白鷺家のお兄さん   作:面心立方格子

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なんか.....ヤンデレ方面に行ってるような.....
見ました?チケットまさかのドリフェスメンバーも選べるんですって。これは皆さん推しを取りますよね?(僕は一応持ってますよ.....千聖さん。)


白鷺優希裁判&最後のメンバー帰還

「と、というわけで白鷺優希さんの裁判を初めましゅ.....噛んじゃった。」

 

 

「ん?裁判?」

 

あれおかしいな....僕はなんか文化祭のことで聞きたいことがあるって言われたから来たんだけど.....何始まるんだろう。

 

「検察側は.....千聖ちゃんと友希那ちゃんと日菜ちゃんです。というか、こんなことやってる暇あるの?」

 

「彩ちゃん?私たちは今とても重要なことについて話しているのよ。何を言っているのかしら?」

 

「は、はい.....弁護側は、リサちゃんと紗夜ちゃんです。」

 

「ねぇ、これ何が始まるの?」

 

「昨日のことでしょうか.....」

 

「あはは.....優希も可哀想だけど、とりあえずさっとやっちゃおうよ。」

 

なんだろう、僕は何かしたのかな?別に僕はガールズバンドの子達に手を出したりそういうことは一切してないんだけどなぁ.....何かあったのだろうか?

 

「ではまず検察側から始めるわね.....昨日被告と弁護側にいる氷川紗夜さんがデートをしました。その後、カップルらしきことを少ししたりしていました。」

 

「あの.....それは千聖も合意の上でやったんだけど.....そこは?」

 

「あれはあくまで紗夜ちゃんとのお出かけと聞いていたわ。それがまさかあんなデートのようなものになっているとは.....」

 

「なっているとは.....千聖、もしかして尾行してたの?」

 

「そこは問題じゃないわ。」

 

いや十分問題ですよ。というかそっちの方がいろいろとまずいんじゃないかな.....アイドルが兄をストーキングっていうのも。

 

「私から反論を述べさせていただきます。確かに雰囲気は.....その、デートのようなものではありましたが私たちは別に男女としての一線は越えていませんし、何より私は相談して貰った側です。優希さんには何一つ非はないと思います。」

 

「紗夜、あなたいつの間に先輩を名前呼びにしているのかしら?」

 

「それは僕も気になった。昨日ぼそっとは言ってたけど何かあったの?」

 

「いえ.....なんでもありません。」

 

「おねーちゃん顔が赤いよ?どうしたの?」

 

「べ、別に赤くなんかはなっていません!!」

 

「暑いのかな?暖房の温度下げるよ?」

 

「いえ.....そういうことではなく.....」

 

「ねぇ優希、おねーちゃんの長所って何だと思う?」

 

「紗夜さんの.....『待って。いつから名前呼びになったのかしら?』.......そこ重要?」

 

「とても重要よ。いつそんな親睦を深める時間があったのかしら?」

 

「それはおねーちゃんがおねg『日菜、少し黙って。』はーい。」

 

「さっきの質問に答えると.....紗夜さんのいい所、か。僕はそこまで会う機会がなかったから一概にこれだとは言えないかな.....ただ音を合わせて思ったのは練習量が凄いなってところかな。ここまでちゃんとできる人って少ないしね。」

 

「そう、それはいいのよ。兄さん、紗夜ちゃんの顔を見なさい。」

 

「え?......また赤くなってる。熱でもあるの?」

 

「.....近づかないでください!!」

 

「えっ.....」

 

もしかしてあれかな.....昨日ちょっとかっこつけたから気持ち悪く思われたのかな.....やっちゃった。

 

「あっ.....すみません!!そ、そういうつもりで言ったのではないので誤解しないでください!!」

 

「紗夜、あなたが先輩のことをどう思うかはあなたの自由だからそこは咎めないわ。ただ.....あくまでそれと音楽は分けてもらいたいの。」

 

「どういう、ことですか.....?」

 

「これからまた先輩達との合同練習をするつもりなの。おそらくEXTRAの人達だから個別練習をする時に誰かのところに行くと思うの。その時に紗夜、もし先輩と当たっても平常心で出来るかしら?」

 

「それは.....」チラッ

 

「ん?どうしたの?」

 

「.......出来ないかも、しれません。」

 

「先輩、分かったかしら?これがあなたの罪よ。」

 

「えぇ....」

 

「私は個人的なところもあるから紗夜に恋心を教えてしまったのも罪になるのだけれど.....何より、それがバンドにとって損になることは許せないの。そこは分かるわね?」

 

「そういうことか.....それは申し訳ない。」

 

「ええそうよ。だから紗夜のためにも.....文化祭までの期間の間、なるべく私たちと合同練習をしてもらうわよ。」

 

「確かに僕も見に行くから気にしたらパフォーマンス性が落ちるよね.....分かった。豪とは僕が話をつけておくよ。」

 

「なら私から言うことは殆ど無くなったわ。」

 

「殆ど?どういうこと?」

 

「別に他の女の子と関わるなとは言わないわ。でもおとしたらだめよ。いいわね?(じゃないと敵が増えすぎて困るもの.....先輩への愛で負けるつもりはないけれど。)」

 

「はい....(めっちゃ怖い。別に相談にのったからある意味Roseliaには貢献したんだけどな.....ジト目向けないで。)」

 

「あたしは単におねーちゃんが誑かされたかと思ったよー。」

 

「いや、そんないかがわしいことは何もしてないよ.....」

 

「ならいいやー。でもおねーちゃんを貰うつもりなら、ちゃんとあたしにも話にきてね。」

 

「日菜!?何を言っているの!?」

 

「......私は自分の非も認めるけど、兄さん?私はここまで濃厚な接触を許可した覚えはないわよ?」

 

「そ、そうですか?あれは事の成り行きで.....」

 

「裏声が出てるわよ。そうね.....裁判長、私は被告に事務所への顔出しを求刑します。」

 

「え!?それ求刑になるの!?」

 

「ほら、兄さんたちと事務所のお偉いさんは仲悪いでしょ?」

 

「た、確かに.....なんか優希さんの話してる時のマネージャーさん不満そうだよね。」

 

「僕の話って何か話してるの?」

 

「うん!!バイトでの優希さんのこととかいろいろ話してますよ。大体日菜ちゃんが脱線するんですけどね.....」

 

「えー、彩ちゃんひどーい。彩ちゃんが一番最初にのるじゃん。」

 

「そ、それはマネージャーさんの話が眠いから!!」

 

「彩ちゃん?後でゆっくりそのことについてはお話しましょう?」

 

「は、はい........」

 

「と、とりあえず被告は有罪ということにします!!」

 

「まじか.....気をつけます。」

 

「じゃあ閉廷します!!千聖ちゃん、早く事務所に行かないとまずいよ!!」

 

「そうかしら?.....彩ちゃんは急がないとまずいわね。」

 

「そうなんだよぉ.....じゃあ先に失礼するね!!」

 

 

 

「兄さん、私も友希那ちゃんと同じで、関わることは認めるけどおとすまでいったらOUTよ。」

 

「は、はい...,」

 

 

 

 

 

「紗夜ー、悩んでたんだ。」

 

「はい.....でも私個人の問題だったので今井さん達に迷惑をかける訳にもいきませんし.....」

 

「頼ってくれてもよかったのに.....」

 

「......すみません。」

 

「でも、紗夜も恋しちゃったんだ。」

 

「今井さん!?別に私はそんな.....風紀委員ですし.....」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

事は終わり、僕は練習するために移動している。......紗夜さん、大丈夫かな?なんかやけに顔赤かったけど.....

 

 

「しょーくん可愛い。」

 

「たえ.....頼むから離して。練習行かないと.....」

 

「まだ時間あるでしょ?もう少しもふもふさせてよ。」

 

「なんで練習時間知ってるの.....俺は帰る時間しか伝えてないのに。」

 

「やだなぁ、私はしょーくんの飼い主だよ?しょーくんのことで分からないことがあるわけないじゃん。」

 

「どこから仕入れたんだ.....」

 

「....翔世、何やってるの?」

 

「優希!?」

 

「あ、キーボードの人。」

 

「うん、キーボードの人だよ。」

 

「優希、紹介しておくよ。もしかしたらあった事あるかもしれないが........花園たえ、俺の可愛い妹だ。」

 

「どうも、しょーくんの飼い主の花園たえです。」

 

「だからなんで俺が飼われてんの!?」

 

「だって、しょーくんとおっちゃん似てるし。」

 

「おっちゃん?翔世弟でもいるのか?」

 

「あーいや、そうじゃなくてうちで飼ってるうさぎのことだ。オッドアイで可愛いんだぜ。」

 

「へぇ.....見てみたい。」

 

「また今度な。でも、優希は少し大きくなったんじゃないか?前よりも体つきも良くなってるじゃないか。」

 

「そういう翔世は身長変わらなさすぎじゃない?」

 

「うっ.....気にしてることを。」

 

「でも小さいから私が抱きしめたら収まるんだよ。見てみて。」

 

「ちょ、たえ。頼むから外でやらないでくれ.....」

 

「ホントだ、包まれてる。」

 

でも翔世もあながち嬉しそうな顔してるよな.....

 

「ふふっ、かわいいなぁ.....」

 

「たえ?ちょっと怖いぞ。」

 

「そうだ、しょーくん帰ってきたしこれ書いてもらおうっと。」

 

「えっと.....え?婚姻届?翔世、お前.....僕たちのルールを破るのか?」

 

そう、僕達EXTRAというかお兄さん組はいろいろルールを作っており、妹に男が出来たら見極めることと託すこと。そして.....妹が大好きだからこそ一線を超えないようにはするというルールである。

 

「いやいやそんなわけねぇだろ!!たえ、別に結婚しなくても俺たちは家族じゃねぇか?」

 

「でも小さい頃に私と結婚してくれるって言ったよね?」

 

「あれは無知ゆえの発言で....」

 

「まぁ後ででもいいや.....しょーくん私からは逃げられないしね。」

 

「なぁ優希.....俺は生まれて初めて妹を怖いと思った。」

 

「僕は怖いと思うのがしょっちゅうだよ.....怒ってる千聖も可愛いけどさ。」

 

「じゃあ練習行くから、たえも練習頑張れよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ところで翔世、携帯は?」

 

「携帯.....あれ、無い。たえにとられたかな?」

 

「すげぇ平然としてるな.....」

 

「いや、携帯なくなるのはしょっちゅうだから今更。」

 

「うちよりやばくないか?」

 

「俺にも身長があればなー、たえと身長交換してぇよ。」

 

「お前身長何センチだっけ?」

 

「154cmだ。」

 

「相変わらず伸びないな。」

 

「う、うるさいな!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クラブハウス

 

「翔世!!久しいな!!」

 

「おう、豪!!相変わらず元気だな。」

 

「おいおい、その指どうしたんだよ。」

 

「これか?昨日久々に練習したら指の皮がめくれてさ....」

 

「何時間やったんだ?」

 

「1日中やってたな。お前らのレベルに戻らなきゃいけないからな。」

 

「相変わらずバカばっかだね。」

 

「.......ばあちゃんじゃねぇか!?」

 

「ばあちゃんじゃない。オーナーと呼びな。」

 

「ひっさしぶりじゃねぇかばあちゃん!!SPACEどうしたんだ?」

 

「もうしめたよ。」

 

「まじか.....ばあちゃんお金どうするんだ?」

 

「あんたら若いのには言われたかないね。.....で、またライブ、やるのかい?」

 

「ああ、今回はゲストみたいな感じで呼ばれてな。1年ちょっとぶりだな。ばあちゃんもまた聞いてくれよ。」

 

「というかなんでここが分かったんだ?」

 

「あんた達ここでしか練習しないだろう?それにさっきあんたの妹からちゃんと聞いたからね。」

 

「たえが言ったのか.....」

 

「ばあちゃん安心しろって。俺たちが中途半端にやると思ってる?」

 

「そう思ってたらあの時SPACEに呼ばんよ。」

 

「だよなぁ.....じゃあ久々に練習するから見てくれよ。」




オーナーは僕の想像で書いてるところが大きいです。やりきったさんとか言われてますけど.......
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