色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
時は少し遡り…………
「まさかのアンタが依頼主とはねぇ〜第一位」
「余計な話はいらねぇ……例のレベル6の奴を見つけろ」
「依頼とあっちゃー探すけど、ちゃんと金は払ってくれんだろうね?」
バサッ。
「こいつで足りるか?」
「!?……オーケー。交渉成立じゃん」
「見つけたらここに連絡しろ」
連絡先を書いた紙を置き、アクセラレータは去って行った。彼が去って早速メンバーの二人がその札束に飛びついた。
「マジ、コレ全部本物!?」
「人一人探すだけでコレとかアクセラレータ超太っ腹!」
「勝手に触んじゃないよ! 分配は見つけた後だかんね!」
二人を諌める麦野だけどオイシイ依頼に頬が緩んでる。多分私の能力を使えば見つかるだろうと麦野も読んでいるんだろうな…………
「滝壺! イケるかい?」
「やってみる」
こうして私達のレベル6探しは始まった。
そして今に戻る。
「話してたらだいぶ遅くなっちゃったね。送っていくよ」
「そんな、悪いですよ!」
「大丈夫! ここからなら通り道だし――あっ、でも当麻兄に晩御飯先に食べるよう連絡だけいい?」
「そういえばアイツとお隣さんだって言ってましたね」
歩き出しながら、俺は当麻兄に電話を掛けて……ふと視線に気付く。誰かに見られてる? 俺は聴覚を強化して視線元の誰かの会話を盗み取る事にした。
「ターゲット発見」
「アクセラレータに超速連絡っしょ」
「私は麦野に連絡する」
なんか嫌な予感がしてきたところで、当麻兄と電話が繋がる。
「おう、どうした?」
「御坂さん送ってくるから先に御飯食べててって言おうとしたんだけど、さっきから尾行されててヤバそうなんだ……今から出てこれる?」
「ヤバそうな奴なのか?」
「今こっち監視してる二人だけなら大丈夫だけど、仲間呼んだみたいだから、そっちも来るとヤバそう……相手もレベル5二人いるみたいだから」
「「レベル5!?」」
俺の発言に隣で話を聞いていた御坂さんと電話先の当麻兄が驚いて声をあげる。俺は相手に気づかれないよう小声で今回の相手を二人に伝える。
「今うちらを監視してる二人は第四位の麦野沈利が頭の暗部組織【アイテム】……それと第一位のアクセラレータの名前も出てたから乱戦になると勝てるか分からない。レベル4も二人いるし」
「分かった、すぐ行く」
「場所は携帯のGPSで俺の場所辿って……あんまり余裕無さそうだから一旦切るね」
当麻兄との通話を切ったあと、俺は早々に行動に移った。
「アイテムの残りとアクセラレータが合流する前にそこの二人を倒すよ。イケる? 御坂さん」
「了解です」
「御坂さんは黒髪ジャージの方をお願い。俺はパーカーの方を……食峰さん相手みたいに能力干渉さえ防げばそっちは体術は大したことないから」
「ホント大和さんは何でも知ってますね……」
「そうでもないさ――行くよ!」
戦いの火蓋が切られる。
美琴&大和の先制攻撃!