色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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思った以上に長くなった……お待たせしました。エピローグ☆


まどか☆マギカ編 エピローグ

 ボトッ。

 

「「…………」」

 

 光の消滅と共に何かがボトリと落ちてくる音がする。人の様な形をした何か……杏子とほむらはそれを見て、えっ? 何故? と思いながら、ゆっくりとソレに近づく。

 

「「…………」」

 

「…………」

 

「大和よね?」

「大和ね。しかも制服姿の」

 

「「…………」」

 

「……うっ、うう〜ん」

 

「「!?」」

 

 意識が戻ったのか、ゆっくりと大和が瞼を開き、身体を起こす。そして左右を見て、杏子とほむらの姿を確認し、二人と目が合う。

 

「えっ、ここ何処? 俺何でこんなとこ居るの? 君達はだ――ってもしかして【赤毛の杏】か?」

 

「…………」

 

「ほら。ご指名みたいよ杏子……いえ、【赤毛の杏】さん?」

 

 さっきまで自分では対応できないだろうとお互いに目覚めた大和への対応を擦り付け合おうとしていたが、何故か目の前の大和がゲームセンターでの杏子のニックネームを知っていた事で杏子が大和の対応をする事となる。

 

「あぁ〜何でアタシのゲーセンネーム知ってんのかは取り敢えず置いといて、さっきまでの事覚えてんのかい?」

 

「さっきまで? 俺は普通に家で寝てたはずだが、何があった?」

 

「あぁ〜覚えてねーなら今この時の事は忘れろ。はい! 解散! 解散!」

 

 そう言って強引に場を切り抜けようとした杏子であった。実際、正直に話したところで、魔法少女になって魔女と戦ってました……なんて信じて貰えないと思ったからである。

 

「何なんだよ……たく!――ちょ、待てよ!」

 

「何だよ? まだ何かあんのかい!?」

 

 場を離れようとした杏子を大和が止める。杏子としては早く他のメンバーと合流したいところであったが、大和が立ち塞がる。

 因みに杏子達が話してる空きに、ほむらがさやかを肩に担ぎ、二人は場を離れ、まどか達の居る病院へと向かっていた。 

 

「こうして出会ったのも運命……勝負だ!」

 

「……運命? 勝負? 何の事だよ?」

 

「【アーリー】……と言えば分かるか?」

 

「――!? へぇー、アンタが…………」

 

 突然、運命だの、勝負だの言われ、訳の分からなかった杏子だったが、【アーリー】という言葉……いや、名前で杏子の表情は一変する。

 簡潔に言えば、この二人は地元のゲーセンで得点ランキングでトップを争う好敵手(ライバル)なのである。

 

「なるほど、だから【赤毛の杏】も知ってたわけか」

 

「そういう事……そっちは俺の事は名前しか知らなかったみたいだがな」

 

「けどワリィ……今は相手してやる余裕ねーんだ。次ゲーセンで会ったら声掛けてくれ。そん時は喜んで挑戦受けてやっからよ!」

 

「アッ!?」

 

 そう言って杏子は駆け出した。正直顔も知らなかったとはいえ好敵手との戦いは興味はあったが、今はさやかやまどか達の無事を確認する方が最優先だったからである。

 こうして魔女と魔法少女の戦いは完全に終わりを告げた。

 

 

 

 

 腕の折れていたマミはそのまま入院という形になってしまったものの、まどかとさやかは打撲以外に目立った損傷は無く、一日検査入院という形で直ぐに退院となった。

 まどかの無事を確認したさやかが、まどかに抱き着いて泣き出す場面や骨折したマミにジャンピング土下座をかますなどあったが、そこに暗い雰囲気はなく、笑顔で許し合っていたと追加で書いておきましょう!

 

 

 

 

 暫くして……朝のホームルームの時間となり、教師の早乙女和子が教室に入ってくる。

 

「はい、皆さん。おはようございます! 今日はなんと、皆さんに嬉しいニュースがあるんですよ〜!!」

 

「――まさか、遂に先生にも彼氏が!?」

 

「……そうじゃないんです……私はまだ……ウウッ……」

 

 男子生徒の一人である中沢君が公然の禁句とも言えるNGワードを言ってしまった事で、和子先生のテンションがだだ下がりしてしまったが、何とか気力を振り絞り和子先生が次の言葉を言い出す事に成功する。

 

「中沢君……後で職員室ね★……で、そうではなくて、新しく皆さんの学友となる転校生が二人、このクラスに増える事に成りました。では、お二人共入って来て下さい!」

 

 入口の扉が開き二人の少女が中へと入ってくる。赤い髪をポニーテールに纏めた快活そうな少女と黒い髪を三つ編みにして赤い眼鏡を掛けた少女の二人……誰かは言わずもがなですよね(笑)

 

「アァー!?」

 

 一人の少年が入ってきた一人の少女を見て、立ち上がり、指を指した状態で叫んだ。

 

「あらっ、有川君どうしました? ん〜佐倉さんとはお知り合いでしたか?」

 

「えっ、あっ、いや……すみません。何でもありません」

 

 突然の杏子の登場につい叫んでしまった有川大和であったが、何と言えばいいのか分からず、この場は着席するに至った。

 

 転校生二人の自己紹介も終わり新たな学園生活が始まる。

 

 

 

 

☆鹿目まどか

 

 転校してきたほむらとも直ぐに打ち解け、大の仲良し、友と成る。皆の輪の中心となって楽しい学園生活を送る事となる。

 周りが色恋に目覚めていく中で「私もラブレターの一枚くらい貰ってみたいなぁ」と思うが、それは全てほ○らの暗や……ガガッ、ピーーーー。明るく可愛いまどかも実は密かに男子生徒から人気は有るのだが、番犬ケルベロス並みの○むらさんが男子生徒を……ガガッ、ピーーーー。

 あと、一人だけ魔法少女になる事なく終わった事に仲間外れ感を感じていて(さやかは【リムーブ】でオクタヴィアから引き剥がされた際に、カシンが魔法少女の力を回収するまで魔法少女となっていた為)、後に皆で魔法少女のコスプレをしてプリクラを撮る事となり、その気持ちは何とか収まるのであった。

 

☆美樹さやか

 

 さやかが魔女になる際に願った願い……「また演奏が出来る様に恭介の腕を治してほしい」……それは叶えられていて、無事に退院し、学園にも復帰する事が決まった恭介から告白され、付き合い始める事となる。

 オマケ「奇跡も魔法もあったんだよ」参照。(完成次第後日投稿)

 その後も皆のムードメーカーとして、杏子にイジられたりもしながらも、過ごしていく。

 

☆巴マミ

 

 骨折の治療が終わり、学園に復帰した後も、まどか達との交流は続き、良き先輩として彼女達のお姉ちゃんポジションにつく。今はさやかと杏子の恋の進展を聞くのが一番の楽しみになっている様である。密かに「私の王子様は……」などと呟く声も聞こえるらしいが(笑)

 杏子が学園に通える様に裏で色々と尽力したのもマミであり、それ以降は杏子とシェアルームする形で一緒に住む事となる。

 

☆明美ほむら

 

 念願を果たし、まどかとの幸せな日々を謳歌する。最早「恋人かっ!?」とさやかや杏子からツッコまれるレベルでまどかを溺愛……まどかに近づく男を……ガガッ、ピーーーー。

 三つ編み赤眼鏡に戻し、おとなしめの美少女に戻ったものの中身は……ガガッ、ピーーーー。

 彼女に春は訪れるのだろうか?笑

 

☆佐倉杏子

 

 マミの助けもあり、学生としてまどか達と過ごしていく事となる。その中でこの世界の有川大和に幾度となく勝負をフッかけられ、次第にお互いの事を意識していく事になる。放課後や休日にゲームセンターで二人で居るのを度々クラスメートに発見され、クラスの中では二人は付き合っているものと思われているが、まだ付き合ってはいない。いつ付き合い始めるかまどか達は皆興味深々である(笑)

 

☆有川大和(まどマギ世界の)

 

 結局のところ大和(本編の)が入っていた頃の記憶は無く、本人も疑問に抱くところはあったが、どうでもいいやと今は知り合い……クラスメートとなった杏子【赤毛の杏】に【アーリー】として勝負をフッかけて勝つ事に夢中になる。その中で一緒に過ごしていく内に少しずつ……以下同上(笑)

 

 




オマケはもう少しお待ち下さいm(_ _)m

さて、あとは…………★
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