ISと無気力な救世主 リメイク   作:憲彦

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ここんところやる気が出ないんですよね~。感想が無いと言うのが1番の理由なんですけどね。やっぱり意欲的になれないです……中身のある感想が欲しいです。


緊急事態

臨海学校は楽しい時間だけと言うわけではない。2日目には大規模なISの操縦訓練を行う。海上と言う、アリーナよりも何倍も広い空間で、生徒全員が普段学園では行わない様な訓練を行うのだ。

 

ただし、専用機持ちとは別々でだ。別々の筈なのだが、何故か専用機持ちのグループの中に篠ノ之が混ざっている。もう1度言わせてください。何故か篠ノ之が混ざっていた。

 

「姉貴、1人専用機持ち以外が混ざっているんだが」

 

「織斑先生と呼べ。その事に関してだが、コイツは今日から―」

 

「ちーちゃ~~~~ん!!」

 

その声が耳に入り、鼓膜を振動させ、その人間の存在を頭で認識した瞬間、千冬は呆れた様な顔をし、一夏は嫌悪感を露にした。嫌悪感と共に殺意も混じってる様な気がする。

 

「……束」

 

認めたくない。認めなくなかったが、認めざるおえない。そこには、ISを作った歩く自然災害にして、自分は世界の中心だと豪語する天災、篠ノ之束が居たのだ。

 

一夏は一刻も早くこの場から消え失せたい、もしくはアイツを今すぐに灰にしたいと言う顔になっていた。

 

「やあやあ!会いたかったよ、ちーちゃん!さあ、ハグハグしよう!愛を確め―ぶへっ!」

 

飛び掛かってきた自然災害の顔を掴み、思いっきり指を食い込ませていた。手加減は全く無いようだ。

 

「うるさいぞ束。貴様との間に愛なんぞ存在しない。それに、私は既に恋人持ちだ。独り身歴=年齢の貴様と一緒にするな」

 

「ウグッ、相変わらず容赦の無いアイアンクローだね。て言うか恋人!?誰ソイツ!誰ソイツ!!ちーちゃん騙されてるよ!待ってて!今すぐソイツ殺しに行って―」

 

「ほう、それは面白い冗談だな。私の気が長くないのは知っているだろ?クソウサギ。首を斬られたいか?それとも灰にされたいか?選ぶんだ。光栄に思え。今なら好きな方を選ばせてやるぞ」

 

「じょ、冗談だよ。ちーちゃん……」

 

「ふん」

 

殺気を全開にして束に問い詰めた。が、自然災害でも命は惜しい様だ。冗談だと行ってその場がら逃げようとした。

 

「まぁ、この女に草加を殺すことは無理だろ」

 

「それもそうだな。返り討ちにされるのが関の山か」

 

一夏の言葉に、千冬も納得し殺気を解いた。草加の強さへの信頼は厚いようだ。

 

「な!?いっくん!?それはどう言うこ―」

 

「姉さん!それよりも、私の専用機は」

 

「あ、そうだった。私としたことがつい」

 

周りの事などお構い無しに話が進んでいく中、彼女の存在を詳しく知らない者達はポカーンとしていた。

 

「織斑先生、あの方は?」

 

自己紹介を待っても無駄と思ったのか、オルコットが千冬に直接聞いた。

 

「ISを生み出した天災、篠ノ之束だ。世界一のバカと覚えておけば良い。名前は覚える価値もない」

 

言い過ぎである。流石に気に入らないからと言っても、少々言い過ぎな感じもする。まぁ、今気にするところはそこではない。本来は専用機持てない上に持つほどの実力もない。そんな人間に専用機が与えられるのだ。当然周りからは、

 

「あの専用機って篠ノ之さんが貰えるの……?身内ってだけで」

 

「だよねぇ。なんかずるいよねぇ」

 

当然こうなる。が、そんなことで一々揺らぐような神経をしている姉妹ではない。

 

「おやおや、歴史の勉強をしたことが無いのかな?有史以来、世界が平等であったことなど1度もないよ」

 

この様にピンポイントで姉は周りを黙らせ、妹は好き勝手する。手の施しようが無い。

 

「後は自動処理に任せておけば全部終るね。あ、いっくんのIS見せて。白式じゃないのは癪だけど、興味があるしね!」

 

キーボードやらディスプレイを全部片付けて、一夏の方を向き、ISを展開するように言った。

 

「断る」

 

「……それはまた、何でかな?」

 

「アンタに見せればロクな事が無いからだ。どうせ模造品でも作ってまた世界を引っ掻き回すだけだろ」

 

「随分と信用されてないね~」

 

「信用されてるとでも思ってたのか?悪いが俺はガキの頃からアンタを信用した覚えは無い」

 

「そ。ま、いっか(後で盗めば良いし)」

 

なんかヤバイこと考えてるが、それを悟られないように興味を無くしたような振りをした。

 

突然だが、画面の前のお友達の皆さんは、トラブルの連鎖はご存知だろうか?1つ大きなトラブルが起こると、連鎖反応の様に他の大きなトラブルが起こることだ。現にここでも、

 

「たっ、た、大変です!お、おお、織斑先生っ!」

 

真耶が大きな声を出しながら走ってきた。大体いつも慌てているが、今回は尋常じゃないくらいに慌てている。

 

「どうした?」

 

「こ、こっ、これをっ!」

 

「どう言うことだ?」

 

渡された小型の端末に目を通すと、千冬の表情が険しくなった。

 

「そ、それが、ハワイ沖で試験稼働をしていた―」

 

「機密事項だぞ。これ以上はここで喋るな」

 

「す、すみません……」

 

「専用機持ちは?」

 

「1人欠席していますが、それ以外は……私は他の先生方にも伝えてきます」

 

見ているだけでも事の重大さは伝わってくる。真耶が走っていくと、千冬は生徒たちの方を向き、注目させた。

 

「現時刻より、IS学園教員は特殊任務行動へと移る。今日のテスト稼働は中止。各班ISを片付けて旅館の自室に戻れ。連絡があるまで自室待機。以上!」

 

この言葉に、全生徒がざわついた。実戦経験等が少ないものからすれば、戸惑うのは当然だ。

 

「とっとと戻れ!以後、許可なく室外に出たものは実力を持って拘束する!いいな!!」

 

「「「「は、はい!!」」」」

 

「専用機持ちは全員集合!篠ノ之も一応来い」

 

篠ノ之を呼んだとき、かなり嫌そうな顔をしたが、現在専用機を持っているため何をしでかすか分からない。故に取り敢えず呼んでおいた。戦力としては端から数えていないようだ。

 

専用機持ちは全員千冬に着いていった。だが、慌てていた為、誰も気付かなかった。篠ノ之束が笑っていることに。




次回もお楽しみに!感想やお気に入り登録、ついでに活動報告もよろしくお願いします!!

教えて!憲八先生~!!

今日の質問は「一人ボッチの犬」さんからです。

仮面ライダーシリーズで変身してみたいライダーは何ですか?それと家族に成ってみたい特撮キャラは誰ですか?

変身したくないよ~笑。まぁ、変身できたら便利そうですよね。と言う訳で、多種多様に対応できそうなオーズですかね。陸海空全部フォローできますし、分身できたり速く動けたり、どんな場面でも活躍しそうな物体を形にした物ですので。

家族は特に……強いて言えば天道ですかね。料理教えてもらいたい。あ、ヒヨリも良いですね。一緒に居ると落ち着いて暮らせそうなので。

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