白鷺家のお兄さん   作:面心立方格子

83 / 98
限定燐子さんが出なかったので書きます。
今回は交流回みたいなのを書いてみます。


余裕なしで限定ガシャには手を出すな(戒め)

「....というわけでお願いしたいんです。」

 

「白金さん、気持ちは分からなくもないけど難易度が高くない?」

 

朝目覚めたら、いきなり目の前に白金さんがいてびっくりした。まぁおそらくは千聖が入れたんだろうけど.....まさかね。

 

「蒼生を尾行するってさ.....正気?あいつそういうのマジで敏感だからね。」

 

そう、蒼生は尾行や他人の視線といったものに特に敏感で、ストーカーとかもすぐに気づく。まぁそこは白金さんと少し似てるっていうのもあるのかな.....

 

「だ、大丈夫です....蒼兄の尾行はもう何回も成功していますので.....私がNFOでレベリングとイベントをこなしている内に不審な動きをしていたんです.....」

 

「紫吹さんも蒼生もちょっとナンパっていうかそういう口説く癖がどこかあるからね.....それで何故僕も?」

 

「えっと.....実は前にバッグに仕込んだ盗聴器で....白鷺さんの名前が出てきましたので.....更にはそこでウエディングの話も.....」

 

「.....ということはその蒼生がナンパしてる相手が僕に関係してるかもしれないからってこと?更には結婚の話も出ていると....」

 

まぁ千聖はないだろう。蒼生は千聖が苦手だからなぁ.....あんなに可愛いのにどこが苦手になる要素があるんだろう。

 

「というわけで.....一緒に」

 

「(*`・ω・)ゞ。さすがに蒼生が結婚とか考えられないし、気になるから行くよ。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お昼 草むら

 

「まるで.....野生のポケモンになった感じです.....」

 

「いつもはどこに姿を隠してるの?」

 

「いえ....普段は建物の影とかなんですけど.....最近の蒼兄がちょっと警戒してきましたので....それに、前は職務質問に出会いましたから.....」

 

「.....なるほど。」

 

ということは僕が同行することによって少しは言い訳する理由が増えるってことかな。確かにそれはある。僕は千聖をストーキングすることは無いからこういうのは慣れないな.....

 

「あれだな....」

 

 

 

「悪い悪い、待たせたか?一応集合時間の20分前なんだが....」

 

「全然待ってないから大丈夫だよー!!それにそういうのは普通あたしが言うセリフだよー。」

 

「悪かったよ.....服、とても似合ってるな。」

 

「ありがと♪じゃあどこ行く?」

 

「とりあえず雑貨屋とかから行くか.....あんたにとびっきり似合うやつをプレゼントしないとな♪」

 

「あたしはいいよー。自分で作るのもあるし。」

 

「ここで渡さないのは男として廃れるからな。気持ちだよ気持ち。」

 

「うーん.....わかった!!」

 

 

 

 

 

「あれって....蒼生とリサさんだよね?」

 

「蒼兄...今井さんを口説いてる.....」

 

「白金さん?そんな殺気地味た雰囲気だとすぐバレるよ。」

 

リサさんの姿を見つけた瞬間に白金さんの殺気が膨れ上がった。よく千聖が僕と他の女子が絡んでいるのを発見した時の殺気とめっちゃ似てる。あれ.....僕慣れてるのかな?それはそれで問題のような.....

 

 

「とりあえず追うしか.....って白金さん?」

 

「アオニイアオニイ.......」

 

「あーもう.....見失うよ。行くよ。」

 

僕は白金さんの手を掴み、そっと歩いた。まじで蒼生は察するのが速すぎるからばれないように行くのも苦労するな....

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雑貨屋は特に何も無かったからカット。まぁいつものように蒼生が人の手を取って歩いていたり、肩を寄せたりしているだけなので大したことはない。.....え?やばい?うん、蒼生はそんな所あるから僕らは皆もう慣れてるんだよね。まぁそういう性格になったのも色々事情があるんだけどね.....この話は今度でいいや。

 

「そしていつものようにカップル限定の品を頼むと.....うん、いつも通りだな。」

 

「.......」

 

白金さんはもう目が死んでおります。おそらく蒼生の事だから妹に関しては奥手なところあるんだよな。変なところで恥ずかしがり屋を発揮するなよ。

 

「白金さんはさ.....ああいうの蒼生とやった事ある?」

 

「ないです....」

 

「そこは即答なんだね.....」

 

「これは.....ちゃんと問いたださないといけませんね.....」

 

そう言って白金さんはポーチから捕縛用の縄と足枷と手錠.....なんでそんな物を持ち歩いてるんだ.....そりゃあ職務質問受けるよ。

 

「白金さん、とりあえず物騒なものは閉まって....今ナイフ出そうとしたでしょ。」

 

「よく、分かりましたね.....」

 

 

一方

「それにしても、最近は会う機会が増えたよねー!」

 

「ああ。これも運命みたいなもんじゃないか?」

 

「運命かー、そうかもねー♪」

 

「この後さ、ブライダルショップみたいの行かないか?2人の未来の為にさ。」

 

「おっ、いいね!!あたしそういうの考えた事あんまりないけど、見てみるのはいいかもねー。」

 

「俺らしく完成させてみせるぜ。」

 

「自信ありげだねー、楽しみにしておくよ!でも優希とかのも見てみたいなー。」

 

「優希?.....俺も想像出来ないな。タキシード姿の優希.....なんか背伸びしてる感があって面白いかな。」

 

「そういう事言ってると千聖に言われるよー?」

 

「うっ.....それは勘弁だな。とりあえず行こうぜ!俺が奢っとくから。」

 

 

 

「あれってさ....完全に付き合ってる人達のセリフだよね...」

 

「.....ふふっ、蒼兄には分かってもらわないと....」

 

「Σ(・ω・ノ)ノ、というか僕の名前出てきたってこの事かな。」

 

「そうだと、思います.....でも前の時は別の話題だったような.....」

 

「余計謎が深まってきたな.....」

 

作者の語彙力が低いから蒼生のナンパが下手にしか見えないが、そこは仕方ない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブライダルショップ

 

とりあえず店の近くにいるはいるが、さすがに立地といい店の作りといい何かと都合が悪い。全面ガラス張りだったら普通にバレるし、周りに隠れらそうな物があんまりない。これはまずいな.....

 

「白金さん、さすがにまずくない?」

 

「そう、ですね.....ではどこかお店に入りませんか?」

 

「お店?」

 

「いえ....歩くの疲れて.....ここら辺人多いですから.....それに盗聴器はちゃんと動いてますから。」

 

「そうだね。とりあえずあそこのカフェにでも行こうか.....」

 

 

 

「さてと、ここからは音だね。」

 

「はい....」

 

とりあえず盗聴器を取り出して、起動する。

 

『すげぇ.....めっちゃ似合ってる。』

 

『ありがと!これなら恥ずかしくないかな.....』

 

『外に出ても恥ずかしくないよ。本当に花嫁らしさあるよ。』

 

『あんまり褒められると照れるかなー。じゃあ予行演習する?』

 

『おう。』

 

 

「予行演習.....ってあれ?白金さん?」

 

ふと顔を上げたら白金さんがその場にはいなかった。あれどこにいったんだ.....トイレかな?

 

『じゃあ.....って、燐子!?途中で帰ったんじゃ.....おわぁ!』

 

『蒼兄.....覚悟.....』

 

「.....あっちはあっちで凄いことになってる。」

 

とりあえず僕も行った方がいいのかな....

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「優希!!助けてくれ!!」

 

「今は.....こっち.....」

 

着いてみれば蒼生がさっきの拘束道具をフル活用して捕縛されていた。しかも白金さんの目も完全にアウト。リサさんも若干ビビってるし。

 

「ゆ、優希!」

 

「というかリサさんウエディングドレス着てるんだ....きつくないの?」

 

「うーん、ちょっと普段の服とは違うけどまあまあかなー。どう、似合ってる?」

 

「似合ってると思うよ。」

 

「う、うん.....ありがと。」

 

「とりあえず今はこっちをどうにかしないと.....」

 

蒼生って白金さん相手だとここまでマウントを取られるのか。仮にも元暴走族なのに普通の女子高校生に拘束されるのってどうなんだ...と思ったけど蒼生が妹相手に本気出すわけないわ。

 

 

 

 

「白金さんに着せるために?」

 

「あぁ。今井さん曰く燐子がゲームの中でドレスを着たって聞いたからさ...ほら、俺そのゲームしてねぇから、見れねぇわけよ。というわけでリアルで、ゲーム以上に燐子を仕上げて写真撮る為に今井さんに手伝いを依頼してたって訳だ。」

 

「蒼兄.....私で試せばいいのに.....」

 

「いや、それはその.....サプライズというかそっちの方がいいっつうか。」

 

「そんなサプライズは、いらないから....あと、どうして今井さん?」

 

「そこは気になった。」

 

「いや、ファッションセンスあるって前に優希が話してたしさ。それに最初は友希那ちゃん誘ったんだけどお断りされてな。」

 

「まぁそりゃそうだろうね。」

 

「というわけでベース教える代わりにって今井さんに頼んだんだ。」

 

「友希那のドレスも見てみたかったんだけどなぁ.....あたしは気にしてないから全然いいよ!」

 

「今井さんがそう言うなら.....でもね蒼兄。」

 

「ん?なんだ燐子?」

 

「運命云々の話なんだけどさ.....蒼兄ってこれ以外でも今井さんと会ってるの?」

 

「ああ、たまにだけどな。」

 

「それで...会ったら何してるの.....?」

 

「えっと、お茶に誘って....ってあ。」

 

「ギルティ....今井さんをお人形さん扱いしたんだから.....蒼兄はバツとして私のお人形さんに.....」

 

「ちょ、燐子!?そこ引っ張るなって!!あぁ.....」

 

そう言って白金さんは拘束した蒼生をそのまま引っ張って持って帰った。あれ目立つのに大丈夫かな....

 

 

「あはは....燐子のお兄さんも大変だなー。」

 

「まぁね.....このアクセサリーとかも含めて全部リサさんがととのえたの?」

 

「うん!あんまり想像できなかったけどこんな感じでもいいんじゃないかなーって考えたんだ!」

 

店員「あら、別のお客様も来ていたのですね。」

 

「あっ、どうも。」

 

「ふっふ〜.....えい!!」

 

「え?」

 

何かと思ったら店員さんの前でいきなりリサさんが腕を組んで体を寄せてきた。

 

「どうですか?お似合いに見てますか?」

 

「はい!少しウブさが残っていて新鮮で、お似合いですよ!」

 

「だって優希.....お似合いなんだってさ。」

 

「今井さん.....とりあえず離れないと.....」

 

因みにこの後通りかかった友希那さんに見つかり、しこたま怒られた。




どこもかしこもブライダルガシャでなんでバンドリだけ出ないんだ.....あのシャニマスで最も初の10連でめぐるが出たのに.....30連(無償)して出ないRoselia。千聖さんがいつ来てもいいように課金の準備はしてます。次はRASですか.....運営も詰めてきてますね

不定期更新リクエスト

  • 優希くんと千聖ちゃん
  • EXTRAと千聖ちゃん、友希那ちゃん
  • 他の妹との交流
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。