色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
ここまで打ち切りだの、引退などありながらも気づけば100話になってた☆(祝)☆
読み続けてきてくれた読者様に感謝☆
本復帰するかはまだ決めかねてますが、これからも仏の喫茶ファミリーをどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
今から俺はダブルス決勝の舞台に杏子と立とうとしている。予選会を無事に突破した俺達は抜群のコンビネーションを見せ決勝まで上がってきた。
去年、銅メダルの俺はともかく、全くの無名だった【サクラ】こと杏子はその実力と容貌から注目を集め
多くの男性プレイヤーから注目を集める事となった。
「さぁ、今年から始まったダブルスの大会も遂に決勝戦! 先ずはこの二人、昨年度彗星の如く現れ、銅メダルに輝いた【アーリー】と、同じく彗星の如く現れた謎の美少女【サクラ】! 抜群のコンビネーションから繰り出される連携は他者を寄せ付けず、決勝まで上がってきました!」
「うおぉぉぉお! 【サクラ】ちゃーん☆」
「【サクラ】ターン☆ 結婚してくれ〜」
一部の男どもが【サクラ】コールを始め、何かモヤモヤとする胸を抑えながら、対戦相手を見る。
「そして対するは、まさかのこの二人が……歴代大会で優勝を獲得しまくってきたこの最強二人がペアを組んでしまったぁ! 勝利こそが当たり前、このダブルスもこの二人が優勝してしまうのかぁ!」
昨年度優勝と準優勝の二人がまさかのペアとか……これどんな無理ゲーだよ……って皆思ったかもしれない。だけど俺達は違う。結局コイツらはペアを組んでるとはいっても連携はせず、結局個の力で一対一の場面を作り出し、力技で勝ち上がってきた様なものだった。
そこにつけいる隙がある。こっちはお互いの動きも意識し、お互いに攻防を担当し、相手の決定機を潰す様な戦いをしたのだ。
「おっしゃ、貰っ――グッ!?――って、またバックアタックかよ!? おい! そっちの相手しっかり抑えとけ―ノワァ!?」
「はぁ? こっちはこっちで手一杯だって――っチィ。自分でちゃんとガードしやがれ!」
結局は個の力任せのペアだとこうなるのだ。作戦も何も無い。まぁそれでも決勝まで上がってきたのは彼らの個の実力があったからだろう。
しかし、杏子がミスをして致命的な一撃を受けそうになったところを、俺が多少の被弾覚悟の上でフォローし、見事に杏子しか見てなかった相手にバックアタックを決め、更に杏子が追撃を加え、相手に大ダメージを与える事に成功する。
「プランC移行だ【サクラ】!」
「あいよ!」
ここで俺は俺の相手への攻撃を止め、最低限の牽制と防御だけ意識し、杏子と大ダメージを与えた杏子の相手に特攻をかます。俺の相手からの多少の被弾はあったが、俺と杏子の突然のダブル特攻に杏子の相手をしていたそいつは耐え切れず撃破判定となる。
そして2対1と数的有利になった俺達に、いくら昨年度個人戦で優勝者とはいえ防戦一方になり、撃破判定となり、俺達の優勝が決まる。
「試合終了!! 優勝したのは何と【アーリー】と今大会まで全くの無名だった【サクラ】の二人だぁ!」
正直、誰もが昨年度優勝者と準優勝のペアが優勝するだろうと読んでいた。しかし俺達はそれを覆した。唯一俺達の優勝を予想できていたのは【黒姫】くらいなものだろう。
余談
表彰式の後に準優勝の二人が杏子に声を掛けてきた。
「おつかれ。でさ、【サクラ】さんって結局何者だよ? 全国ランキングにも名前見た事ねぇし、過去に大会で見た覚えも無いし」
「あぁ……普段は違う名前だし、このゲーム全国通信対戦はたまにしかやらないからランキングにも入ってなかったんじゃねーかな」
「こいつ普段は【赤毛の杏】ってゲーム名なんだけど知ってます?」
俺の発言に前回大会優勝者の方は頭に?マークを浮かべたが、準優勝者の方は対戦経験があったのか驚いた顔をしていた。
「あんときの勝ち逃げ野郎か!?」
話を聞くと鹿目さん達との待ち合わせ時間までの時間つぶしに、杏子が何となくで通信対戦をして勝ったらしい。
直ぐに準優勝者は再戦を挑んだが杏子のまさかの2連勝……更に再戦を挑んだらしいが、ここで再戦してたら時間に遅刻すると思い、杏子は悪いと思いながらも台を放置し待ち合わせの場所に向かったらしい。
準優勝者に2連勝って…………なんで?
次こそは! と意気込んで3戦目に入った準優勝者であったが、【赤毛の杏】の機体は全くの無抵抗無防御で立ち尽くすのみ……それ以降、彼の中で【赤毛の杏】は倒すべき相手として心に刻まれていたのだった。
本人曰く、敗戦理由はその時はマイカードを忘れ、カスタム無しの通常プレイだったからとの事だ。(杏子はそれなりにカスタムしたマイ機体)
個人戦はダイジェスト式に簡潔に流します。
さて、優勝者は誰になるのでしょうか?
間隔開いてすみませぬm(__)m理由は……仕事が忙しく……
助手ちゃん「○ー Tubeと読み溜消化してたせいだろ!▼!#」
ウォルター「そういえば一昨日に脱ギャンブル宣言もされてましたね」
マ「ぎゃあー(ToT)シャラップ!だ二人とも!」