色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
みんな大好きあの人登場だよ(^^)v
アクセラレータ戦後編のIF話になりますね。
あと一話抜けてるのに今気づきました……【大和○○する】と【佐天さん】の間の【サイレント・マジョリティー】の話が投稿されてなくて不自然に話が飛んでました。
追加してますので読まれてない方はそちらも読まれて下さい!m(__)m
「……やっぱこの世界は当麻兄が最強だよ」
薄れゆく意識の中で、竜を纏った当麻兄の姿に勝利を確信した俺は静かにその瞳を閉じた。
「……あれっ? ここって…………」
「目が覚めたか? 全く……黙って覗いておれば何をしておるか!」
「――!?……この声は!」
あの後、意識を取り戻した俺は何故か創造神様の天界にいて、しかもこの声って…………
「カシンさん!?」
「久しいの。しかし、さっきのザマは何じゃ! あの程度の輩にやられおって」
「あの程度って……アノ状態のアクセラレータは普通に強いからね?」
確かにフルパワーのカシンさんからしたら格下になるんだろうけど、カシン化できなくなった今じゃ、俺だと普通に格上の強敵になるんだよね。
「ムッ……確かにオウガイくらいの強さはあったかもしれんが」
オウガイ弱くない。オウガイ無双ヤバイからね?
「大和も大和じゃ! 何故全力でやらない?」
「俺は全力だったよ…………」
「ウソじゃ! 変身しておらぬではないか!」
「変身?」
「そうじゃ! お主等の言い方じゃとカシン化と言っておったか?」
カシンが何を言い出したのかと思えば、何故カシン化しなかったのかって? 分かれた時にそっちの俺に悪しき気全部持ってかれて変身できなくなったの知らないの!?
「俺の中にはカシンの悪しき気は残ってなくて、能力解放できないんだよ、知らなかったの?」
「勿論知っとるわ! 今の我は100%じゃからな♪」
「なら分かるでしょ!?」
「なら我から強引に奪った時の様にアクセラレータから奪うなり、垂れ流しの周辺から吸収すれば良かろう!」
「だから!――んんっ? 今何と?」
「奪うなり、吸収して変身すれば良かろうにと」
「…………えっ、できるの?」
「はあぁぁぁぁっ…………」
カシンさんに盛大に大きな溜息吐かれちゃいましたよ……でもそれなら今の俺カシン化できたって事? 悪しき気って……アッ。
「その顔は気づきおったか?」
悪しき気=カシンさんの気って思ってしまってたけど、そもそも悪しき気って人、生きとし生ける者の負の感情とか力の塊だから…………
「我のと違い、奴のは純度の低いモノではあるが、悪しき気なのには変わりない」
「つまりは…………」
「とりあえず周囲に駄々漏れの気を集約して吸収してカシン化。制御できるレベルまでリムーブ等を仕掛けて奴の力を奪い、自分のモノにして戦えば楽勝じゃろ?」
「…………Σ(゚Д゚)」
「超能力に頼るばかりに我がかつて教えた戦い方を忘れたか? 刀を振るっておった頃の方が遥かに強かったのではないか、大和?」
「……ウググッ」
カシンさんの発言に何も言い返せない自分がいた……
とある科学の超電磁砲の世界の中だからと、戦国乙女世界の戦い方や能力を忘れて……アハハ…………
「まぁ、でも覚醒した当麻兄がアクセラレータを――『奴ならやられとるぞ?』――嘘ん!?」
カシンさんの指差す先を見ると、当麻兄とアクセラレータがぶつかり合った後、立っているのはアクセラレータだった。
なんで? 竜王の力の方がアクセラレータより強いはずなのに!?
「ふむ……大和のアニキの蓄積ダメージが多かったのと、確かにあの竜の力は我に匹敵するレベルであったが、まだ上手く制御しきれていなかった事が敗北の理由といったところか」
「そんな……当麻兄が…………」
てっきり当麻兄が勝って、次目覚めた時はゲコ太先生の病院のベットの上かな〜とか思ってたのに。
「そうだ、早く戻らないと!?」
『そろそろ儂も混ざって良いか?』
「――創造神様!? 俺を早く元の世界ヘ戻して下さい!!」
スッと会話に混ざってきた創造神様……やべっ、今まで全然気づいてなかった。だけど今は…………
『……まぁ、良かろう』
「行ってこい、大和! そして奴を滅してやると良い。我らはここから見守っておるでな」
「ありがとうカシン、創造神様」
二人に見送られ、俺はまた今の俺の世界へと戻る。
「くそったれっ…………」 パタリ
「……ゲホッ……ハッ、ハハハ……ヒヤリとさせやがって……だがこれで俺が最強のレベル6、無敵の存在って事だよな!?」
遂に私以外の三人が倒れてしまった。御坂は意識を失ったお姉様を介抱しながら戦況を見守っていましたが、もうこれまでの様ですね。
「そんじゃ、一人ずつブチ殺してやるとするか……先ずは【元】最強のテメェか――あぁん?」
正直私の能力程度で相手にならないのは分かっている……と御坂はただ彼の前に立ち、少しでも時間稼ぎを、誰か助けが来る事を信じて震える体を無理矢理動かしアクセラレータの前に立ちます。
「もう決着はつきました。貴方が最強なのは証明できたのですからもうこれ以上は――『オレに指図すんじゃねーよ、ザコがぁ!!』――ウッ!?」
会話で説得も無駄の様です……私は弾け飛ばされ壁へ打ち付けられるだけでした。
「もう……止め……下さい」
「あぁ〜もういい。テメェから死んどけ」
一瞬の内に御坂の前に移動してきたアクセラレータがその拳を………… パシッ キュイン
「…………」
「ナッ……テメェ」
「今度こそ本当に終わらせよう……アクセラレータ」
白い翼の天使? が目の前に舞い降りた。
長くなりそうだったので、前後編に分けました。
後編も出来次第投稿しまーす!
実は最初のプロットではコレで書く予定だったのですが、美琴×当麻ルートって事を書いてて考えた時、やっぱ当麻を主人公ポジに持ってこないとなぁ〜とボツにして変更したんですよね。
けど、これはこれで良いなと思って元ネタであるこっちには投稿した次第で御座います。
どちらのストーリーが皆さん好みでしょうか? 良かったら感想頂けたらと思います☆