色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
更新は遅いですが……【完結こそ正義!!】の言葉の下に完結は必ずや……
タイトルでネタバレですね(笑)
「は、はい。ミサカはミサカはあなたの事が好き……なのだと思います!!」
突如告げられた愛の告白に、思考が停止してその場に棒立ちになってしまった俺こと、有川大和。
初対面? と思われる御坂美琴さんの妹さんに告白される理由が分かんねぇ。えっ? いつの間にそんな関係になってたの俺たち? チラチラと妹さんと俺を交互に見る御坂さんに助けを求めるように見るが、振ったらテメェ分かってんだろうなぁ? 風にこちらを睨みつけてくるの止めてもらえますかぁ!? プレッシャーがハンパないっす!
「とりあえず一つ良いですか?」
「――ビクッ!?」
「……何よ?」
緊張しているのか返答出来なかった妹さんの代わりに御坂さんが返してくる。状況が理解できていない今、ヘタに返事するわけにもいかず、それを二人に話したところ……二人は「はっ? 何言ってんのコイツ?」みたいな表情でこちらを見てきた。
「初対面のはず無いでしょ! 一ヶ月くらい前のあの日、アクセラレーターとの実験で殺されかけてた妹を助けて、乱入してきた私に妹を託して奴と代わりに戦ってアンタがアクセラレーター倒したんでしょ?」
「…………(一ヶ月……アクセラレーター…………)!?!?」
あれは……夢じゃ無かった!? てか俺アクセラレーターに勝ったの? 確かに目の前に倒れてはいたけど……レベル3の俺がどうやってレベル5最強のアクセラレーターに勝ったってんだよ!? ちょっとしたかまいたち起こすのと、身体強化くらいしか出来ませんが!?
それに妹さんを助けたって? 全く記憶に御座いませんよ。
「ちょっとあんた……」
「大和さん……」
しゃがみ込み、頭を抱えて悩む俺を心配したのか二人が声を掛けてくるがそれどころじゃない。しかし神は俺にそんな悩む時間さえもくれはしないようだ。
「やぁ〜まぁ〜とぉ〜くぅ〜ん……みーーつけたぁ〜♪」
いつの間にか後ろに誰かが立っている……声からして男だろう。しゃがんだままチラリと後ろを見ると、今まさに頭に浮かんでいた姿がそこに…………
「さぁ……殺ろうか♡」
「ピギッ!?」
あまりの威圧感と恐怖に言葉にならない奇声を発してしまったのは仕方ないと思うんだ。
「ちょっとアクセラレーター! 勝手に割り込んできてんじゃないわよ!」
「あぁん?――って、テメェはオリジナルか?……それに……」
アクセラレーターが妹さんの方を見ると同時に、御坂さんが妹さんを守るように前に出る。
「……別にもうどうこうしようなんて気もねえよ。コイツに負けたせいで実験は中止。た・だ・し! コイツにはリベンジ確定! 負けたまんまとか許さねぇ……」
そう言って、獲物を見るような目で俺を見つめてきた彼は再びこう言った。
「さぁ……殺ろうか♡」
サァーっと身体から力が抜けていくのを感じた。
「だーかーらーそこの有川大和には先に私達が声掛けてたわけ。だからアンタは後にしてくれる?」
「知らねぇ〜なぁ! 俺は一ヶ月ずっとコイツを探してたんだよ。もう我慢の限界なんですぅ〜#」
御坂さんとアクセラレーターが睨み合っている……ん? これは逃げるチャンスなのでは?
言い争う二人を無視してソロリソロリと二人の視界から外れようとしていたら、腰に軽い衝撃を感じたと同時に妹さんに腰に抱き着かれた事に気づいた。
「無視しないで下さいとミサカはあなたの腰を抱き締めて逃げようとするあなたを止めます……ポッ♡」
抱き着いて顔を赤く染め、上目遣いに見てくる妹さんがメッチャ可愛すぎて困る……しかし今はそれ以上に…………
「何逃げようとしてんのよ!」
「何逃げようとしてんのかなぁ〜?」
二人の刺すような視線が……ガッ…………
腰にしっかりと抱き着いた妹さんは離れてくれそうにない……仕方なく俺は妹さんを抱きかかえ、身体強化を最大限掛けて逃げ出した。
「「逃げんなやゴラァァァァ!!#」」
鬼の様な形相で追いかけてくる二人に、必死に逃げる大和+ミサカ妹……この四人の関係がその後どうなったのかはまた別のお話…………
「これがお姫様抱っこ……とミサカはあなたの腕で優しく抱きかかえられた今この時を幸せに思います」
さて、本来の有川大和の方ですが、こちらも一波乱あるようですね。
アクセラレーターを倒した後にすぐ、まどマギの世界に戻ったようです。
タイトルで画像検索すればイメージ画像が出てくると思います。
御坂さんが上条さんに突撃かましてる画像が(笑)
あとミサカ妹では無いですが黒子が乗った車椅子を押す御坂さんとかもありましたね。
次回からまたまどマギ編に戻ります。