色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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 こんな経験普通ないからぁ!!

 昨日解体現場で釘をブスリ踏んでしまった……破傷風になりませんように(;_;)


46話 覗きは犯罪ですぞ! エッチなのはイケないと思います(`´)

「ヤ! マ! ト!!」

 

「あれ? カシンさん? 今私、天にも昇れそうな気分なんですが、どうしてでしょう?」

 

「ちぃっ! たかが呼び捨てになったくらいでこれとは……」

 

 ミツヒデのまさかの行動に舌を打つしかできないでいる我が嫌になってしまう。ただ呼び捨てで呼ばれたぐらいでこれほどの破壊力とは……だが甘い甘いぞ! 我は大和の影の中で常に彼と行動しているのだ!

 

 

 

 

「勝ち誇ったような顔でいるが、甘いぞ! ミツヒデよ」

 

 カシンが何か言ってきているようですが、相思相愛の私たちに付け入る空きなど与えない。ここで確実にカシンをしとめ、大和を手にする!

 

「我は大和と一夜を共にし……そ、その……大和の生まれたままの姿を見た関係であるぞ!!」

 

 

 

 

 ピキッ……

 

 

 

 

 空間に新たな亀裂が入り、ドス黒い気を放ち始めたミツヒデに、トリップしていた大和の意識が覚醒する。

 

「ヤマト? 今のカシンのハツゲンハ……?」

 

「――!?――は、はい!? 発言? カシンは何を?」

 

「我と大和の関係をミツヒデに教えてやっただけじゃ」

 

 大和は話を聞いていなかったのか、今のカシンの爆弾発言に気づいていない。

 

 かくかくしかじかうまうまやっほい(カシン状況説明中)

 

「――ちょーーっと待ったぁ!! ミツヒデさん誤解です! 記憶にございません!!」

 

「ミツヒデ」

 

 先ほどの胸キュンシーンはどこへ行ったのか……胸にグサリと突き刺さるようなドスの効いた低い声で、呼び捨てを強要するミツヒデに大和の精神は切り、えぐられていくばかりである。

 

「カシン! どういうことですか!?」

 

「どうもこうも、我は大和の影の中にずっといるのじゃぞ? つまり24時間大和の隣に居るのと同じ状況なわけじゃな」

 

「?…………まさか!?」

 

 何かに気づいた大和。その答えは言わずともカシンの口から語られる。

 

「や、大和の寝顔を見ていたら愛おしくなっての……そのまま一緒に寝てしまったり、その……大和が入浴してる際にな、心の中では見てはダメだと思っても、その……視線が…………」

 

「…………´・∆・`)」

 

「カ、カシン!! あなたって人は#」

 

 大和知らぬ間にカシンに全てを見られていた真実……

 

「わざとでは無いのだ! いざその場面になったら、影から抜けるに抜け出せなくなって……大和に黙っていれば気づかれないだろうと……『ここで言ってしまっては同じことでしょうが!』……むぅ」

 

「…………(´;ω;`)」

 

 膝と手を地面へと付き、泣き出してしまった大和。

 

「見られた……うぅっ……もう(ミツヒデさんの)お婿さんにいけない…………」

 

「や、大和?」

 

「――し、心配するな! 責任はちゃんと取る――大和は我が幸せにしてみせるぞ!!」

 

「ふざけるな# そんなこと――ムッ!?」

 

 ミツヒデがカシンに掴みかかろうとしたところで城の方から馬で駆けてくる存在に気づく。

 

 そして大和を巡る話は最終局面へと…………

 




 修羅場は続く〜よ〜♪ ど〜こまでも〜♫
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