色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
本編ではカットされ書かれなかった小話や小ネタ集といったところでしょうか★
あぁ〜こんな風になってたのね〜的な(笑)
まぁ、皆様に一つでも笑いが取れればと思い書いてみました。
ではでは、どぞ〜〜〜〜(;´∀`)( ´Д`)(´∀`;)
・織田ノブナガ(43話のノブナガがオウガイの件で絡んだやつの後日談)
「フッハッハ! やっと殺り合えるのう大和よ。出し惜しみはなしじゃ、全力でかかってこい!」
目の前に戦いに飢えた獣の如き戦闘狂と化したノブナガ様が開始の合図が待ち遠しいのかギラギラとした瞳でこちらを見てきています……正直少し引いてます……助けを求めるようにヒデヨシ殿を見ると、苦笑いで流された後、両手でガッツポーズで応援だけされました。
「お互い致命傷となるような攻撃は禁止、危険行為とみなされた場合は即座に止めに入ります」
「ノブナガ殿……聞いておられるか?」
主審と副審をかってくれたヨシテル様とマサムネ殿がノブナガ様を見ながら声を掛ける。傍から見たらバーサーカーと化したノブナガ様に見学に来た他の乙女たちも引いている。これ試合ですよね? 死合じゃないですからね!
「それくらいの良識は残しておるわ! じゃから早う始めい!」
直ぐに中止して、逃げ出したい欲求を抑えながら私は諦めの境地へと入った。
「では、正々堂々試合するように…………始め!」
ヨシテルの開始の合図とともに、猛スピードで突っ込んでくるノブナガ……一瞬でお互いの距離は詰まり、激しい打ち合いとなる。
「――クハハ! 良いぞ大和――お前はやはり儂の読んだ通りの実力者じゃないか!」
嬉しそうに大剣を振り回すノブナガの攻撃を捌きながら、大和は上手くスキを見て返そうとするものの、中々反撃できないでいる。
「そうは言っても――中々反撃させてくれないノブナガ様はさすがとしか言いようがない――ですねっ!」
お互いの攻撃がぶつかり合い、武器が甲高い音をあげて体ごと弾かれる。少し距離が取れたのを好機と大和が大技を仕掛ける。
「天剣一刀……【乱切】!」
スピード重視の神速の乱れ斬りが放たれる。本来なら相手の関節を狙うのだが、今回は試合なので普通に放っている。一時、回避と防御に専念するノブナガであったが全てを止めることはできず何発かはくらってしまう。
「ハハッ……たった二発しか通らないとか自信無くしますね」
「いや、二発でも結構痛かったぞ! 刃の潰した刀でなかったらヤバかったかもしれん。しかし、ならば儂も一発いかせてもらおうかのぅ!」
大剣を炎が纏い、振り上げられた剣が……って、これは!
「ちょ、ノブナガ様! 【非情の大剣】はやりす――『ハアァァァァッ!!』――ヤバっ!?」
飛び込むように振り下ろしてきた一撃を何とか大和が受け流そうとしたところで、左右に入ってきた二人がその一撃を相殺した。
「それまで!」
「ノブナガ殿、流石に今のはやり過ぎです」
「ふぅ……助かりました」
「……うむ? 死なない程度には抑えて放ったつもりじゃったが……」
死なない程度って、十分にアウトですノブナガ様。正直二人が止めに入ってくれなかったら危なかったですよ?
「ノブナガ殿のやり過ぎにより勝者、大和!」
「んなっ!?」
私の勝ちになってしまいましたが、ノブナガ様は絶対納得してないですよ。実際押していたのはノブナガ様ですし……今もグヌヌッといった表情でこちらを見てますし……あっ、剣を降ろしてこちらに来ますね。
「今回は負けじゃ……じゃが次は儂が勝つから覚悟しておれ」
「できればもう御勘弁を……『次ハ儂ガ勝ツ』……はい………」
肩をガッチリ掴まれ、狂気の眼差しで再戦要求されました……ギシギシと悲鳴をあげる肩が痛いです。小声で「勝ち逃げなど許さぬ」とか……あとマサムネ殿? なに準備体操始めてるのですか? もうやりませんよ??
「よし! 大和殿次は私……『失礼!』……あっ!」
私は逃げ出した。
次の日……朝から早速「再戦じゃあ!」と寄ってくるバーサーカーと「私とも一戦を!」と寄ってくるバーサーカー二号に追いかけ回される大和がいたとやらやら(笑)
ネタは色々有るので、まだまだ書けます(笑)
合間合間でボツにした内容とか脳内ファイルから引き出してチョコチョコ書けたらと思います。
Vol.2をお待ち下さい。因みに2は毛利モトナリさん予定です。