色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
原作?……ほぼ無視して勝手に書きます!(注)
というかバズール(刃頭雨流)をメインキャラに持ってくる時点で色々悩みました(笑)
《大和サイド》
何で俺バズールになってるわけ? しかもここ何処だよ? ミツヒデさんは?
頭に???マークを浮かべながら小屋の中で頭の中を整理しようとするが情報が少なく上手くまとまらない。とりあえず情報収集も兼ねて外に出ようと…………
ガリガリ
扉は無情にも閉じられており、外から鍵も付けられているようだ。他に出れそうな所はないかと周りを見るが小窓があるくらいで、このバズールの肉体では通れそうもない。
「グルァ〜ウォウォォォォン!『お〜い! 誰かここから出してくれ! 開けてくれ!』」 ガン!
「うるさいと言っているだろうが!」 ガンガン!!
「腹でも減ったのか? 適当に肉でも放り込んどけ!」
扉の取っ手口付近にあった覗き窓から、何かが放り込まれてきた……さっきの発言からして何かの肉が放り込まれてきた様だが…………
「――グルァ!?『――くっさ!?』」
その肉は明らかな悪臭を放っており、前足で光の差し込んでる所に蹴りやり確認すると…………
「……グォ『……生熊肉かよ』」
食えるかこんなもーん!!
皆さんはご存じだろうか? 一応熊肉を食べる文化はあります。しかしそれはちゃんと処理されて(血抜きとか)、時期的なものもあり、普通に人用に処理されず解体してそのまま放置されてた熊肉は食べれたもんじゃ無いです。
俺は熊肉を爪に引っ掛け、開いている小窓からペイと投げ捨てた。
さて、これからどうするか……本来の歴史通りに行けば都で暴れてヨシテル様達戦国乙女に倒される未来なのだが……わざわざこの姿にしたってことは何かありそうな気もするんだよね、あの神様だから。
そう、その考えは間違っていなかった。そして、そもそも何で今こうなっているのかを振り返ってみよう。
《ミツヒデサイド》
あぁ……逞しく成長された義昭様も良いが、やはりこの時代の義昭様は格別である。
いかん……平常心、平常心…………
「今日は大和が居ないのでミツヒデが稽古つけてくれる日ですよね?」
「失礼しました。では始めましょう(色々確かめないととは思うが、とりあえず義昭様と稽古より優先されるものではない……ないのだ!)」 クイッ←眼鏡のズレを直している。
私はラブリー♡義昭様との稽古時間を優先した……許せ大和、この義昭様には抗えない…………
そして、義昭様との至福の時か……ゲフン! 稽古が終わった後、私は改めて今の現状を確認しようとするのだった。
戦国乙女〜かんすけ☆プグナ〜
「シンゲン様ァァァァァ!!」
「ガッ……グホッ…………」
「シンゲン!!」
横から茂みに隠れて居て、飛び出てきた斎藤ムラサメの放った一撃がシンゲンの体を貫き――「ヴゥオラァァァァ!! ケンシン!」――貫かれたまま強引に軍配を振るい、炎による大爆発を起こし、シンゲンはムラサメにもダメージを負わせる。
「――ッツ!? ハァァァァ!」
吹き飛ばされるムラサメの着地予想をした点にケンシンが強烈な突きを入れるも、ギリギリで躱され、浅い傷に留まる。
「チィ、外したか!」
「危なかったわね、まさかあの状態で返してくるなんて」
一旦距離を置いた睨み合いとなる。
「あっ……あぁ……シンゲン様」
荒い息を吐き、赤く染まり地面に横たわるシンゲンにカンスケが寄り添うも、もはや虫の息といった状態である。
「奇襲は大・成・功……次は貴女の番ね★」
「舐めないで……返り討ちにしてあげるわ」
構え合う二人……バトルはまだ終わらない。
どうしてこんな事に……いや違う……私の策が敵に読まれていたせいだ。私のせいでシンゲン様は…………
「……ハハッ……すまねえな、俺がやらか――グフッ――してミスっちまった」
「違う! 私のミスです! 私の策が――むぐッ!?」
シンゲン様の震える手が私の唇を包み込み言葉を途切れさせる。
「お前の策は間違ってない。俺が不注意だっただけ――ゴフッゴホッ!?」
「喋ってはなりません! 直ぐに治療を!」
「俺はいい……ケンシンのサポートに入……ゲフッ!?」
「シンゲン様ぁ!?」
「……泣ぐんじゃね〜よ……お前は……※※※※※」
シンゲン様? シンゲ……ン様?
シンゲン様の手がパタリと落ち…………あぁ……アァァァァァーーーー!?!?
「――グッ!?」
「ウフフ、中々に粘るじゃない」
「フン、余裕振ってるのも今の内よ(チィ……このままじゃジリ貧ね……悔しいけど相手の方が一枚上手か……一か八か…………)」 ビクッ!?
決め手に欠け、焦り始めていたケンシンは後ろから感じる強い圧に一瞬体がビクリと反応する。
「アァヴァァァァァ!!!!」
「――ちょっ、何よこの圧力!? こんなのが居るなんて聞いてないわよ!?」
「……カンスケ殿?」
内に秘めた何かが覚醒する……そしてここから物語は始まりを迎える。
そして戦国乙女〜カンスケ☆プグナ〜の方も…………
作者モチベアップの為に感想・評価等貰えると嬉しいです★