色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

103 / 150
大和×杏子の話【は】これでお終い。(´∀`)



アフター 13話 一緒に居てやるよ。

 次の日……昨日の事もあってか教室に入るのが恐い大和です。昨日杏子を送って、家に帰ると母さんからタップリと質問攻めにあい、途中からは帰ってきた父さんも合間合間でチェックしていたらしく、会話に加わってきてゲッソリだった……この教室の扉を開けた後もキット…………

 流石に一緒に入るとまずいかなと思って、俺が少し先にやって来た。杏子は鹿目さん達と時間ギリギリに教室に来てもらう様に話している。

 正直、ここに来るまでにもチラチラと視線を感じた。しかし、入らない訳にはいかないので俺は意を決して扉を開けたのだった。

 

 

 

 

 数分後、鹿目さん達に囲まれて杏子が教室に入った来た。その表情はやっぱりか……といった感じで、クラスメートに囲まれる俺の机を見ていた。

 俺が自分の席に座った時、早速前の席の友達が声を掛けてきた。

 

「優勝おめでとう!――ってかお前らまだ付き合って無かったんだなぁ!?」

「あぁ……」

 

 そこから一人、また一人と俺を囲うクラスメートが増えていき今に至る。昨日の一件は【舞台裏〜もう一つの乙女の戦い】として多くのコメントが付き、まさかのその日のトレンドランクに載るほどだったらしい……マジで勘弁してくれって話だ。

 

「はぁ〜い! 有川君達の事が気になるのはひじょ〜に分かりますが席に着いてください☆ ホームルームの時間ですよ!」

 

 担任の先生が入ってきた事で一旦落ち着きを取り戻すクラスメート達……って先生にもバレバレみたいだ。

 

「はい、連絡は以上です。それと有川君と佐倉さんはお話が有りますので、昼休みに私のとこに来てくださいね★」

 

 はい。呼び出しくらいました……ガクッ。

 

 

 

 

 そんなこんなで、暫くは慌ただしい日々を過ごしたが、今更後悔なんて無い。ダブルス優勝後に杏子に告白して……恋人になって……今日も二人仲良くゲーセンでバトルしている彼女の笑顔を見つめながら俺は幸せを噛みしめていた。

 

 

 

 

 時は少し遡る。

 

 

 

 

「それでそれで? 有川君からは何て言われて告白されたのよ!?」

「にゃっ!?……べ、別にそんなの何でも良いだろ!?――ってかさやかから聞いてねーのかよ!?」

「聞きだす前に帰っちゃったんだもん!」

「だあぁ! もう寝る! 詳しくはさやかから聞けよ!」

「あっ、杏子! 杏子ったら!」

 

 さやかに根掘り葉掘り尋問されてこっちはもうヘロヘロだってーの……けど、嬉しかったな。布団の中に籠もりながらあの時の事を思い出す。

 

 

 

 

「その……ありがとな、杏子」

「なんだよ今更……まぁ、アタシも楽しめたし、優勝までしちまったからなぁ」

「うん。杏子と一緒だったから優勝できたんだと思う」

「んな事ねぇって。大和なら……」

「違う! 杏子がいてくれたから頑張れた。杏子じゃなかったらあんな戦いできなかった。だから杏子は俺にとってベストパートナーだったよ!」

「うん……でもそれも終わっちまったな」

「……終わってないよ」

 

 俺は杏子の正面に立ち、彼女の肩を両手で掴んだ。

 

「終わらせたくない! これからも俺はお前のベストパートナーでありたいし、あってほしい!」

「お、おい――ちょっと!?」

「好きだ! これからも俺の隣に居てくれ!」

「ううぇえぇ!?」

 

 俺は杏子から一歩下がり、右手を差し出して言った。

 

「ゲームのパートナーもできれば続けて欲しいけど、それよりもこれからは人生のパートナーとして俺と一緒に居て下さい!」

「あっ……アウ」

 

 始め俺からの告白に戸惑っている様な杏子だったけど、意を決したのか……俺の手を取って言ってくれた。

 

「分ーったよ!……一緒に居てやるよ。だからアタシを絶対離すんじゃねーぞ?」

「勿論☆」

 

 

 

 

「うへへへへ……うきゃぁーー♡」

 

 包まった毛布の中でゴロゴロ悶える杏子の様子を見て、一人溜息をつく私……あぁ……私の王子様はいつ現れてくれるのかしら…………

 

 

 

 

オマケ

 

「有川君……私、へ、変じゃないかしら?」

 

 大和達のクラス担任早乙女和子は頬を赤らめて、大和に問いかける。

 

「大丈夫ですよ、和子先生。服も似合ってますし、凄く可愛いと思います!」

「か、かわっ……せ、先生をからかうんじゃありません!」

 

 俺は今、おめかしをしたクラス担任の早乙女和子先生を連れて、とある場所へと向かっている……俺が今どうしてこんな状況になっているのか。それは少し時を遡り、学校で昼休みに先生から呼び出しを食らったあの時に遡る…………

 




誰かマミさんをもらってあげて下さいm(__)m
あと【黒姫】さんも(ゲーム好きで、中性的顔立ちなカワイイショタボーイ希望だそうです)




「あれ?……アレは大和?……隣に居る女性はダレだよ…………」(※杏子からは和子先生の後ろ姿しか見えていません)

 つ・づ・k…………?

助:お気に入り200人突破記念作品らしいよ〜★
ウォ:いつ投稿されるか、分かったものでは無いですねこれは…………

ルート開放まであと13人!(2024/03/23)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。