色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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またまた徹夜だ!逝ってくるぜぃベイベ〜(´Д⊂ヽ
あっ、60話の元ネタですが分かりまして……桜華という作品の夏輝ルートの最後の敵を打ち倒すとこです。ニコニコに動画ありました。
気になった方は見てみてくらさい


61話 大和……意識不明の重体です!

 黒い霧が晴れると、そこには今切り落とされた右腕から異形の手を生やし、悪しき気を放つ【呪詛の勾玉】に体を飲み込まれようとしている輝元がいた。

 

「体から勾玉を剥がすんだ輝元! このままでは飲み込まれるぞ!」

 

「認メナイ……コンナ世界……滅びてシマエバ良いノダ……あァァァァァ!!」

 

 叫び声と共に悪しき気に飲み込まれた輝元の異形の手が振り下ろされ、近くにいた大和達を吹き飛ばす。

 

「ちょ――敵さん更にパワーアップしてるじゃないの!?」

 

「マズイ! もう一撃きますよ!」

 

「――チィ――散!」

 

 乙女達の態勢が整う前に、追撃を放つ輝元(?)に大和が攻撃を弾こうと前に出るが、もはや大和が弾けるレベルを超えた威力に刀が折れ、衝撃が大和へ襲いかかる。

 

「ガッ!?(ヤバッ、これ俺死んだかも……)」

 

 大和が死期を感じたその時に……「させぬわ!」……ギリギリのタイミングで飛んできたカシンが大和と輝元(?)の間に入り、吹き飛ばし、大和の命を救う。

 

「全く無茶をしおって……主が死んだら我はどうすれば良い」

 

「ハハ……すみま――ウッ、ガフッ!?」

 

 大和の口からドス黒い血が吐き出されたと同時に、大和の体から悪しき気が漏れ出し、大和を包み込もうとする。

 

「一旦返してもらうぞ、大和」

 

「いけません。そうしたらあなたも――『飲まれはせぬ!』――カシン?」

 

「今の我に世界滅亡などの考えは無い! 大和への愛に包まれた我が悪しき気なぞに飲み込まれることがあろうか」

 

「ですが!――ッんっ!?」

 

「「「んなぁ!?」」」

 

「んはっ。返してもらったぞ……じゃが、初めての接吻が血の味というのは微妙じゃったかな?」

 

 カシンからの突然のキスに、何とか意識を繋いでいた大和であったが、悪しき気からの解放による脱力感も相まってか、その場で意識を手放した。

 大和を優しく抱きしめたカシンは暴れるヨシテルとそれを抑えるモトチカとソウリンの下に降り立ち、大和を受け渡す。

 

「しばらくの間大和を守っておれ。ヤツは我が滅ぼしてくれよう」

 

「カシン、Kaシn、カshiン、ガーシィィィィン# アナタって人ハァァァァァ!!――ウワッ!?」

 

 まさにカシンに襲いかからんと暴走するヨシテルであったが、大和を受け取ったことで正気に戻り、傷ついた大和を優しく抱きとめ、カシンを見る。

 

「……大丈夫なんですか?」

 

「フン、お前らはただ見ておるが良い!」

 

「……先程の件、ミツヒデに報告しますからね」

 

「……フッ!?フ、フン……わ、分かっておるわ!」

 

 明らかに動揺したカシンが前に出て輝元(?)の吹き飛ばされた方向を見る。

 

「先の程度で倒れるようなザコでは無かろう!? さっさと出てくるが良い!」

 

 カシンの呼び掛けに応じた様に、ガレキの中から異形の姿となった輝元(?)が出てくる。

 

「もはや人としての姿も捨てたか」

 

「…………」

 

「今のお前は輝元か? それとも【呪詛の勾玉】の悪しき気に食われた破壊の化身か?」

 

「…………フハハ、ハァッハハハ!」

 

 沈黙の後、大声で笑い出した異形の魔物は果たして……




あと二話かな?本編完結……書いてたら予想よりちょっと長くなりましたね

私……というか助手の女の子?がほぼ再編集したりして私のアカで書いているのですが、真剣でガクトに恋しなさい!という原作マジ恋のが投稿されてます。
暇つぶしが欲しい方は読んであげてください(笑)
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