知ってる?」と質問してしまうレベルでおかしいが、本人達には全くの自覚が無いから質が悪い。

 

「キャァァァァ!千冬様よ!本物の千冬様よ!!」

 

「ずっと憧れてました!!お姉様と呼ばせてください!!」

 

「私!お姉様に会うために北海道から引っ越して来ました!!」

 

「情熱的な指導をお願いします!!」

 

「あぁ……またこのパターンか。毎年毎年狙ってるのかこの学園は……!」

 

「キャァァァァ!もっと叱って!」

 

「その厳しい視線でもっと蔑んでください!!」

 

「そして付け上がらない様に調教してくださ~い!!」

 

千冬の自己紹介は何故か女子達には人気である。IS界のカリスマである千冬の自己紹介に興奮するのは分からなくもないが、流石に「付け上がらない様に調教して!!」はヤバい。イヤ異常だ。これが毎年だと言うのだから驚きである。




第1話はここで終了です。次回もお楽しみに!感想や評価、お気に入り登録もよろしくお願いします!!

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