色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
…………チラチラッ
いい加減出てきて下さいマスター……
「さやか!」
大和の【リムーブ】によってオクタヴィアから解放されたさやかを杏子が、反動で意識を失った大和をカシンが回収し、敵との距離を取る。
「キョウ……コ?」
「意識が戻ったのか!?」
「ゴメン……私がバカだった……キュゥべえに騙されて、その上一番大切な友人を……私、まどかを傷つけた……」
涙を流しながら謝るさやかをギュッと抱きしめ、背中を撫でる杏子。
「大丈夫だ。まどかなら。それにキット分かってくれるさ。だから今はゆっくり休みな……あとはうちらに任せて」
「ありがと……」
さやかが再び意識を失い、オクタヴィアの姿のキュゥべえが再び立ち上がったところで、まどか達を送り届け、病院から戻ったほむらが合流する。
「戦況は?」
『あとは魔女化したキュゥべえを片付けるだけじゃ』
「君達は分かっているのかい? 僕達がこの世界をここまで生きながらえさせてきた事を! こうしなければ近い未来この世界は終わりを迎える事を!!」
キュゥべえが事の重大さをカシンとほむらに訴えかけるが、今の彼女達にそんな事を言ってももはや無駄なのだった。
「世界は、人はいつか終わりを迎える。私はそれまであの子と…まどかと幸せになれればそれで良い」
『取り敢えず、我は主を倒してこの世界から魔女と魔法少女全てを消さぬ事には大和との愛の巣に帰れぬのじゃ。それに心配せずとも世界の事は創造神のやつが何とかするから安心して逝くが良い!』
「…………あ、あぁ……フザケルナァ!」
自暴自棄に襲い掛かってくるキュゥべえをカシンが障壁で弾き返す。そして抱きしめていた大和を一旦杏子に預け、カシンはキュゥべえの前に立つ。
『これで終わりじゃ』
カシンが放った邪炎にキュゥべえが包まれ、静かにその姿は塵となって消えた。
「これで……終わったの?」
『あとはお主らの魔法少女としての力を抜き出すだけかの』
「そう……あなた達には世話になったわね」
『恐らくじゃが、お主らの力を抜いた時点で、我と大和は元の世界へ戻る事になるじゃろう。後の事を頼んでも良いか? ほむらに杏子よ』
「分かったわ」
「あぁ〜まぁ何とかなるっしょ!」
二人の返事を聞いたカシンは魔法少女の力を一つに集め、それをエネルギーとしてこの世界の地球に還元し、愛する大和の下へと向い、未だ意識を失ったままの大和を抱きかかえた。
そのタイミングで二人の体が発光し始め、数秒後二人は元の世界へと帰っていった。
この世界から魔女と魔法少女の存在が消える。そしていつかは分からない世界の終わりまで、人々は、生きとし生けるものはその未来を全うする事でしょう。
なろうの方ばっか書いてこっち止まってました。
カシンエンドで完結って道もありかと思ったのですが……「ほう? まだそんな戯言を言えるとはオシオキが足りなかったヨウデスネ?」
あっ、待って!? もうクシ刺し刑は嫌なのぉぉぉぉ!!??
【朱雀剛爆砕##】
はぎゃあぁぁぁぁ!?!?
次話、作者復活までお待ち下さい(ウォルターより)