色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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大和君が頑張る回です(笑)


美琴×当麻ルート 4話 大和攻める!

「あぁ〜もう!」

 

 今日も勝てなかった……また引き分け……いや、今日はアイツに手首掴まれて能力が発動できなくなって、あのままフリじゃなく本当に殴られてたら私の負けだった。

 

「なのにアイツは……#」

 

 殴るフリだけで、その後あろうことかワザとやられたフリをして……いま思い返してもイライラしてくるわね……ホントに何なのよアイツは! レベル0とか言いながらあたしの攻撃全部打ち消すあのふざけた能力は! わけ分かんない!!

 

 ゲコゲコ♪

 

「ん? メール?――大和さんから!?」

 

 今日一緒に木山さんの車を見つけた際に連絡先を交換していたら、早速大和さんからメールがきたのだった。

 

「なになに? プレゼント?――!?」

 

 下にスクロールすると一枚の画像が……恐らくどこかのゲームセンターでUFOキャッチャーの前で撮った一枚だろう。

 ゲコ太人形を胸に抱え超笑顔な大和さんとあのツンツン頭のツーショット写真だった。いつもと違って凄く優しげな表情の…………

 

 ゲコゲコ♪

 

「あっ、またきた」

『当麻兄にゲコ太人形を取ってもらった時の一枚です。初春さんの事を黙っててもらうのと、協力してもらうお礼に(笑)

 当麻兄♡の事なら何でも聞いてね〜ニヤリ☆』

「や、大和さーーーーん!!」

「んっ? お姉様……お兄様がどうかなさったのですか?」

「くっ、くくくく黒子!? 別に何でもないわよ!?」

 

 お風呂あがりの黒子がタイミング良く部屋に戻ってきた。

 

「今後ろに何を隠しましたの?」

「べべ別に何も隠してないわよ!?」

「フム……」シュン

 

 急に黒子の姿が目の前から――テレポートを使われた!?

 

「こっ、これはぁぁぁぁぁ!!」

 

 気づいたら後ろにいて携帯の画面を見られてしまった。

 

「これはどういう事ですの!? 何故にお姉様のケータイにお兄様の激レア画像がぁぁぁぁぁ!?!? というかいつの間に連絡先の交換を!?」(黒子の視界には大和しか入っておりませんw)

「あぁ……今日、ちょっとね」

「これは詳しく聞かねばならぬようですわね……あと、コピーして私にも送って下さいまし! お願いしますマ・ジ・で!」

 

 それから黒子の質問という名の尋問は数時間に及んだのだった…………ね、眠い。

 因みにコピーはちゃんと大和さんに渋々許可を貰ってから黒子に送ったのだった。

 

 

 

 

 ところ変わって。

 

「当麻兄って恋愛願望あるの?」モグモグ

「なんだいきなり? そりゃあ当麻さんも一端の男子高校生だし、可愛い彼女の一人くらい欲しいとは思うもんさ」

 

 今朝は俺の部屋で当麻兄と朝食。寮の部屋が隣同士なのもあり、ちょくちょく一緒に食べている。

 

「やっぱり当麻兄の好みは年上のお姉さん系なの? 寮母さんみたいな」

 

 以前、俺がまだ中学生だった頃にどんな女性が好きか当麻兄に聞いていたので好みは知っていた。その時に例えで出していたのが寮母さんだった。

 なので寮の下見に最初来た時は寮母さんを見るのも楽しみだった記憶がある。

 

「う〜ん……だな。年下だと大和や乙姫みたく庇護欲が湧いて恋愛対象に思えないんだよなぁ〜なんとなく」

 

 乙姫ちゃんか……当麻兄の従姉妹の。なるほど、そうなっちゃうわけかぁ………… 

 

「御坂さんとかは?」

「ビリビリ? アイツは中学生じゃん」

「年下ではあるけど、後輩の面倒見が良くて、お姉ちゃん気質なとこあるし、昨日見た感じだと凄くお似合いな二人に見えたんだけどなぁー」

「それをいうなら大和の方がお似合いだろ」

「……はっ?」

 

 おかしいな? 当麻兄の言った言葉の意味が分からないよ僕?

 

「大和は逆に年下の可愛い女の子が好きって言ってたし、しかもお互い高い能力者同士で、ゲコ太好きなとことかもめっちゃ合うじゃん!」

「…………(確かに御坂さんとは凄く話が合うし、話しやすい)」

 

 特にゲコ太の事となればドリンクバー片手に何時間でも話せる自信はある。だが違うんだ! 違うんだよ、当麻兄!!

 

「俺と御坂さんは同じゲコラーと書いて友と呼ぶ仲であって、俺が好きなのは――っつ!?…………」

 

 危ない……また勢いで御坂さんの時みたく自爆するところだった。

 

「まさか大和……好きな子がいるのか!? どこのどいつですか! 俺の可愛い弟分ハートを射止めた女の子はよぉ!? 俺で良ければいくらでも相談乗るからな!」

「だ、大丈夫だから! それより話が脱線してる」

 

 俺は御坂さんの話に戻そうと軌道修正をはかったが、熱くなった当麻兄を止められず、結局根掘り葉掘り質問という名の尋問はお互いの学園への分かれ道ギリギリまでに及んだのだった…………あうっ。

 昨夜の御坂さんはこんな気持ちだったのかな。

 




このあと暫く大和がアレコレ動くものの二人の仲は中々進展せず過ぎ…………
ここから本編と繋がっていきます。

○○妹)ここからは私が主役です。と○○は出番があった喜びをここに記します。
???)出番あったー! と???は???は喜びを顕に飛び回ってみたり☆
?)……ダリィ。

春上)そんなのってないのぉーーーー!
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