色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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元魔法少女達サイド視点より★


アフター 12話 ♡有×杏♡

「マミさーん! そろそろ生配信始まるみたいですよー」

 

 今日は杏子と噂の有川君がゲームのダブルス全国大会に出るという事で、その生ライブ配信を見ようと皆で私の家に集まっている。

 

「丁度パンケーキ焼きあがったから運ぶの手伝って〜」

 

 みんなで配膳が終わったと同時に配信は始まり、私達は画面内に杏子の姿を探すのでした。

 

「あっ、杏子ちゃん写った! 有川君も隣に居る」

「二人ともやる気に満ち溢れた表情だね」

 

 そんなこんなで私達は二人の応援をするのだった。

 

 

 

 

「やったぁ☆ 二人が優勝だよぉ!」

「まさかホントに優勝するなんて」

「ゲームの事はあんまり分からないけど、二人が本当にお互いを理解して動けてるのは何となく分かったわ」

「あっ、二人が手をつないでる〜んんっ〜良い感じじゃないかね?(帰ってきたら杏子をからかってやらねば★)」

 

 そして生ライブ配信が終わって暫くした頃……杏子からの着信が入る…………

 

「あっ、マミか? 今日帰る予定だったんだけど、やっぱり大和の応援したいから、大和とこっち泊まるんで帰りは明日の夜って事で宜しく!」

「あらそうな……って、お泊まり!?――『じゃぁなっ!』――って杏子? 杏子!?」

 

 切られた……お泊まりって…………大和君と二人で!? そんな……二人はいつの間にかそんなとこまで!? 駄目よ、そんな…………

 

「マミさんどうしたの? 今の電話杏子ちゃんからだったんじゃ?」

「大変よ! 大変なのよ!?」

「えっ、杏子に何かあったんですか?」

「や、大和君とお泊まりしてくるから今日は帰ってこないって……」

「「「…………えぇぇぇぇぇ!?!?」」」

「こいつぁビッグニュースが舞い込んだもんだ! 杏子に問い詰めなくては!!」

 

 驚愕の表情になる三人。私だってまだ興奮鳴り止まない状況よ! 早速の如くか、さやかがニヤニヤ顔でメールをしてるみたいね。

 しかしこれはまだ、彼らが私達を驚愕させる序の口であった事にこの時の私達はまだ知らなかったのだ…………

 

 

 

 

「何か昨日の流れで今日も集まっちゃったわね」

「個人戦は有川君だけで杏子ちゃんは居ないんだよね?」

「今日は関係者席から応援だって言ってたよ」

「あらっ? さやかはまだ来てないのね?」

「昨日遅くまで杏子ちゃんを質問攻めしてたせいで寝坊だそうです」

「あらあら……笑」

 

 さやかが寝坊で遅れている中、個人戦が始まり大和君は確実に勝利を重ねていき何と決勝へ……そのタイミングで眠そうな顔をしたままさやかが遅れてやって来る。

 

「すんません……気づいたら二度寝落ちちゃっててこんな時間に…………」

「それは良いんだけど……髪ボサボサよ?」

「さやかちゃん座って。私が整えてあげるよ」

「おぉ〜さすが我が嫁よぉ〜♡」

「ウフフ……さやかには上条君が居るでしょ?(……ダレガ嫁ヨ#まどかノ嫁ハ私以外ミトメナイ(⚫_⚫))」

 

 おかしいわ……もう魔法少女ではなくなったはずなのに魔女の気配を感じたわ?……まっ、まさかね?

 

 

 

 

 残念ながら大和君は準優勝に終わり、今は司会進行をしていた某人気ムーチューバーのコンビが選手インタビューをしようとしていて、健闘を讃え合う大和君達の集団へと近づこうとしていた。

 

「それでは今大会準優勝の【アーリー】選手のところに行って……」

「大和ク〜ン☆ やったよワタ――『大和っ♡』――キャン!?」

「あれって……銅メダルの【黒姫】さんだろ? それにダブルスで【アーリー】のペアだった【サクラ】」

 

 生配信ライブは続いていて、今も絶賛全国配信中である。さぁ皆様この後どうなるかもう想像はできましたね?

 

 

 

 

「ちょっと! 今日くらいは私に大和君譲ってくれても良いじゃない?」

「はっ? 駄目に決まってんだろ! 大和はもう【アタシダケ】のもんだからな」

 

 杏子は頬を赤く染めながら、後半少し小声になりながらも【黒姫】さんに答えている。これが生配信ライブされているとも知らずw

 

「なっ!? まっ、まさかっ!?」

「あぁー実は昨日のダブルスの後から俺達付き合い始めました」

「そんな……メダル取って、ワンチャンもう一回大和君にアタックしようと思ってたのに…………」

「まっ、そういう訳だから大和の事は諦めてくれ」

 

 改めて言うが絶賛生配信ライブ中である。杏子がギュッと大和に抱きつき、【黒姫】が諦めて去っていくこのシーンもだ…………

 

「あぁ……お取り込み中みたいだから先に優勝者の方にインタビュー行こう!」

「えっ?――っていいのか!? これライブ配信されてんだろ?」

「参加申請書に大会内容は生ライブ配信される事は記載されてて、それに同意されてるはずだから大丈夫だ!」

 

 そう言って、ムーチューバーコンビは優勝者の方に向かったのだった。大和と杏子がこの事を知るのはその後直ぐにマミとさやかから二人に掛かってきた電話である。

 因みにこのライブ配信は某ブレイクな喧嘩バトルと並ぶレベルで同接者がおり……いや、これ以上は止しておきましょう。

 

〜To Be Continues〜

 

 

 

 

「「「「きゃぁぁぁぁぁ♡」」」」マミ家大騒ぎ。




大和と杏子サイドに戻り、多分次話が最終話になります。
あとこの作品から派生の短編ですが、とある科学の超電磁砲編のアフターも書いてます。(執筆中……ヒントは大和会談)
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