色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
麦野&フレンダ、接近中〜
アクセラレータ、???中〜
「連絡完了……後は姿を見失わない様に……」
「!? 滝壺避け――『チェストー!』」
「アッ…………」パタリ
「余所見してる暇なんて無いよ!――『グッ!?』」
美琴のハイキックが見事、滝壺の顎に入り、膝から崩れ落ちるように意識を失う。絹旗も大和の掌打を腹部にモロに受け、吹き飛ばされるものの、ギリギリで能力で防御を固めたおかげで一撃ダウンは免れた。
「キレーに入ったね……お見事」
「そういう大和さんも一撃じゃないですか」
「いや、こっちは能力で防御されたから、まだだね」
「…………(!? やられたフリしてるのバレてるしぃぃぃぃぃ――麦野ぉぉぉぉぉハリー! ハリー! レベル5オーバー二人相手とか超無理ゲーっしょ!?)」
勝ち目の無さに死んだ振りしていた絹旗であったが大和にはバレバレだった様である。
「とりあえず暫く眠っといてもらうか」
「ちょ、超〜待ちー! 降参降参!」
「あっ、ホントだ」
大和の発言に危機感を覚えた絹旗は飛び上がり降参宣言をするものの、大和は手を止めるつもりは無く、絹旗の意識を狩り取りにいこうとしたが、その前に目の前に何かが飛び込んできて爆発が起こり、失敗に終わる。
「滝壺やられてんじゃん」
「麦野ぉぉぉぉぉ!」
「アタシもいるし!」
残りのアイテム二人が合流し、数的不利になったものの大和は落ち着いて美琴へと作戦を伝える。
「アイテムだけならまだこっちに勝機はある。俺が二人を一気に落とすから麦野を一時的に抑えといてくれる?」
「分かりました」
大和は邪魔な二人を自分が一気に倒し、アクセラレータが来る前に二人で麦野を倒そうと考えたが、そうはいかない事態へと変化していく。
「アクセラレータはまだ来ないのかい?」
「何か肩慣らしのいい遊び相手見つけたから、来るまで時間稼いどけって……」
「なにそれ!? 追加請求もんでしょ!?」
「追加報酬は出すって言ってた」
「ならやる事は分かってんねあんたら――フッ!?」
「「――アッ……ガッ…………」」ガクリ
デュアルスキルを発動させ、身体能力を最大限にあげた大和が疾風迅雷の如く体術で絹旗とフレンダの意識を狩り取っとった。
「敵が目の前に居るのに、暢気に話すとか君達は馬鹿なの? けどおかげで貴重な情報も得れたよ」
「――チッ、こなクソがぁ!!」
原子崩しを無造作に放った麦野の攻撃を、大和は自身に触れそうなそれだけを障壁を張り冷静に処理し、美琴の元へと戻る。
「……見つけた」
暢気に話してる三人を落とそうと思ったんだけど、流石に麦野さんは躱してきたし、反撃までしてきた。その間に俺はさっき滝壺からラーニングした【AIMストーカー】の能力でアクセラレータの位置を特定したのだった。
「ごめん、御坂さん。麦野の相手任せていい? 体術では向こうが遥かに上、接近戦は不利だから気をつけて……当麻兄が来るまで時間稼いだが良いかも」
「大和さんはどこへ?」
「アクセラレータを止めに――フッ!?」
俺と御坂さんを狙って飛んできた原子崩しのレーザーを弾き返す。
「そっちこそ敵を前に暢気にしゃべ――ウオッ!?」
「暢気になんて話してないさ。余裕を持って話してるだけ」フッ
「テメェ…………ブチ殺し確定なぁ!!」
「悪いがお前に構ってる暇は無い」
俺がスッと避けたところで御坂さんがコインを弾き、レールガンを放つ体制で構えている。怒りのままに突撃してきた麦野の正面にその一撃が飛ぶ。
次回アクセラレータサイド。
滝壺
前回大和が木原戦でレベル6になった場所で僅かに残っていた能力の波動から大和を追跡し、大和発見に成功する。
↓
大和
自身に掛けられた【AIMストーカー】をラーニング(大和の能力の一つとして爆弾魔戦で出てたやつですね)して、前回この世界に飛んできた時に戦ったアクセラレータの能力波動を探し見つける。
因みにこの段階ではアクセラレータの言った肩慣らしの良い遊び相手が誰かはまだ分かっていません。