色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★   作:仏のマスター

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 やっと、完全完結……これまでお付き合い頂いた皆様に感謝☆


※戦国乙女時代のカシンと大和を【元の】とし、600年後のカシンと大和を【今の】と分けています。
 輝元討伐後からの繋ぎになります。

 あっ……こそっとカシン暴走(R-18版)投稿されてます(笑)不完全で申しわけないですが……
 原作さんはどんなエンディングで終わらせてくれるのですかね? 何かシナリオが脱線して、無理に引き延ばそうしてる感を覚えるのは私だけでしょうか?



最終話 True◇Endなんて――いや、認めろよ!!!!

『戻ったぞ――「って、カシン!?」――きゃー大和のエッチー♡ とでも言えば良いかの?』

 

 カシンが大和の部屋へ戻ると、丁度風呂上がりで着替え中の大和が居たのだった。

 

「逆にこっちのセリフじゃないかなソレ?」

 

 そんなやり取りを交わしつつ二人は遂に戦国乙女の時代へと飛ぶ事になる…………

 

 

 

 

「ふう。終わりました」

 

「そうじゃな」

 

 術式が解かれた事で私達は元に戻り、皆が戦い終えたカシンとイエヤスの下に集う中、私は帰りを待つ大和の下へと向かっていた。

 

「……大和……大和!?」

 

 うつ伏せに倒れたまま動かない大和を急いで抱えあげる。どうやら意識を失っていたみたいだが、抱えたところで大和が意識を覚ます。

 

「……うっ、こ、ここは? えっと……ミツヒデ殿か?」

 

 大和の言葉に体が違和感を唱える……聞き間違い? いや違う……「ミツヒデ殿」……

 少し遅れて、ヨシテル様にマサムネ殿、そしてカシンがやって来た。

 

「「「無事(です)か、大和(殿)!」」」

 

「ヨシテル様にマサムネ殿……あと客人か?」

 

「客人じゃと!? 大和、キサマ何を言っておるのじゃ!」 

 

 客人と呼ばれ怒号をあげるカシンをヨシテル様が止めている。マサムネ殿は何が起きているのか分からず慌て、私は……頭の中が真っ白になっていく……同時に叫びだしたい衝動を抑えながら………… 

 

 

 

 

 直ぐに違和感には気づいた。客人扱いされたカシンを抑えながら、横目で見たミツヒデは……【絶望】……人の表情だけでこれをここまで強く感じ取ったのは初めてかもしれない。

 

「大和……これまでの事を覚えていますか?」

 

「これまでとは? 因みに私は何故このような場所に?」

 

「ヨシテル! キサマ何を聞い……まさか!?」

 

 大和の言葉で私は分かってしまった……ここに大和が後を託した義昭はいない。ならばこれは話を聞いていた私の仕事でしょう。

 

「カシン。マサムネ殿と一緒にミツヒデをお願いします。恐らく私にはその資格が無いでしょうから……大和には私から説明しますので」

 

「……不本意じゃが、任されてやろう」

 

「「??」」

 

「…………」

 

 私は大和を連れ少し離れた場所に移動し、これまでの全てを大和へと伝えた。案の定、大和に先程まで一緒に戦っていた大和の時の記憶は無く、話を聞いて只々驚くだけでした。

 

 

 

 

「…………」

 

「むぅ……ミツヒデよ、なんと言えば良いのか……」

 

「……覚悟はしていたつもりだった……だが…………」

 

「すまない。結局のところどういう事なのか説明してもらえないだろうか? 私……私達には今の状態がうまく飲み込めてないのだ」

 

 沈み込むミツヒデとカシンを、側で見ていたマサムネが一歩離れたところで成り行きを見守る他の戦国乙女達を代表してカシンに問い掛ける。

 

「そうじゃな、お主らには――ヌッ!? 皆下がれ! 何かがくる!」

 

 カシンが叫ぶと同時に空間に亀裂が入り、次第にそれは大きく人一人くらいのサイズの黒い塊となる。

 カシンはミツヒデを守る様に立ち、他の者も武器を持ち臨戦態勢となる。

 

 

 

 

『フゥ……流石に二人で500年の時空を飛ぶと、魔力消費が……ぬっ?…………』

 

 

「「「「「…………」」」」」

 

「無事に着いたのか、カシン?……って、えっ、待って待って! これどういう状況!?」

 

 カシンと共にゲートから出ると、臨戦態勢な皆様が今にも攻撃してきそうな雰囲気で俺達を囲っていた。

 

「……我に大和じゃと?」

 

「カシンが二人、大和殿も二人?」

 

 【元の】カシンとマサムネのセリフを聞いて、絶望の淵に落ちていたミツヒデが顔を上げる。

 

「……ヤマ……ト?」

 

「!!――ミツヒデ…………」

 

 ミツヒデの表情を見て、俺は改めて己のやらかした事の重大さを心に刻む事となる。

 

「ヤマト……大和!」

 

 ミツヒデと呼ばれた事で気づいたのか、立ち上がりミツヒデが抱き着いてくる……それを優しく受け止めて精一杯の気持ちを込めて伝えた。

 

「辛い思いをさせました……ごめんなさい。だけど……ただいま」

 

「……バカ者めが、一生許してやるか……だが、おかえりなさい」

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

『さて、悔しいがあの二人は暫くそっとしておくとして、状況説明をしてやらんとな』

 

「そうじゃな。もう一人の我よ、お主は何者じゃ?」

 

 二人のカシンが並び、ここに至るまでの説明を【今の】カシンが皆に伝え、こうして【今の】大和は戦国乙女世界へと舞い戻ったのだった。

 

〜FIN〜




〜エピローグ・オブ・戦国乙女〜

☆【元の】大和

 ヨシテルが弟の義昭に将軍の座を譲ると同時にヨシテルに告白され婚約。少し間をおいてマサムネも側室となり生涯を二人と過ごしてゆく。

☆【元の】カシンと【今の】カシン

 状況を理解した後、同化して一人のカシンとなり大和の側室となる。思念体故に子をなす事は出来なかったが、最後まで大和と共にあり、大和の死後は有川家の守護神として祀られ、子々孫々見守り続けた。

☆ミツヒデと【今の】大和

 これを機に正式に婚約し、夫婦となる。
 最終的に大和は実は双子だったとし、弟(【今の】大和)は暗部に所属し、その存在を表に出していなかったという形で強引にまとめる事となる。
 そしてカシンとの取り合いはあれど、
おばあちゃんエンド同様に、最後まで二人は仲良く? 暮らしましたとさ(笑)



 ありがとうございましたぁ\(T⬛T)/  m(_ _)m

 なんか簡潔に締める形になっちゃって申しない(-.-;)しかし下手にこれ以上書こうとすると更に変になりそうだったのでこれで完全完結とさせて頂きました。

 それでは皆様次作があればまたそこでサヨナラ、さよなら、サヨナラ(^.^)/~~~
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