久々なので、誤字脱字があれば報告お願いします。特に長いのでミスがあるかもしれないので.......
ああだこうだあって、僕達は今交番に来ている。丸山さんってそんなに有名だったんだ.....改めて思い知らされたね。
「ええと、本当にあなた達はそういう関係じゃないんですね?」
「ほ、本当ですよ!!」
「そうじゃなきゃ、こんなに堂々としてられませんよ。」
「ところで白鷺というのは.....」
「はぁ.....そうですよ、白鷺千聖の兄です。一応大学の生徒証見せておきますね。」
「はい.....特に怪しいところはありませんね。失礼しました、早とちりをしてしまい。」
「いえいえ、変なことにも巻き込まれずに済んだので良かったです。」
「散々だったね。後でクレープか何か奢ろうか?」
「え!?いいんですか!?あっ、でも.....食べると太っちゃうし。」
「大丈夫だよ、それくらいじゃ太らないよ、ライブしてれば自然と消費されるしね。」
「そうですか、じゃあ言葉に甘えて.....(というか後々に千聖ちゃんにばれたらどうなるかな.....)」
「(千聖にばれたら.......頬を膨らまして家に入れてくれないだろうなぁ.....また今度千聖にも買ってあげないとな.....)。ところで何味がいい?」
「えっと......とりあえずオススメのやつでお願いします!!この先のクレープ屋って可愛いクレープ出してて、SNS受けが本当に良いんですよ!!」
「分かった、それを買ってくるね。ちょっと待ってて。」
「いらっしゃ.....優希?」
「あれ?蒼生じゃん、なんでここに?お前北海道に行ってたはずじゃ。」
「ちょっと、久々に帰って来てな。妹オーラを貰いに来たんだ。」
「相変わらずのシスコンだな。」
「お前にだけは言われたくないがな.....」
「とりあえずクレープ1つ、えっと味は.....オススメので。」
「あいよ、後で俺も行くわ。」
「うん、久々に話そうか。連れはいるけどね.....」
「あ、優希さんありがとうございます!!えっと.....隣の人は?」
「え!?パスパレの彩ちゃんじゃねーか!!優希、いつの間にそんなコミュニティを....」
「お前は僕をどう思ってるんだ。ことの成り行きみたいな感じで会ったんだよ。」
「へぇ.....まあいいや。俺は白金蒼生。気軽にそーきとでも呼んでくれ。それはそうと.....後でサインくれよ!!」
「お前、今はプライベート中だろ。そういうのはライブ行って貰えよ。」
「それもそうか.....じゃあまた今度ライブにお邪魔させてもらうよ。」
「は、はい.....あれ?白金?もしかして燐子ちゃんと関係が.....」
「燐子を知ってるのか?俺の妹だよ。」
「へぇ.....燐子ちゃんと違って結構アクティブなんですね。」
「そうだな。まぁなんというか、兄妹が正反対なんだよな。後、俺はベースだったし、燐子はキーボードやってるらしいからな。」
「やっぱり.....ところで優希さんとはどういう関係なんですか?」
「僕達はバンド仲間だよ。」
「おいおい、俺たちは同士だろ?バンド仲間は合ってるが俺たちの仲を語る上では安すぎるだろ。」
「それは今どうだっていいだろ。とりあえず、彩ちゃんのお願いはこれで叶えたってことでいいかな?」
「あっ.....もし食べたりしたらその分の運動も付き合ってくださいね!!これで太ったりしたら.....優希さんのせいですからね!!」
「ちょっと理不尽.....まぁいいや。」
「よくないですよ!?」
「いいよ.....丸山さんがちゃんと果たせるまで僕が隣で支えてあげるよ。」
「下手くそなポエム口調だな、おい。」
「別に意識したわけじゃないんだけどな.....」
丸山彩の思考回路
僕が隣で支えてあげる.....隣.....支えてあげる.......果たせるまで.......結婚!?
「ちょ、速いですよ!!まだ仲も深まってませんし.....」
「あれ?どうしたの?」
「大して上手くもないセリフでこうなるのか....優希、ほんと、お前のその謎の女の子を落とすスキルはどっから出てくるんだよ。」
「スキルって.....ゲーム基準で話をしないでよ。」
その後、丸山さんを落ち着かせるのに1時間近くかかった。最近の女の子って現金主義みたいなこと聞いたけど.....意外とそうでもないんだね。
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「今日はお世話になりました!!また今度一緒に走ってくださいね!!」
「うん、またね。」
「で、わざわざ戻ってきた理由は何?」
「これだよ。届いてないのか?」
「羽丘文化祭.....知らないよ。」
「羽丘っていうか、元々俺たちの地元だしさ、招待されたら行こうかなくらいは思ったわけだ。多分メンバー全員に届いてるはずだから後で確認しておいてくれ。」
「でもライブって普通の?」
「そうでもないみたいだぞ.....これとか。」
「ああ.....確かにそうだね。」
「ところで千聖ちゃんは元気か?」
「元気だよ、なんか最近口をなかなか聞いて貰えないけどね。」
「それは9割方お前のせいだろ。」
「多分そうだと思うんだけどさ.....何が原因なんだろう。」
「まぁ間違いなくお前の女性の交友関係が広がってることだろうな。(千聖ちゃんは優希のこと大好きだからなぁ.....嫉妬とかしてるんじゃねーのかな。)」
「そうなのかな.....でもこの前は女性との付き合い方を教えてくれるとか言ってくれたし。」
「まぁ頑張れ.....聞いてくれ、何回メッセージを送っても燐子がスタンプ以外返してくれないんだ.....なんでだ?」
「気軽にやりとり出来てるからいいじゃん。.....ん?燐子?僕その前ネカフェで会ったような.....」
「どんな様子だったんだ!?」
「近いよ....人と話すのがあんまり得意じゃないって自分でも言ってたよ。悪い子には見えないし、特に思い悩む必要ないんじゃないか。」
「そうかな.....まぁ、帰って話してみるか。じゃあ、またライブハウスで会おうぜ!!」
「練習か.....単位は取ってるから大丈夫かな.....うん、また今度。」
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一方その頃
「もしもし彩ちゃん?」
「どうしたの、千聖ちゃん?」
「さっきあなたのSNSを見たのだけれど.....あのクレープ、誰から貰ったのかしら?」
「.....え!?そ、それは.....」
「もしかして.....兄さんかしら?」
「うっ.....はい、あの後迷惑かけたからって奢ってもらったんだ。と、特にやましいことはないからね!?」
「全く.....兄さんは誰にでも甘いんだから.....」
「え?何か言った?」
「なんでもないわよ。気になったから確認しただけよ。」
「でもよく優希さんだって分かったね?」
「当たり前よ。写真を見れば兄さんが関わってるかどうかくらい簡単に分かるわ。」
「そ、それはすごいね.....」「あと彩ちゃん?いつから優希さん呼びになったのかしら?」
「え!?別にそれはいいじゃん!!」
「別にいいのだけれど.....兄さんったら.....」
「あ、でも慌ててた時に優希さんに抱きしめて貰った時は嬉しかったな。包まれた感じがして.....少しときめいたよ!!」
「抱きしめた?」
「あっ.....な、なんでもないよ!!た、ただの妄想だから!!」
「へぇ.....彩ちゃん?どういうことかはっきり説明してもらおうかしら?」
「うっ.....千聖ちゃんの『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』みたいなオーラが想像できるよ.....」
「じゃあ、ゆっくり、話しましょうか?」
「は、はい.......」
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「さて、若宮さん、お願いって?しかも僕と千聖が絶対に必要って。」
「はい!!この前のユーキさんの迫力、まさに戦に臨む武士のようでした!!なので、今日はおふたりについてきて欲しい所があるんです!!」
「あの?イヴちゃん?私が必要なのは何故かしら?」
「ええと....チサトさん、子役の時に時代劇に出てましたよね?」
「え、ええ...」
「覚えてなさそうだな。」
「子供の頃は必死だったから....あんまり覚えてる余裕がなかったわ。」
「それで、今から来てもらう場所の人に男女1組を連れてこい!!って言われたんです!!」
「なるほど、これね。」
「へぇ、最近はこんなのもやってるんだ。」
「はい!!そこでおふたりに演じて欲しいんです!!」
若宮さんが連れてきた場所は、時代劇の撮影でよく使われている建物が並んでいる場所だった。ネットで調べたら、ここでお金を払えば、自分も時代劇の主役になれて自分ならではの時代劇を作れるらしい。しかもそれを編集してくれて、完成したDVDをくれるらしい。最近はこんなこともできるようになったんだな......」
「おじいさんくさいわよ。まだ大学生でしょ。」
「まあね。でもこんなの知らなかったし。」
「兄さん、ニュースとかSNSを見てなかったからそれも無理はないわ。でも最低限くらいは知っておかないと集団の中でやっていけないわよ。」
「肝に銘じておかないとね......でも2人でこれをどう演じるの?」
「はい!!ストーリーとかセリフは全部作ってきました!!」
「すご.....すごく考えた跡がする。」
「イヴちゃん、兄さんを使えるからって張り切りすぎよ。」
「私自身、時代劇も出たかったんですけど.....私の親しい人が出てるのも見てみたいんです!!」
「分かったよ.......セリフ覚えるから待っててね。」
「はい!!その間、監督さんにも話してきますね!!」
「うん.....若宮さん、すごく張り切ってるな。」
「そうね、でも意外だわ。」
「ん?」
「まさか、本当に兄さんと舞台で共演することになるなんて.....夢みたいな話しね♪」
「千聖の足を引っ張らないくらいには頑張るよ。あんまり期待すんなよ?」
「心配いらないわ。兄さんならできるわ。それにしても.....長いわね。40分くらいあるのかしら?」
「ほんとだ、というか細か!!これ何日かけて作ったんだろ?」
「最近休憩中にノートに書いていたのはこれだったのね。」
「最近?ということは千聖が言う前から考えてたってことか。」
「ええ。イヴちゃんは自分も時代劇に出たいって言っていたし、きっと自分で展開も作りたかったのでしょうね。」
「そんな簡単に作れるのか.......」
「今から兄さんは役者になるの。自分を押し殺して役に徹してね♪」
「役に徹する、か。普段の千聖を見ているから難しいとしか思えないよ.....」
「心配いらないわよ、ライブしてる時と一緒よ。」
「そんなもの、なのか......分かった、やれるだけやるよ。」
「ええ、それじゃ衣装に着替えましょ。」
「セリフは覚えたのか?」
「大体わね、けれどイヴちゃんを喜ばせるなら多少のアドリブが必要ね。」
「それ、勝手にしていいのか?」
「それは分からないけれど.....そういう予想外があるからこそ楽しくもなるんじゃないのかしら?」
「へぇ.....千聖がそんなことを言うようになるなんてな。」
「パスパレの皆から学んだのよ。」
「ほんと、パスパレの皆さんには感謝だな。じゃ、着替えてくるよ。」
「あの.....兄さん、何故黙っているのかしら.....?」
.....可愛い。え?何これ?天使かな?これは.....姫様というよりかは女剣士?少し動きやすそうな和服を着て、さらにポニーテールにしている千聖がいる。
「写真撮ってもいいよね?」
「だめよ.....恥ずかしいじゃない。」
「じゃあ、何としてでもこれ撮影した後にDVDを買わないと.....」
「それは辞めて!!恥ずかしいわ!!.......でも兄さんがどうしてもって言うなら.....」
「買うかは撮ってから決めるか.....それにしてもこの刀、結構重いな。千聖?振り回せるか?」
「出来ないことはないけれど、殺陣をやってる人達のように自由自在、手練手管に動かすのは無理ね。」
「まぁ.....見習い剣士だから大丈夫だと思うけどね.....」
「準備出来ましたか?」
「うん、若宮さん.....期待しててね。」
「はい!!楽しみにしています。では.....
レッツブシドー!!」
「そこはスタートとかじゃないんだ.....」
後編もあります。ドリフェスでしたが、最初の10連でクリスマスはぐみちゃん、20連目で商店街りみちゃん(3回目))が出ました。僕、りみちゃんと花音さんがやけに被るんですよね.......
不定期更新リクエスト
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優希くんと千聖ちゃん
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EXTRAと千聖ちゃん、友希那ちゃん
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他の妹との交流