色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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 前編と後編にまとめました!

 初読みの方は各話ごとに(前書き→本文→後書き)お読み下さいm(_ _)m

 27話 前書き

 ここから大和+カシンサイド、ミツヒデサイド、ヨシテル+ユウサイサイドと分かれます。
 時系列は並行して進んでいるものと見て下さい。




 28話 前書き

 おや? 謎の風呂敷が……

※多分戦国乙女プレイされている方にしか分からないネタですね。




 29話 前書き

 画面フリーズ……カウントダウン!

 3・2・1・GO! ポン!(萌カットイン発動、オウガイ&カシン)

「我こそが最強だ!」
「冥界へ落ちるが良い!」

↑二人がトントン相撲してる萌カットインです。
 





27話〜29話 大和+カシンサイド 前編

 27話 大和+カシンサイド 其の一 ここからは我のターン!

 

「では行って参ります」

 

「道中気をつけて……」

 

 ヨシテル様達に見送られ、カシンと二人で鬼灯と紫苑 の下へと向かう……とはいってもカシンは影の中にいるので、実質私一人で向かうように周りには見えているだろう。

 しばらく馬を走らせ、人通りがなくなったところで、カシンが影から姿を現し、私の前に座る。

 

 

 

 

「――っと。カシン……いきなり現れないで下さい」

 

「フフッ、やっと二人きりになれたの、大和よ」

 

 大和に体重をあずけたカシンが見上げながら言ってくる。

 

「二人乗りは難しいので出来れば影の中に入っていて欲しいのですが」

 

「……むぅ、つれないのぅ……以前、大和が同じように義昭を前に乗せて、二人で楽しそうに話しながら馬を走らせていたのを思い出してな」

 

 積極的なカシンのアプローチに、困惑する大和であったが……

 

「今は任務中故に、急ぎたいのですが……っと。カシンもちゃんとバランスを取ってください。支えながらだとスピードが出せません」

 

「こうして大和と話したいと言う、我の気持ちも察してくれると嬉しいのじゃがな……」

 

「……念話じゃダメ?」

 

「……こうして大和の温もりを感じながら話すことに意味があるのじゃ! 大和は乙女心というものがまったく分かっておらん!!#」

 

 言ってて恥ずかしくなったのか、カシンは頬を赤く染め前を向く。なおその時に重心のバランスは取るように意識したようである。

 

「しょうがないですね……」

 

 かわいいカシンのお怒りに、軽くため息をつきながら、手綱をしっかりと握り直した大和は、カシンに気を配りながら、カシンの塔へと急ぐのだった。

 

 カシンの行動に困惑している大和ではあるが、内心では本当は喜んでいたりする。彼にとっては元々カシンも好きなキャラクターであり、スピンオフの乙女マスターズではメインプレイヤーに設定していたくらいである。

 しかしながらミツヒデラブな現状ではカシンの気持ちには応えられないため、こうなっているのだ。

 

 

 

 

 …………まったく大和のやつは何なのじゃ! 我がせっかく、か――かわいく仕掛けておるのに、そっけない対応をしおって……途中休憩がてらに立ち寄った泉でも、我がワザと当てるように腕に抱きついたのに苦笑いを浮かべ何と言うこともなく……テレてはいたようじゃが。

 ぬぅぅぅぅ……やはりヨシテルの壁はそれほどに厚いのか? それに最近はミツヒデとも親しく話しておるし……むぅぅぅぅ……いかにして大和を落とすのか難しいぞ。

 

 

 

 

 悩める乙女カシンちゃん★……しかしその時の大和君(内心)は……

 

 ちょっ――そんなかわいく上目遣いに見つめてこないで下さい!?――か、カシンのぬくもりが、カシンの体から甘いいい匂いがして……あぁ〜〜

 煩悩退散煩悩退散! 私はミツヒデさん一筋なんです! ミツヒデさん……ミツヒデさん! ミツヒデさあぁぁぁぁ――って、カシンさん!? う、腕にカシンさんのがが……控えめながらもしっかりと柔らかさをもったカシンさんのむねがぁぁぁぁ!!

 

 ……果たして大和君のポーカーフェイスはいつまでもつのでしょうか?

 

 

 

 

 28話 大和+カシンサイド 其のニ 変わりゆく未来

 

「ふぅ〜到着と」

 

 時間としては昼を少し過ぎたくらいでしょうか? 最寄りのカシンの塔へと到着する。

 

「ほら、カシン寝てないで起きて下さい」

 

 途中まではおしゃべりをしていたのだが、ぽかぽか陽気に誘われてか、カシンは私の腕の中で眠ってしまっていた。馬上なので結構振動とかあると思うのですが……よく寝れていたなぁと一人不思議思ったりしていたが……カシンからネタバレを聞くとある意味納得した。

 

「大和に触れておる上半身だけ実体化させておいただけじゃ」

 

 何その便利機能? こっちはカシンを支えていた腕は軽く痺れているし、長く馬に乗っていたのでお尻も少し痛くなってるのに……

 

「さて、二人はどこにいるか……」

 

 カシンが二人を探そうとしたところで、森の中から鬼灯と紫苑の二人が出てくる。

 

「早速じゃが、二人を我の呪縛から解放するぞ……よいな? 大和」

 

「えぇ、お願いしま――カシン下がって!」

 

 二人の下に歩み寄ろうとしていたカシンに対して、二人から強烈な殺気がふっと湧いたのを感じ、私は三人の間に割って入った。

 

「――鬼灯! 紫苑! これはどういうことじゃ!!」

 

 二人の攻撃を受け止めた私の後ろでカシンが叫ぶ。

 

「グッ、グル……裏切リ者……消ス」

「ガ、ガフッ……死ネ」 

 

 何が起こっている? 二人の体から負の妖気が立ちのぼり、強烈な殺気をこちらへと向けている。

 

「カシン!」 

 

「――分からぬ! 何者かに呪縛を上書きされ操られておる――しかし、この気は間違いなく我のものじゃ!」

 

 上書き? ならばどうする? こんな展開、私の記憶の中ではなかったので悩んでいると……「大和よ、少しの間、時間を稼ぐのじゃ」……策が思いついたのか、カシンがそう言うと呪文を唱え始める。

 

「何かは知りませんが、頼みましたよ!」

 

 カシンの前に立ち、変わらず殺気をぶつけてくる二人に対し、こちらも殺気をぶつけ睨み返す。

 

「悪しき気の扱いで我に勝とうなど100年早いわ!」

 

 

 

 

「大和、下がれ!」 

 

 大和がカシンの前に立ち、鬼灯と紫苑の攻撃をいなしていると、準備のできたカシンがそう叫び、大和は紫苑からの一刀を跳ね返したところで数歩下がる。

 

「うまく扱ってはいるようじゃが、我からすればまだまだよ……再び我の闇に落ちるがよい!」

 

 カシンの術の発動とともに、目の前の空間が一瞬歪むような形となり、それに飲み込まれた二人が妖気をさらに立ちのぼらせたかと思えば……ふっ……とその妖気が飛散し、二人はその場に倒れ落ちた。

 

「これで二人は我が支配下に戻ったはずじゃが……念のために、気を失っている今のうちに呪縛を解放しておくぞ」

 

「え、えぇ。お願いします」

 

 そういうや、カシンは二人の眼帯に触れ、何かをつぶやいた後に取り外し、二人を横に寝かせた。

 

「しばらくすれば目を覚ますじゃろう」

 

 一仕事終わらせたカシンが大和のもとへと歩み寄る。

 

 

 

 

「大和よ、我は頑張ったぞ!」 

 

「そうですね。お疲れ様です、カシン」

 

 カシンがニコニコとやってきたかと思えば、私の前に立ち止まったまま、私を見つめてきます……ん? 何でしょうか……少し不機嫌になっていっているような……

 

「えと……なんでしょうか?」 

 

「……言わねば分からぬか? 我を褒めるがよい! そ、その……義昭にしていたように……」

 

 ナ・ル・ホ・ド……つまりはご褒美が欲しいというわけですね。義昭様の名前が出るということは頭を撫でて欲しいわけですねカシンは。

 

「では――!?――しょうがありませんね……と言いたいところでしたが、少しお預けのようですね……」

 

 かわいいおねだりに手を伸ばそうとしたところで、新たに森の中より近づく気配に私は戦闘態勢を取らざるをえなくなったのだった。

 

 

 

 

 29話 大和+カシンサイド 其の三 きょ……強敵リーチ発動!?

 

「どうしたのじゃ? やま――チッ――新手か」

 

 カシンも気づいたようで臨戦態勢をとる。この闘気は 私の勘違いでなければ……

 

「強い気のぶつかり合いに誘われやって来てみたが……なるほど、誰かと思えばヨシテルの懐刀か」 

 

「……オウガイ」

 

 まさかのここでオウガイの姐さんの登場とは……こちらはカシンと二人、ちょっとまずいですね。しかもオウガイは闘気むき出しで、今にも襲いかかってきそうな状態ですし……

 

「最近骨のある奴とぶつかってなかったから丁度いい……我と出会ってしまったことを不幸に思うがよい」

 

「フン。負け犬が吠えよるわい」 

 

「カシン!」

 

 できれば無用な戦闘は避けたいところなのだが、今のカシンの発言で、オウガイの気に殺気が混ざるようになったのは私の気のせいでしょうか? 正直今のオウガイにカシンと二人で勝てるかと言われればあやしい…… 

 

「二人まとめて斬ってくれよう」 

 

「フン。逆に滅してくれるわ」

 

 あぁ〜これもうダメなやつだ……完全に戦闘態勢に入ったオウガイに対して――って、こっちも完全に戦闘態勢なカシンが気を高めてるし……

 

「二人ともいったん落ち着いて、武器を収めなさいカシン」 

 

「しかし、大和よ!」

 

「カシンは下がっていなさい。オウガイの相手は私がします」 

 

 武器を構え、カシンの前に立つ。カシンを下げたのには理由がある。完全体のカシンならばオウガイにも勝てるかもしれないが、力を分散している今の状態ではまず勝ち目はないと思ったからだ。カシンを守りながら戦うよりも一対一の方がまだやりやすいと感じたからである。

 もちろん私自身も今は正直勝てないだろうなぁ〜と思いながらも、オウガイに対峙する。

 

「……オウガイ。昔のよしみで見逃してはくれませんか?」

 

「ふざけるな! 貴様にはずっと負け越したままで、いつか必ずブチ倒そうと思っていたんだ……我は強くなった……もはや貴様にも負けはしない! 大和!」

 

 

 

 

 時はしばらく前に遡り、まだ大和がヨシテルの護衛として正式につく直前……弟子として剣術を習っていた頃に遡る。

 

「そうか……それは寂しくなるのぅ……」

 

「申し訳ありません。志半ばで道場を辞めることとなってしまい……未だ師の教えを学びきれてはおらぬ未熟者でありながら……」 

 

「いや、大和よ……主は十分に力をつけておるよ。じゃがその心意気で力に溺れず、日々の精進を忘れず、研鑚を怠るなよ…………まぁ、なんじゃ暇ができたらいつでも来い。相手になってやろう」

 

「はい! ありがとうござ――『どういうことだ! 大和ぉ!!』」

 

 師から激励の言葉をいただき、感謝の言葉を述べ、大和が部屋を退出しようかとしたところで、廊下の先から一人の道着姿の生徒が部屋に殴り込んできた。

 

 大和とオウガイ……二人がまだ道場で弟子仲間だった頃の話だ。

 

 




 27話 後書き

 戦国乙女6のPV見ました! ヒデアキちゃんがカシンに……なの見てアララと思いながら、まぁ楽しみですね☆
 完結までの大まかなシナリオはとりあえずできたのですが……いや、あとは書くだけですね^^;)




 28話 後書き

 金勾玉に変化☆
 
「朱雀剛爆砕!」

 が、画面に大量のクナイがが!?!?

……ツ・ヅ・ク……




 29話 後書き

 夢か現かなど どうでも良い
 力こそが我が真実!!
 さぁ来るがよい!!

【無双の野獣 オウガイ】強敵リーチ発動!




 オウガイ覚悟!!




(勝鬨アタックを)押し込め!!



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