一夏の2つめのISが明かされた次の日、やけにクラス中が盛り上がっていた。作者的には火曜日はあんまり好きじゃないですね。面白い番組が無いので。そもそも最近テレビほとんど見ないけど。
「あ、織斑くん。聞いた?転校生の話」
「この時期に転校?転入の間違いだろ」
ごもっともである。この時期では「転校」と言うには少し早すぎる。どちらかと言えば「編入」だ。そして噂の転校生?だが、どうやら中国の代表候補生だそうだ。
「中国ねぇ……」
中国と言う言葉を聞き、どこかに懐かしそうな顔をしている。
「中国にご友人でも居られるのですか?」
「ああ。1人な」
オルコットの質問に、友人が居ると言った。その言葉を聞いた1組の生徒の中には驚いているのも居た。そんなに不思議かと聞きたくなる。
「織斑一夏くん居ますか~?」
転校生の話をしていると、教室の入り口から名前を呼ばれた。どうやら噂の転校生本人の様だ。
「……鈴?」
「久しぶりね一夏。元気してた?」
噂の転校生は、たった今噂をしていた一夏の友人だった。……偶然って怖いね。
「ああ。久しぶりだな。何でまたこっちに来たんだ?」
「それは―」
久し振りに会った者同士、話をしようかと思ったが、それは出来なかった。何故なら、
「おい。もうすぐSHRの時間だぞ」
後ろに地獄の閻魔様ですら冷や汗をかく鬼が立っていたからだ。とてつもない威圧感で、言葉が詰まってしまった。
「ゲッ!千冬さん……」
スパン!!
「織斑先生と呼べ。そしてとっとと教室に戻れ」
名前で読んだ鈴の頭に、出席簿を叩き込み本来あるべき教室に戻した。その後、多少騒がれたが授業に入り、午前中を過ごした。授業中にとある生徒が出席簿を頭にバッチリと叩き込まれていたが、特に問題は無い。
そして昼休み、一夏は昼食をとるために学園の食堂に向かった。頭の中で何を頼むか考えながらだ。
「待ってたわよ一夏」
食券を買おうとしたら、ラーメンを持った鈴が現れた。(ドラクエのモンスター出現bgm流したい。)
「麺伸びるぞ」
それくらいしか反応できない。実際、もう既にスープが減ってきている。一夏は比較的、イヤ滅茶苦茶安い蕎麦を注文し、受け取ると空いてる席に座った。鈴も一緒にだ。
「それにしても久し振りだな。丁度1年振りくらいか?会うのは」
「それぐらいね。しかし、良くまぁISなんて動かしたわね。昔からの不幸体質は治ってないようね」
鈴の言う通り、一夏は昔から地味に運が悪い。当たり9割の福引きでハズレを引いたり、自販機で買ったのとは別の飲み物が出てきたり、心霊スポットで自分だけ幽霊に出会したり、自動ドアが開かなかったり、財布を無くしたりと、こう言った不幸が多い。
これ地味って言わなくね?財布を無くす辺り普通に不幸じゃね?そんな感じな話していたら、箒がやって来た。
「おい一夏!ソイツとはどういう関係か説明しろ!!」
予想通り、と言うかヤッパリ聞いてきた。
「ただの友達だよ。何でお前に一々説明しなきゃいけないんだよ」
「一夏誰これ?」
「知らん。勝手に付きまとってくるヤツだ」
「ふ~ん」
それを聞くと、興味が無くなったのか自分の注文したラーメンをズルズルとすすっている。一夏も残りの蕎麦を黙々と食べた。
隣でなんか言ってきているが、2人はスルースキルを発動している。その為、一切話の内容は耳に入ってこない。
「そう言えば一夏。あんたISの操縦とかどうなの?」
「特に問題は無い。専用機も持ってるしな」
「専用機?企業代表にでもなったの?」
「んな大層なものにはなってねーよ。スマートブレインの機体を使ってるだけだ」
スマートブレイン。鈴はそれを聞くと少し考え出した。
「じゃあ放課後に訓練手伝ってくれない?スマートブレインの機体の性能も見たいし」
「ああ。良いぞ」
こうして、一夏は放課後に鈴の訓練に付き合うことになったのだが、問題はどれ程の力加減でやれば良いかと言うことだ。一歩間違えれば鈴の機体を破壊しかねない。その為、慎重にやることを決めた一夏だった。
教えて!憲八先生~!!
今日はペンネーム「花蕾」さんからです
Netflixにて配信されたURUTRAMAN、どうでした?
私としてはフルCGで立体的に描かれており、戦闘シーンの重圧感もありとても良かったと思います。
私、Netflixには加入してないので視聴できてないんですよね。悲しいことに。ただ予告等を見た時はスゲー面白そうだなと思いました。YouTubeチャンネルでも投稿してくれよ!
次回もお楽しみに!感想や評価、お気に入り登録もよろしくお願いします!!
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