色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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 初スマホに悪戦苦闘しております……^-^;)しばらくは誤字脱字等が増えるかもしれません。
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12話 思いの先にみえるもの

 結論からいうと……私は逃げ出した。

 もはや、話し合いといった雰囲気ではなく、修羅場と化したこの場をおさめるのは無理と判断し、二人の腕を振り払い、走り去りました。

 

「ユウサイ様、後の説明は任せました!」

 

「「大和!!」」

 

「えっ? 待ちなさい、やま――きゃあ!?」

 

 ユウサイ様の隣をすり抜けて廊下へと出る。我先にと、もつれあうように追いかけてきていたヨシテル様とカシン殿が、ユウサイ様を巻き込み盛大に転けたようだ……ミツヒデさんが心配そうに駆け寄ってきている。

 すみません、ミツヒデさん……駄目な私をお許しください。

 

 

 

 

「ヨシテル様、ご無事ですか!?」

 

「あぁ~大和が行ってしまう」

 

「ヨシテル、主が邪魔をしなければ!」

 

「邪魔をしてるのはそちらでしょう!」

 

「 ……取りあえず、上からどいてもらえますか?」

 

 はぁ~これからこの三人に、私が説明しなくてはならないのですか……大和も厄介なことを押し付けてくれたものです。 この貸しは高くつきますよ、大和?

 ため息をつきながら私は、未だに私の上からどかない二人に、軽めの【裁きの雷】を落とし、一旦落ち着かせて、現状とこれからの事を話し出しました。

 

 

 

 

「よし……追っては来てないな」

 

「 何が追っては来ていないのですか?」

 

「あぁ~何と言いましょうか……」

 

 その後すぐに、自室に戻るのも危険と思い、私は義昭様の部屋で匿ってもらっています。 ユウサイ様が二人を止められなかった場合も考えてである。

 今現在目の前には、私の言動がおかしかったのか、不思議そうにこちらを見つめる義昭様がいらっしゃいます。

 

「 また姉上を怒らせるような事をしたのではないのですか?」

 

 私としては怒らせるようなつもりはなかったですし、 あれは怒ってるというよりカシン殿の言葉に対してヨシテル様が……

 

「はぁ······私で良ければ相談に乗りますよ?」

 

 おそらくだが、おおよその予想はついているのだろう。こう見えて義昭様は勘が鋭い……回りも良く見ていらっしゃるので、 色々とばれていることもある……なので思い切って私は、義昭様に先ほどの事を掻い摘んで話し、相談することにしました。

 

 

 

 

「 なるほどですね……」

 

 そのカシン殿という方のことはまだ詳しく分かりませんが、おそらくは兄上のことを……しかし姉上もそこまで言うのであれば、もういっそのこと告白してしまえばいいのにと思うのですが……渋っているからこうして恋敵が増えてしまうのも、仕方ないと思ってしまいます。

 私から見ても兄上は優良株だと思うし、できれば姉上と結ばれてほしいとさえ思っています。そうすればこうして心の中だけで思うのではなく、正式に兄上と大和殿のことを呼べるのに……

 

「 大和殿は……姉上のことをどう思っているのですか?」

 

 ごく自然に質問をすることができたと思う。私の予想としては、兄上も少なからず、姉上のことを異性としても思っていると思っていたのですが……帰ってきた返事は予想とは違うものだった。

 




 年末年始いっぱい書けたらいいなぁ~~
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