色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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ある意味杏子ちゃんがかわいそうな回……こっちは必死に戦ってんのに!ってやつですよ。




04話 VS黒霧の魔女

『なんじゃ、この耳と尻尾わぁぁぁぁぁ!? それにこの衣装もじゃぁぁぁぁぁ!』

 

 叫び声をあげるカシンを見ながら……カワイイ……服は乙女マスターズの時のゴルフウェアで、普段のダボッとした呪術師の服とは違い、ピッタリ体にフィットしたスポーティな格好で、そ・れ・に! インキュベーターキュウベエと同じ耳と尻尾……モフモフ……モフモフ!!

 このカシンの姿見たら、ヨシモトさんとかモトナリさんが発狂して襲い掛かりそうだなぁ〜(前話のカシン挿絵……よ〜く見ると……後に……ヒャッ)

 

「モフリ魔達が居なくて良かったね」

 

『恐ろしい事を言うでない!!』

 

 カシンも言いたい事が分かっているのか、尻尾がブワって……ブワって……!!

 

「もう、我慢できない!」

 

 恐怖に毛が逆立ったカシンの尻尾をもぎゅっと抱きしめる……あっ、この感触やべぇやつだ――って、俺は何をしているんだ!?

 

『なっ!? ななな……大和何をする!? いきなりそんな』

 

「……グッ、アッ!!」

 

 海人とカシンがじゃれ合っている横に、黒霧の魔女の攻撃により吹き飛ばされて来た杏子が転がってくる。

 

「ヤッ……ベ、強え……ってアンタまだ変身でき……て…………」

 

 恥ずかしがるカシンのモフモフ尻尾に抱き着いている大和……その光景に杏子は言葉を失った。そして無防備に佇む杏子に黒霧の魔女の一撃が……入る事は無かった。

 銃声が鳴り響き、その攻撃は弾かれ、杏子は九死に一生を得る。

 

「戦闘中に余所見とか、よそから来た魔法少女さんは……って、なに? この状況??」

 

 助けに入った金髪の魔法少女も、尻尾に抱き着く少年の姿に言葉を失った。そしてそのすぐ後ろに居た二人の少女も言葉に詰まり、その光景を眺めるしかなかった。

 

「……ハッ!? いけない! 取りあえず魔女を倒さないと。いくよ、みんな!」

 

 大和の至極真っ当な発言であるが、皆同じく思った事は一緒だった。

 

「「「「『お前が言うな!』」」」」」

 

 大和が飛んできた黒霧の魔女の黒い魔弾を切り落とし、斬撃を飛ばし牽制すると同時に金髪の魔法少女が狙いをつけて銃撃を魔女に的確に当てていく。

 状況的不利を悟った魔女が、撤退しようとするが、それをさせないカシンの手加減を忘れた強大な一撃が……

 

「ちょっ!? カシンさん、それは流石にオーパーキルしす――『滅びよ!!』――おおふっ」

 

 インキュベーター化してもカシンは強かった……目の前で起きた暴虐な魔力の波動に魔法少女二人がなんとも言えない表情でカシンを見ていたのだった。

 

 

 

 




一気にキャラが現れちゃいましたよ!
てかカシンさんやりすぎちゃッタ。
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