今回色々問題回になるかもしれない.....試しに色んな要素入れましたがどうですかね、
「そういえば千聖って昨日は大丈夫だったの?ライブの後観客席にいたけど、大丈夫だった?」
「ええ、特に問題は無かったわ。兄さん達が変な格好してくれたおかげで目立つことも無かったわ。」
「それは良かった.....今日はどこ行く?」
「そうね、まだ蘭ちゃんや明日香ちゃんのところにも行ってないから今日はそこに行きましょう。蘭ちゃん達の店には体育の先生がいるらしいから昨日みたいな迷惑客はいないと思うわ。」
「ばっちりフラグを立てないでよ.....もうトラブルやだ。」
.....あっ、そういえば美竹さんの店ってなんかやばかったような.....気のせいか。
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羽丘高校
「いらっしゃいませーー!!!」
「げ、元気すぎない?」
「いやぁ、昨日は本当に凄かったのだ〜。」
「そんなにお客さんが来たの?」
「ふふん、昨日はひーちゃんが全戦全勝だったんですよ~。男の人も皆イチコロだったんです~。」
「それで、蘭ちゃんもすごく人気だったんですよ!!名前は知らないけど蘭ちゃんのご指名が凄くて.....」
「ちょ、ちょっとつぐみ!!そんなことは言わなくていいから!!」
「.....で、ここどうするの?」
「どうしようかしら.....この様子だと私は巴ちゃん、兄さんはひまりちゃんや蘭ちゃんを相手にするということよね?」
「あ、別に無理はしなくてもいいですよ。これはあくまで無料チャレンジに挑戦するものなので普通に食べに来てくださった方は普通に接客してますし。」
「じゃあじゃあ挑戦しましょうよ!!」
随分と乗り気でいらっしゃいます。そんなに自信があるんだ。.....僕共学だったけど女の子との関わりは殆どなかったからどうしたらいいんだろう......
「その、勝敗のラインはどこにあるの?」
「そうですね.....大体どっちかの動きが鈍くなったり大人しくなったりしたら終了って感じですね。」
「じゃあ始めましょう。」
(ねぇねぇ、千聖先輩の雰囲気、すごいことになってない?)
(本気で勝とうとしてるんじゃないかな?)
(アタシのハードル高くないか.....?)
20分後
「ま、負けました.....」
「私は女優よ、その程度の演技力には負けないわよ。」
まぁ私が勝つのは当然ね。巴ちゃんも男らしさはあったけれど兄さんに比べたらまだまだね。
「なんかアドバイスとかないですか?負けるの悔しいんですよ。」
「そうね、女の子から想像する男の子はやっぱり強くてかっこいいイメージが強いと思うけれど、そこに隠れている優しい包容力があればもっと多くの女性を魅了出来ると思うわよ。」
「優しさですか?」
「ええ、だから頑張ってちょうだい。」
「はい、アドバイスありがとうございます!!」
「いいえ、そんな礼を言われる程では無いわよ....さて、兄さんはどうなってるのかしら?」
「ふふふっ、顔にクリーム、ついちゃってますよ♪取ってあげるからじっとしててね♪.....うん、美味しい!!」
「は、はい.....」
至近距離すぎる.....普通に上原さんの吐息が耳に来てるし、もうほぼ接触状態.....これ大丈夫なのか。
「.....気になりますか?」グイッ
「おわっ、何が?」
「ふふっ、誤魔化したって無駄ですよ〜。女の子は分かってますからね!!」
「そ、そうなんだ。」
ちょ、上原さん、近づきすぎ。耳元で何を話すつもりですか?というかこれが高校生なのが驚き.....
「....気持ちよくしてあげましょうか?フウッ.....」
「耳に優しく息吹きかけるのは辞めて。ちょっと痒い.....」
(中々落ちないなぁ.....こうなったら奥の手を使わないと!!)
ん?なんか急にしおらしくなった.....急に上目遣い+涙目、胸元まで開いてる....何するつもりなんだろう
「先輩.....私を味見してみませんか?私で、たのしんでみませんか?」
「.....え?」
僕は急に上原さんに首に手を回され、逃げられなくなった。そして上原さんの顔がどんどん近づいてくる.....キス、するつもり?
「ちょ、上原さん?」
「優希先輩.....私を受け入れてください。」
そしてどんどん距離を詰めてくる.....もう。アウトだよ。
「おいいいいいいいいいいいい!!!!」
「ほわっ!!」
「うわっ!!」
急に体育科の先生が僕達を押してしまったため、今僕が上原さんを押し倒されている状況になっている。なんとか下に回り込むことは出来た.....というか上原さん抱きつく力すごくない?
「上原さん、大丈夫?」
「は、はい.....優希先輩も大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ、後輩を怪我させたくなかったからね。」
「.....じゃあ、お礼に受け取ってください。私の.....初めてを。」
「.....え!?まだやるの!?」
終わってなかった.....というか体育の先生止めるの下手すぎでしょ。シチュエーションが加速してますが。
「こら、上原!!そこまでだ!!」
「ええー....せっかくいい雰囲気になったのに。」
「やりすぎだ!!いきなりスイッチ入れすぎだろ!!」
「す、すみませぇん!!!はっ!!」チラッ
「ん?どうしたの?」
「(や、やばい.....絶対に変な後輩って思われた!!)ご、ごごごごめんなさいぃぃぃぃぃ!!!」
「あら、逃げちゃった。」
上原さん、場外アウト。僕の勝ち、でいいのかな?上原さん、幼いイメージあったけどあそこまで大人な顔が出来るんだ。
「あの、これ僕の勝ちでいいんですか?」
「あの.....これは完全に予測してなかった事態で.....」
「.......ひまりの仇はあたしがとる。」
「え!?蘭ちゃん!?」
「蘭やるの~?」
「さすがに白鷺兄妹に完敗はなんか悔しい.....白鷺先輩。」
「は、はい.....」
「ひまりの代打であたしがでるからそこで待ってて。」
「じゃあ、やるよ。」
「服装ガチ過ぎない?」
さっきの上原さんもそうだけど、なんで肩出しのドレス着てるの?あれかな?悩殺狙いかな?
「.....あんた本当に男なの?ひまりで靡かない男の人とか初めて見た。」
「.....うちのバンド多分誰も靡かないと思うぞ。僕ら全員妹好きだから。」
「だったら尚更勝ちたい.....」
「そ、そうなの。」
負けず嫌いって大丈夫かな.....なんかやばい予感しかしない。
「じゃあ.....隣、お邪魔するよ。」
「うん、どうぞ。」
「ありがと......ねぇ、こういう時どうしたらいいの?」
「僕に聞かれても.....知らないよ。」
「ふぅん.....じゃあこうすればいいのかな?」ガシッ
「ちょ、美竹さん?何をするおつもりで?」
「こうすれば.....少しは揺れるんじゃないかって.....」
美竹さんは、そう言って僕の腕と手を掴み、その状態で自分の胸に.....ん?
「....ひまりがいるからあれかもしれないけど、あたしもそれなりに.....あるから。」
「いや、そういうことじゃなくて.....」
「ねぇ、感想とかないの.....仮にも女の子の胸触ってるんだから何か言ってよ。」
「ええ.....」
美竹さん、そんなに赤面するならやらない方が.....というか僕手を離してくれないから離そうとしても掴んで戻されるんだよね....すごい力持ち。
「.......それが無理なら。」ギュッ
「.....え!?」
次はいきなり正面から抱きついてきた。しかも僕の膝の上に乗りながら押し付けてる.....大丈夫?
「あ、あの美竹さん。離れないと後々黒歴史になりかねないから辞めといた方が.....」
「そう思うなら早く感想言って。」
「拒否権は?」
「.....もっと力入れるよ?」
「.....柔らかくて包容力があると思います。照れながらも頑張る姿はすごくぐっときました。....これでいい?」
「.......うん。あたしの勝ちだね。」
「それはいいんだけど.....自分は大事にしなよ。上原さんも含め、こういうことはちゃんと心に決めた人としかやっちゃだめだからね。」
「.......相手くらい選ぶよ。」
「そう.....じゃあ会計しないとね。.....これで丁度?」
「.....なんか負けた感じ悔しい。」
「蘭ちゃん?兄さんを堕とす方法を教えるわよ。」
「どうやってやるんですか.....?」
「見てて.....ねぇ、兄さんここに座って♪」
「え、う、うん。」
「えへへ.....お兄ちゃん、だぁい好き♡」
「ぐふっ.......!!!!」
はい死んだ、僕死んだわ。こんなに近くで、至近距離で、笑顔で言われたら.....無理。
「優希さん、大丈夫ですか!!」
「つぐみちゃん、ティッシュあるかしら。」
「は、はい!!ここにあります!!」
「ありがとう.....こうやるのよ。」
「は、はい(これって白鷺先輩にしか使えないような.....)」
「因みにつぐみちゃんはこういうのやったのかしら?」
「は、はい!!一応....勝率100%ですよ!!」
「そうなんですよ、つぐの甘え方が上手くて来る人皆『尊い.....!!まるで、天使だ』みたいなこと言ってましたよ。」
「ふふっ、確かにそうかもしれないわね。じゃあ兄さん、明日香ちゃん達のところに行きましょう。」
「.........」
「まだ意識が旅に出てるのね。引きずっていくわ。じゃあ、お邪魔しました♪」ズザザ.......
「白鷺先輩、色々苦労してそう。」
「あはは.....でも蘭ちゃんがあそこまで大胆になったのは凄いよね!!」
「うん.....いつか正式に降参させたい。」
「おっ!!新しい目標でも出来たのか?」
「いや、そういうことじゃないけど.....」
「しゅーん、モカちゃんずっと蚊帳の外だったよー、およよ〜。」
「モカちゃん.....」
「モカが入ったらお客さんの分の食べ物食べてたじゃん。1人それで財布空になってたし。」
「『一杯食べる君が好き』って言ってた人以外は皆モカを恐れてたよな!!」
「モカちゃん美少女なのに.....しゅーん。」
「それに千聖先輩が言ってたけどあのお兄さんってバイトで稼いだお金を全然使ってないらしいからモカが相手だったらいつまでも食べさせてたかもね。」
「モカちゃん、白鷺先輩の相手したかったよぉ.....」
「.....それは、なんかごめん。」
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1年生フロア
「あっ!!ちさ先輩来たんですか!!」
「ええ、あこちゃんのクラスは何をしてるの? 」
「えっとですね、これお化け屋敷なんですよ!!」
「じゃあそのあこちゃんの翼の生えた衣装は......」
「ふっふっふっ、これこそ魔界の眷属の.....えっと、ドーンってしてる化け物の衣装ですよ!!」
「へぇ、そうなのね。じゃあ2人で入るけどいいかしら?」
「いいですよ、どうぞどうぞ!!」
「.......はっ、あれ?ここどこ?」
「お化け屋敷の前よ。」
「うん、分かった。」
お化け屋敷内
「に、兄さん.....あれ。」
「ん?大丈夫だって。さすがに造形物が動くことはないでしょ。」
ガサガサ.....シュッ!!
「きゃぁ!!!!」
「蜘蛛のおもちゃだね.....千聖、大丈夫?目を開けれる?」
「むりむりむり絶対無理!!兄さんお願いだから蜘蛛抜けるまで早く行って!!」
じゃあ僕もお願いだから爪をくいこまないでくれるかな....腕をつかんでくれるならまだしも思い切り爪が入ってる.....痛い。まぁでも近くに千聖の顔が.....怯えてる顔も可愛いなぁ.....
「はいはい.....でもよくリアルに忠実にやってるなぁ.....足の関節とかすごく似てる。」
「余計なことは言わなくていいから早く!!」
「はいはい.....(こういう可愛いところをテレビで出していけばいいのに.....千聖、頑張ってクールなキャラ演じてるし。)」
「わぁぁぁぁ、食べちゃう、です。や、やっぱり恥ずかしいよう.....」
「ん?君は....?」
「あら?六花ちゃん、かしら。」
「はい、そうですよ。」
「怖いというより.....どっちかというと可愛いになっちゃうよね?」
「わ、私も眼鏡外したらそれなりに雰囲気が出るんですよ。」
「そうなの?今眼鏡かけてないけど。」
「え.....あっ!!」
「今更気づくのね.....」
「ところでその格好ってなんのお化けなの?」
「人形さんですよ。明日香ちゃんが『六花なら髪長いしこういうの合うんじゃない?』って提案してくれたから.....」
「なるほどね.....でも恥ずかしがってたりしてたら驚かせられないわよ。」
「はい....気をつけます.....」
「じゃあ頑張ってね。」
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「あれ?戸山さんいなかった?」
「それもそうね.....おかしいわね、同じクラスの筈なのに。」
「あの.....明日香ちゃんならライブの席取りに行くって言って行きました.....」
「まだライブまで結構時間あるけど.....昨日も来てたよね。」
「そうね、最前列にいたからすぐ分かったわ。」
「昨日ライブに出てたんですか.....?」
「あら、昨日来てなかったの?」
「はい.....昨日は途中でRASのリハをしてまして.....」
「そういえば今日だったね。あの猫耳の子がプロデュースしてるなら...
凄そう。」
「はい、楽しみにしていてください.....それで、あの.....お名前は?」
「僕?僕は白鷺優希。EXTRAメインキーボード、一応名前はYUってことになってるのかな?」
「.....え、YUさん?」
「そうよ、六花ちゃんが目標と言ってたバンドよ。」
「.........えええええええええええええ!!!!!!!」
次回くらいで文化祭は終わってもらいます。多分次回も僕の趣味全開になります。
誤字脱字報告、評価、感想、ご指摘お願いします!!
不定期更新リクエスト
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優希くんと千聖ちゃん
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EXTRAと千聖ちゃん、友希那ちゃん
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他の妹との交流