銀剣のステラナイツリプレイ「砂塵の王」   作:山本黒壱

6 / 12
06 第弐章 穂乃緒と咲の場合

 GM白南天:はいお次ィ!!!!

 穂乃緒:うむ

 咲:「まだ終わっていませんわ」

 GM白南天:穂乃緒さんちーむだ!!

 穂乃緒:確か前回最初に振ったシチュを流用する手はずだったかな

 

 穂乃緒:StellarKnights : シチュエーション表A:時間(5) → 静謐の夜更けに包まれた

シチュエーション表B:場所(54) → 学生寮の廊下 小道具:滅多に人とすれ違わない学生寮の廊下、窓の外には中庭が見える

シチュエーション表C:話題(41) → 好きな人の話:……好きな人、いるんですか? これはきっと真剣な話。他の何よりも重要な話だ。

 StellarKnights : お題表(32) → 決意

 

 穂乃緒:ほいっと

 GM白南天:おっとこのペアで好きな人の話~~~

 TND:末端価格で2千万は下らない高純度のエモだ

 GM白南天:キマっちまうぜ……

 TND:こいつは飛べますよ

 穂乃緒:えーと、寮の部屋は違っても良いかな。バルコニーで夜風に当たっている咲に会いに行きたい

 TND:OK

 GM白南天:なるほどなるほど

 黒壱:キマ

 穂乃緒:ではそんな感じで始めたい

 咲:(バルコニーで風に当たりながら)「世界が終ろうとしているこんな夜も、夜風の匂いはいつもと同じなのね」

 穂乃緒:流れる夜風はやや肌寒い

 穂乃緒:咲が身体を少し震えさせたのを、まるで見計らったように突如。上の階からひょいと足がのぞく

 穂乃緒:「よっ、と」

 咲:「まあ、お行儀が悪い」

 穂乃緒:「ふふ、王子様だなんだとおだてられても、行儀作法なんてしょせん独学だからね」

 穂乃緒:「さて、こんばんは、お姫様。浮かない顔をしているね?」

 咲:(しょせん独学……。あなたはどれだけの努力をしてそれを身に着けたの?)

 咲:「何と言っても世界の危機ですもの」

 GM白南天:知性の高いエモだ

 穂乃緒:手すりの上でくるりと身を翻し、咲の隣に降り立つ。

 咲:(鼓動が一つ高鳴る。顔には出さない。いつも通り)

 穂乃緒:「世界の危機、か。うーん、正直あんまり実感は湧かないな」

 穂乃緒:「ボクとしては、君とこうしていられる時間が脅かされる、ただそれだけで戦う理由にはなるけれど」にっこり

 咲:「もう、そんなことばかり言って」

 穂乃緒:くすくす、と笑い合ってから少し、考え込む。

 咲:「どうしました?」

 穂乃緒:「いや……」とちら、と咲を見て

 穂乃緒:「……こうしてステラナイツに選ばれたボクらだけど。でも、そうやって世界を守っても、ともすれば戦いが終わったら離れ離れにされることもあるんじゃないかな、とね」

 穂乃緒:「君の家は、ボクをどうしようと考えているのだろうな。君にも、婚約者とか、いたのではないかな」

 穂乃緒:「いやでも、君が望まない婚約だというならボクは万難を排して君を救うとも! うん」

 穂乃緒:胸をたたいてそう言ったあとで、少ししょげかえる

 穂乃緒:「……でも、君が望んだ相手だったとしたら。ボクはどうしたら良いのだろう、といつも悩んでいる」

 咲:「そうですわね……婚約者はいます。100%、家の都合で決められた方が」

 穂乃緒:「むむ」

 GM白南天:動作の一つ一つにエモを込めおる

 穂乃緒:「どんなやつなんだそれは」

 咲:「存じませんわ」(にっこり)

 穂乃緒:居ても立ってもいられなくなって、両手を取ってぎゅっとする

 咲:「ん……」

 咲:「望むとか、望まないとか、そういうものではないんです」

 穂乃緒:「……というと?」

 咲:「いわゆる政略結婚ですから」(さらりと)

 穂乃緒:「……君はそれをよしとするのかい?」

 GM白南天:この「ん……」がね

 TND:「あっ」にしない芸の細かさが伝わってほしい

 GM白南天:この耐えてる感

 GM白南天:いいね

 咲:「ですから、それは」

 咲:「…………」

 穂乃緒:最後まで言わせず、手を引っ張ってぎゅっと抱きしめる

 咲:(されるがまま抱かれながら)「ねえ穂乃緒」

 穂乃緒:「……なんだい、咲」

 咲:「伝えたいことがあるって言ったの覚えてる?」

 穂乃緒:「ああ。決戦の前に、と」

 咲:「ええ」

 咲:(だめ、やめなさい。咲)

 穂乃緒:じっと見つめる

 GM白南天:<こくれー!だけー!塔──────!!

 咲:「あなたはあの日から私を追いかけてきてくれた。この場所で私を見つけ出してくれた」

 穂乃緒:「ああ。当然だとも」

 咲:「当然、なのね。あなたにとっては。でも」

 GM白南天:あらぶるかーそる

 黒壱:でも、なんなんだー

 咲:「あれは……あの日あなたを助けたのは、すべてお父様の指示。家の政略、打算にすぎなかったのよ」

 咲:(ほんとうに……ほんとうにそうなの?)

 穂乃緒:「…………」何も言わずみつめる

 GM白南天:ほんとか────?????

 咲:「だから、あなたの思いは見当外れなのよ。わかった?」

 咲:(言ってしまった言ってしまった言ってしまった……!)

 穂乃緒:では、ちらと視線を落とし、震える肩を見て、そっと頭を抱き寄せる

 咲:「なっ……!」

 穂乃緒:「それで?」静かに言う「見当違いだったら、どうだというのだろう」

 GM白南天:(れんぞくなげ

 咲:「だ、だから、わたしはっ、あなたを誤解させて、無駄な努力を強いてしまった……許せないでしょ、そんなの!」

 TND:圧倒的王子力

 GM白南天:動揺したなあああああああ

 TND:隙を見せたぞ!

 穂乃緒:「……何か勘違いをしているね?」笑いながら

 咲:(はっと顔を上げる。泣き濡れた顔を)

 穂乃緒:「ボクは君がその時どう思っていたかなんて、知る由もないし、知ることが出来る時間も無かった。だからボクには、それは関係のないことなんだ」

 穂乃緒:「ボクはね、ずっと、ずっとあの時から、片思いを続けているんだ」

 穂乃緒:「君がもし、ボクに対して何の感情も持っていないのなら」そ、と指先で涙に触れる「ボクは、君の心を振り向かせるために何でもする」

 GM白南天:グワー(光のエモで塵になる

 穂乃緒:「そこに、何の差も無い。誤解上等だよ」

 咲:「……ばか」

 咲:「馬鹿だわ。私は……」

 GM白南天:ばか。いただきました

 穂乃緒:「……ずっと、それを言いたかったの?」

 咲:「そうよ。悪い?」

 GM白南天:開き直って拗ねてる

 穂乃緒:「ふふふ、バカだなぁ咲は。あははは」

 咲:「あなたもね。振り向かせる? なに言ってるの?」

 咲:「とっくに恋に落ちているに決まっているでしょう。あなたはわたくしの王子様なんだから」

 GM白南天:ぐああああああああああああ

 穂乃緒:「……えっ、本当?」心底驚く

 GM白南天:ア゜

 穂乃緒:「う、うわぁ。どうしよう。想定してなかったな……」顔を真赤にして焦りだす

 咲:「……ちょっとお互い不器用すぎません?」

 穂乃緒:「はは、そうかも」

 咲:「もう! だめだわ。こんな体たらくのまま終われない。……勝ちますわよ!」

 穂乃緒:「もちろん。この勝利を君に捧ぐよ。マイレディ」

 穂乃緒:照れを隠すように、手を押し頂く

 咲:「ええ。あなたは無敵ですわ。このわたくしがいる限り」

 穂乃緒:「そうとも。ボクは無敵だ。君がいる限り」

 TND:雨降って、地固まる──(仲人か)

 穂乃緒:しばらく見つめ合って、どちらからともなくまた笑い出す

 GM白南天:これステラバトル終わった後冷静になってめっっっつちゃ恥ずかしくてもだえるやつ

 穂乃緒:という感じで終わりでよろしいですかね?

 TND:咲は割と自室では悶えてると思うんだよね

 黒壱:はあああ

 黒壱:おつかれさまぁ

 黒壱:良いセッションだったネ

 TND:おつぅ

 GM白南天:はいそこ!終わらない!!!

 TND:このラブラブカップル2組と戦うエクリプスかわいそう

 黒壱:こちらもラブで世界を滅ぼすのじゃ

 GM白南天:これからドロドロするから

 黒壱:ラブ(お互い別の方向見てる)

 TND:文句のつけようもなくOKでーす

 GM白南天:ではカットいたしまして

 GM白南天:ではいったんブーケをコマの方に統合しましょう

 黒壱:86枚か……累計151です

 GM白南天:円さんのほうは126

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。