色々な異世界飛ばされる俺が現世の知識と新しく得た力でその世界の俺に憑依して全てをHAPPY☆ENDするぜ!!!!(+After)憑依が抜けた後の俺もやらかします★ 作:仏のマスター
助)引退詐欺?
マ)いや、完全復帰は考えてないですよ!? ただちょっとだけ書きたくなっただけなんだからね!
助)ふ〜〜〜ん( ゚д゚)
マ)まっ、じんわりとですが短編アフター数話更新していきまーす☆
助)楽しんでいってね〜♪
「やっとこうして二人でデートする事ができましたね!」
「バ、バカ! 大声で変な事言うんじゃない!」
ついに……遂に!……ツイニ!! ミツヒデと二人でデート!!!!
とはいっても表向きは尾張のノブナガ様と駿河のヨシモト様に密書をミツヒデと共に届ける仕事なのだが、明らかに長い任務期間で、ヨシテル様からも「一部仕事も混ざってはいますが、二人でノンビリ過ごしてきなさい」とも言われていて新婚……はまだ早いか。婚前旅行といった感じで尾張の城下町を歩いています。
関ケ原の大戦から城に戻り、色々ドタバタとはしたものの今こうして二人で幸せな時間を過ごせています。
因みにカシンはいませんよ? 此度の戦で挙げた活躍でむしろ英雄として祭り上げられ、私の影に潜む必要も無くなった為、一人の戦国乙女として今はユウサイ様と共にヨシテル軍の参謀として活躍しています。今回の件にも付いてこようとしてはいましたが、ヨシテル様とユウサイ様が上手く説得してくれた様でした。
「さて、夜はノブナガ様が用意してくれたオススメの温泉宿に泊まるとしてどうしましょうか、ミツヒデ?」
「そうだな……小腹が空いたから少し御茶にでもしよう。勿論甘味も付けてだな♪」
「それだったら以前任務で来た際にヒデヨシ殿に薦められた美味しい茶屋がありますよ!」
「ほう? それは楽しみだな。では案内頼むぞ旦那様♡」
そう言って腕にギュッと抱き着いてきたミツヒデを連れて、以前ヒデヨシ殿と行った茶屋へと向かうと………
「むっ? やけに混み合ってるな」
茶屋の前を囲む様に人だかりができていて、何か賑わっている。お店の方が一般客を誘導していたので俺達はそれに従い店に入ろうとしたその時、人だかりの中心にいる人物を見て、私とミツヒデは足を止めたのだった。
「「ヒデヨシ殿!?」」
「ん?――あぁー!! 大和さんにミツヒデさんだぁ!」
そこにいたのはまさにさっき名前の出たばかりのヒデヨシ殿であった。何をしているのかと聞こうとしたが、山盛りに積まれた串団子を見て察しました。
「また大食い挑戦してるのね」
「はい! 前回大会イエヤスちゃんに負けて記録を塗り替えられちゃったんで、取り返してやろうと! 大和さんは……あっ、そういうことですね☆」
腕に抱き着いたままのミツヒデを見てヒデヨシ殿は納得したように頷いていた。ミツヒデは知り合いに見られたのが恥ずかしいのか手を離し、少し距離をとってしまった……ァァ……ミツヒデの温もりがっ…………
そんなところで実況と思われる店員さんから、開始のコールが掛けられた。
「さぁ、前回突如として現れたピンクの魔人に記録を塗り替えられた我らがヒデヨシちゃん! 今回ソレを再び塗り替えるべく今日の戦場にいざ参上となりました!」
「あっ、始まるみたいだから戻るね! お二人もゆっくりしていってね☆ 二人が出てくるまでに新記録作っちゃいますから!」
そう言って戻っていったヒデヨシ殿を見送り、私達はお店の中へと入っていった。
しかし……この時ヒデヨシ殿と喋る私を見つめる二つの視線があった事にこの時は気付いていなかったのだった。
次の更新は未定です。
気長にお待ち下さい^_^;