色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
最近書き手としてまた復活……いやリハビリ中な仏のマスターです。
お試しで続きのプロローグ的なものを書いてみました。
まだ需要はあるでしょうか?
01話 ここはどこ? 私はダ……
ここはどこ? 私はダ……はい、有川大和です。
目が覚めると薄暗い路地裏の道でした。なんとなく感覚的に予想はついているものの、とりあえず自分の姿を見て、現状を理解しようとする。
「この格好……どっかの学園の制服か?」
『そのようじゃな』
自身が着ている制服を見て、最近この制服をどこかで見たような気がするなぁと思う自分がいる…………ん? 今何か??
『どうしたのじゃ、大和?――って、なんじゃ思念体化ができぬぞ!?』
この声……この体の中から声を掛けられるような感覚……は。
「もしかしなくてもカシンですか?」
『我以外の誰じゃというのだ! というかひっ――さしぶりの再会じゃというのに風情も何もあったもんじゃないのぅ!(# ゚Д゚)』
久しぶり? さっきまで輝元相手に一緒に戦ってたではないかと思った大和であったが、カシンの怒りっぷりに言葉にできないでいた。
『600年……やっと大和と再会できたと思ったら、また時空の狭間に呑み込まれおってからに……』
カシンの言葉で予想が現実になった事を知る。どうやら俺はまたどこかに飛ばされてしまったらしい……ん? 600年? そう思った瞬間心臓がキュッと締めつけられたような感覚に落ち入る。
『なんじゃお主は……我が何百年も主の事だけを思い生きてきたというのに……(´;ω;`)』
涙声で語りかけてくるカシンに、大和は事の重大さを理解するのであった。
大和にとってはほんの少しの時間でしかなかった。戦国乙女のメンバーとカシンが輝元を打ち倒し、消えゆく意識とともに自分の体が有川大和の体から離れ、時空に呑み込まれ、元の世界に戻されて、数分後の出来事である。
しかしカシンからすれば、それから500年……500年後の未来から来たという大和の言葉を信じ、有川家の直系に憑く守護霊のような存在として生きてきたものの、確かに有川大和は生まれ、カシンの知る大和に成長したが一向に過去に飛ぶ様子がない。念話を送ってみても反応が無い……何かがおかしい……そう思ったカシンは、その時大和がたまたま見ていたマンガを見て、ハッと気づく。
【異世界転生したらチートで○○でした】
異世界……またはこことは違う時間軸、いわゆるパラレルワールドと言われている世界から来た大和なのではないのかと。
大和とカシンが初めて会った時、大和はカシンを説得する為に様々な事を話していた。そこで大和は我々の戦国乙女の世界を二次元と言っていたのを思い出したのだ。
それから我がしたことは時空を飛ぶ術を身につける事……この段階で瞬間移動……テレポートといった魔法は覚えていたので、それを応用して過去、未来へと行く術を生み出せないかと研究を始めた。勿論ここの有川大和の守護霊的ポジションのままで。
それから更に100年程の月日が流れ、今では現代の有川大和も亡くなり、マサムネに似た嫁との間にできた子の子孫にあたる者の守護霊的存在となっている我はついに時空を飛ぶ術を生み出す事に成功する。
当代の布仏海人※は先祖帰りとでも言えばよいのか、強い力を宿していた。会話や我の姿を見るなどは出来ぬが、何となく我の存在に気づいていた様に思う。
過去に飛び、本当の大和に会いに行くと決めた際、守護霊としての守りが無くなるのを懸念した我は力の一部を海人に与え、時空の狭間へと飛び込んだ。
※布仏海人
先代……海人の母に当たる人物が布仏家に嫁に行ったところで、有川の姓を持つ直系は途絶える事となる。
カシンが落ち着いたところで、現状を話し、カシンに大和が謝ったところで、二人は辺りを包む空気が変わったのを感じ、それと同時に後ろの階段から一人の少女が降りて来る事に気づく。
果たしてこの少女は一体誰なのか……=第二の原作になるんですけどね。
これもパチスロからの流れと勢いで書いちゃったプロローグです。第二原作もアニメ化、書籍化、映画化もされた某有名アニメで御座います。けど私アニメは見て無いんですよね実は……戦国乙女と一緒で殆どパチスロ知識のみなので…………続き書く事になったとしても上手く続き書けるか自信もありません。
まぁ色々ツッコミどころ沢山なプロローグですが、全て気付かれたアナタはステキです☆