銀剣のステラナイツリプレイ「砂塵の王」   作:山本黒壱

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11 カーテンコール

 GM白南天:カーテンコール

 黒壱:ぱちぱち

 GM白南天:何か希望はあるかな、合わせるよ

 TND:シチュエーション振ってみましょうか

 GM白南天:おねがいします

 円:ALLS

 <BCDice:円>:StellarKnights : シチュエーション表A:時間(5) → 静謐の夜更けに包まれた

シチュエーション表B:場所(22) → カフェテラス 小道具:珈琲、紅茶、お砂糖とミルク、こちらに手を振っている学友

シチュエーション表C:話題(55) → 願いの話:叶えたい願いがあるからこそ、ふたりは出会った。この戦いに勝利したら、どんな形で願いを叶えるのだろうか。

 黒壱:EDでシチュエーション! そういうのもあるのか

 TND:学友には消えてもらう

 黒壱:www

 ロー:学友―!!

 ロー:……いや、待て! 一つ手を思いついた!最初だけ学友を居させてあげてくれ!

 TND:どうぞどうぞ

 TND:ではまだ寝たくない学生が数名残る夜更けのカフェテラス

 ロー:大丈夫ですよー、学友はすぐにこちらで何とかする

 円:(コーヒーを淹れながら)「あれが、ステラバトル……」

 円:「気分はどう? ロー、どこか痛くない?」(カップを渡す)

 ロー:「ん。ロー、なんともない。……ごめん、まどか」しゅん……

 ロー:カップは受け取ってテーブルに置く

 円:「どうした? ローはあんなに頑張ってくれた。何を謝るというの?」

 ロー:「んーん」首ぶんぶんして

 ロー:「……ロー、できることはした。でも……ほんとは、ローが……ぶり……ぶりがん?」

 ロー:ブリンガーと言いたいらしい

 円:「ローが戦いたかった?」

 ロー:「ん! ……まどか、つよい。でも、ひとりでたたかう、だめ、だから……」

 ロー:「ても、あしも、つかえなかったから……悔しい」しゅーん……

 円:「独りじゃない。仲間もいたし、なにより……」

 円:「今までで一番、ローを近くに感じていた」

 ロー:「まどか……」とくん。

 ロー:「……ぅ? ……???」なんだろう、走った後でもないのに胸が苦しい。

 円:「どうした!? やっぱりどこかに無理が?」

 ロー:「う? ……うう??」何か落ち着かない。きょろきょろあたりを見回す。

 GM白南天:……遠巻きにこっちをにやにやしながら、あるいは忌々しげに見ている人影がぽつぽつ

 円:(心配げに頬に手を当てる)

 ロー:「ま、まどか、まってて」

 円:「うん?」

 ロー:──そうだ、あいつらが見ているから気になって落ち着かないんだ。そうに違いない。

 ロー:「……がるる!」剣呑な目つきを、──八つ当たり気味にやじ馬に向け、追い散らす

 TND:学友ーっ!

 ロー:安心しろ、ただのほえるじゃ

 黒壱:結局彼らは消え去る運命……

 ロー:「ふー!!」追い散らして戻ってくる

 ロー:これですっきり。また、ちゃんとまどかと話せる。

 円:「だめじゃないか。学園の者に迷惑をかけては」

 ロー:「う? ここ、ローとまどかのなわばりにした! じゃま、ない!」ふんす

 円:「聞き分けろ。二人の居場所を守るためだ」

 ロー:「う……」

 円:「……でも、嬉しいよ」

 ロー:「……?」

 ロー:しょんぼりしかけてきょとんとする。

 円:「なんでもない。本当に怪我はないみたいだな」(抱き寄せる)

 ロー:「うぁ」

 円:「邪魔はいない。これでいい?」

 ロー:あれ。なんだこれ、なんだこれ。大変だ、熱が出ている。病気になってしまった。

息も苦しい。まどかに移してしまう。

 ロー:でも。

 ロー:「……うん……」はなれたくない。

 黒壱:ローが乙女すぎてつらい……いいぞもっとやれ

 ロー:れんあいかんじょう? おいしいの? みたいないきものだったから……

 ロー:「……まどかは、まほうつかいだな」ぽつり

 円:「なに? 魔法?」

 ロー:「ん。おさの、まえのまえの、もっとまえのおさがまほうつかいだった」

 ロー:「まほうでみんなをしあわせにして、たくさんだれもしらないことをしってた」

 ロー:「……まどかと、いっしょだ」すりすりと体を摺り寄せる

 ロー:ピュアでなければ事案だった……(冷や汗

 黒壱:おっふ(死)

 ロー:信頼ゲージがMAXになったのでゲージの種類が切り替わりますみたいな

 円:「私はそんな立派なものにはなれない」

 円:「……みんなを幸せにはできない。ロー、あなただけでいい」

 黒壱:あー、あー死にますっ

 円:(感情が溢れ出し、強く強く抱きしめる)

 TND:そろそろ〆ないと死人が出るぞ

 ロー:せやな……(はい

 ロー:「……んーん。まどか、りっぱ。だれかをしあわせにできる、りっぱ」軽く手を背に回し

 ロー:「だから、ローも、がんばる」

 ロー:──まどかのしあわせのために。

 ロー:終わりの言葉は、自分の口の中でだけ。

 ロー:ではあとは二人は幸せなはぐをして終了でよろしいか

 円:誰もいないカフェテラス。そこは二人だけの森。寄り添う二つの影を月明かりが照らしていた──

 TND:おわりー

 黒壱:おつー!

 ロー:おわりー(我の生命が)

 TND:死

 ロー:いやあうん……はい……感想戦は最期にまとめてね!!!!!

 

 GM白南天:────────────

 GM白南天:ではお次逝ってみよう!ほのおさんちーむ!

 黒壱:ういうい

 穂乃緒:さて、ではボクらもシチュエーションを振ってみようか

 穂乃緒:ALLS

 <BCDice:穂乃緒>:StellarKnights : シチュエーション表A:時間(6) → 夜明け前の

シチュエーション表B:場所(23) → 学園の中庭 小道具:花壇、鳥籠めいたエクステリア、微かに聴こえる鳥の囁き

シチュエーション表C:話題(33) → ステラバトルの話:世界の未来は私たちにかかっている。頭では分かっていても、まだ感情が追いつかないな……。

 穂乃緒:丁度いいのを引いたぞ

 TND:いい……

 穂乃緒:ではステラバトルが終わり、夜明け前の中庭に気付いたら居た感じでいきましょうか

 咲:はーい

 穂乃緒:ベンチでふたり、お互いに肩を寄せ合うようにして座っていたところで、目を覚ます

 穂乃緒:「…………」鳥のさえずりに目を瞬かせて、小さく微笑む

 咲:「……夢が覚めてしまいましたね」

 穂乃緒:「……そうだね。ボクらふたりとも、朝帰りだ」

 咲:「いつまでもあなたと一つになっていたかったのに」

 穂乃緒:「ボクもさ」言って、手を握る

 穂乃緒:傍の温もりを伝え合うように

 GM白南天:こ、こいつら両想いだと判明したからって……(目から砂糖

 穂乃緒:「痛みとか、無いかい? 結構派手にやられてしまったのだけど」

 咲:「平気です。体は」

 咲:「心は、少し痛い。“彼ら”の傷みに触れてしまったから」

 穂乃緒:「……ああ、ボクもだ」握る手に力を込める。「美しい、ふたりだった」

 穂乃緒:「そして、とても哀しいふたりだった」

 咲:「彼らはどうなったのでしょう? これからどうするのでしょう」

 GM白南天:(どうしようなあ…)

 穂乃緒:この世界には誓約生徒会などあるようだけど

 GM白南天:いや、脳内で二パターンあるんですけどもどっちにしようかなって。とりあえずこのシーン終わったら聞きます

 穂乃緒:「それは、わからない。でも……彼らにとっても、幸福な終わりであったことを、祈るだけかな……」

 咲:(目を伏せて)「もし、あれが、すべてを犠牲にした愛の果てにあるものなのだとしたら、私は……」

 穂乃緒:「犠牲にはしない」手の握りを変えて、指を絡めるようにしつつ

 咲:(すがるように目を向ける)

 穂乃緒:「きっと、何とかなるさ。それに……」

 穂乃緒:「ボクが君の、君がボクのそばにいる限り、無敵だ。だろ?」

 咲:(くすっ)

 GM白南天:(糖尿病で瀕死になる

 穂乃緒:「……さて、さしあたっての問題は寮長に見つからず部屋に戻るかだけど……」

 穂乃緒:「どうしよう?」

 咲:「そうですわね……」

 咲:「ここは権力で乗り切りましょう」

 GM白南天:これが権力……

 穂乃緒:「うわっ、それで良いのかい!?」闊達に笑って、ふたりベンチを立ち上がろうか

 咲:「正面から堂々と。無敵のわたくしたちを阻めるものはありませんわ」

 穂乃緒:「……っははは! 完全に同意だ! ──行こう!」

 GM白南天:これは翌日から双方のファンが血の涙を流すな……

 GM白南天:(絶対両方とも学内に大量にファンいるよ……そういうオーラしてるよ……)

 咲:(誰にも文句は言わせない。だってあなたはそれを成し遂げたんだもの)

 咲:(今度は私の番。私もあなたに相応しいお姫様になってみせる)

 咲:(待っていて。私の愛しい王子様──ー)

 TND:咲は満足です!

 穂乃緒:二人の笑顔が、朝日に溶けて……幕

 穂乃緒:お疲れさまでしたーっ

 GM白南天:砂糖がすごい……

 TND:おつかれ さま で し(朝日を浴びて消えていく)

 黒壱:消えるな―っ

 GM白南天:はいになってる……

 

 黒壱:さて、エクリプス組ですかね? どうしましょう(ちりとりでTNDさんを集めながら)

 GM白南天:ほんでザべ組なんですが

 TND:吸血鬼キャラやってEDで朝日浴びて死にたいんですよねー

 黒壱:わかるわー

 GM白南天:1.ザベル君とアズハールちゃんはずっと仲良しうふうふふ(アズハールちゃん大勝利)

 GM白南天:2.ざべるくんは しょうきに もどった!(アズハールちゃん敗北√)

 GM白南天:どっちがいいかなって

 TND:2……圧倒的2……!

 黒壱:ふたりで消えてもいいかなって思うんですが

 GM白南天:お、じゃあ二人で消えます????

 黒壱:あのまま朝日の中で砂になりましょうかw

 GM白南天:それでいきやしょう

 GM白南天:じゃあシーン表はいらねえな……!

 TND:いいなー

 

 GM白南天:──────

 GM白南天:ステラナイツたちが転移していった後のガーデン。

 GM白南天:悪夢は去り、新しい朝が来る

 GM白南天:……これは、そのほんの少しの時間に、世界が見せた夢。

 ザべル:「………」変身が解けたまま、ぼうっと座り込んでいる

 アズハール:「……ザベル様」そっ、と後ろから抱きしめる

 ザべル:ちょっとざべるくんのつよいところをみせてあげよう

 アズハール:「負けて、しまいましたね……」

 ザべル:「……ん、アズハール」振り返らず

 ザべル:「すまなかったな……私は、最後までふがいなかった」

 ザべル:悲しんではいるが、いつものように錯乱する様子はない

 アズハール:「いいえ、いいえ。──そんなことは、ありませんよ」

 TND:ザベルくんはできる子だと信じていた

 アズハール:愛おしげに顔を寄せる。その頬に、涙が落ちる

 ザべル:「……すまなかったな。此処に及ぶまで、其方には手をかけさせてばかり」

 ザべル:頭に手をやってそっとなでる

 アズハール:「もう……」泣き笑って「言いましたでしょう? それを手間や世話などと思ったことなど、一度として無いと」

 アズハール:「わたくしは、アズハールは、この上なく。幸せでした」

 ザべル:「…………。やれやれ、最期まで気づかぬか」はぁ……と大きなため息

 ザべル:「私が阿呆なのか、其方が鈍いのかわからんな……」苦笑してみせる

 アズハール:「…………?」

 ザべル:「アズハールよ。5歳の頃、初めて会った時のことを覚えているか?」

 アズハール:「ええ、ええ。忘れたことなどありません」

 ザべル:「その時はたしか……私の遊び相手として連れてこられたのだったな。分不相応な立場の自分がなぜ、と不思議がっていた其方を覚えている」

 ザべル:(断末魔の設定嵐

 アズハール:「はい……でも、そんな私とザベル様は遊んでくださいました。不器用ながらも、優しく」

 ザべル:「それで、私に惚れでもしたのか? ん?」ちょっと悪戯をたくらむ子供のようなにやにや顔

 アズハール:くすり、と笑って。「……はい。ずっと、ずっと。お慕いしておりました」

 ザべル:「……ふ。やはり私の勝ちだ」

 ザべル:にやりとしてみせる

 アズハール:「まぁ」

 ザべル:「そも、何故に平民の、しかもしっかりと教育を受けていたわけでもない子供をいきなり王子の付き人になどしたと思う?」

 アズハール:「……ええと。親からの伝手とばかり……?」

 ザべル:「ぷっ。其方は昔から聡明な割に妙なところで抜けているな」

 アズハール:「ひどいです、王子。……どうしてなのですか?」

 ザべル:「なに、言ってしまえば簡単なこと。──私の方が少々早くに惚れていた、ただそれだけのことよ」

 TND:大逆転

 ザべル:「いやあ、異性の付き人など!と怒鳴る母上を口説き落とすのは苦労したぞ!」あははは

 TND:被害者から主犯に

 アズハール:「まぁ!」驚いてきょろきょろとした後「……? それは、やはりわたくしの勝ちなのでは? 惚れたほうが負け、という言葉も」

 ザべル:「む、なかなかこだわるな……おとなしく負けを認めぬか」うりうり、とほっぺたつっつきます

 TND:さんざん世界を滅ぼしておいていちゃつきおって。わしが許す。許すとも

 ザべル:ゆるされた

 アズハール:「ふふふ、負けませんわ。王子の負けです」優しい手付きで髪をくしゃくしゃと

 ザべル:「くふふ、生意気な。……まあ、そういうことだ。いつ気づくものかと思っていたのだがな」

 ザべル:「いや、私も隠してはいたが」

 アズハール:そろそろおもむろに消滅していきますか……

 ザべル:ですね、日光当てましょうか

 TND:おもむろ

 ザべル:……徐々に、朝日が昇り始める。

 ザべル:朝焼けの光に照らされて、四肢が末端から少しずつさらさらと

 ザべル:カタチを、なくしていく。

 アズハール:「……嗚呼、王子。ザベル様。御覧ください。きれいな、朝日です……」

 ザべル:「……阿呆。そんなもの、見る価値もない」ぐっと、顔を引き寄せる

 アズハール:「──あっ」

 ザべル:「……私にとって一番美しいのはお前だ。アズハール。私の、私だけの花」

 アズハール:「ああ、王子。わたくしは、アズハールは、幸せにございますよ……」

 ザべル:「朝日なんぞを見るより、其方を見ていたい。最後の我儘だ、聞き入れてくれ」満面の笑み

 アズハール:「ええ、ええ。このまま、ずっと……」

 アズハール:微笑みが、やがて砂に溶けていく

 アズハール:撫でる指先も、抱き合う胸の鼓動も──

 ザべル:「ああ。ようやく、其方と……」

 ザべル:言の葉も、砂煙に混じって

 ザべル:──ひゅう、と一筋の風が吹く。

 ザべル:只の風とも、野次馬していた天の目がうらやんで吹いた口笛とも

 ザべル:どちらともとれる風が吹いた後には……

 ザべル:ほんの少しの砂が、ぽつりぽつりと残っているだけで

 ザべル:──それも、すぐに風に散らされて行った。

 ザべル:おわりでいいすか

 アズハール:はいー

 ザべル:────

 ザべル:はい。

 ザべル:灰(灰)

 TND:おつかれさまでんした

 黒壱:お疲れさまでしたーっ

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