BanG Dream!〜世界を笑顔にする剣客〜   作:ズラマヨ

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皆さんお久しぶりです。最近は新型ウイルスが流行ってますが手洗いうがいをして健康に生活しましょう
バンドリ3rdもそろそろ終わりが近づいてきましたね。どうなるのか楽しみです


羽沢珈琲店

ある日の昼間、2人の少女が道を歩いていると目の前を動く影があった

 

「………」

 

リサ「…ん?友希那?」

 

友希那「………」

 

リサ「おーい!ゆーきなー」

 

友希那「…はっ!な、なに?」

 

リサ「なにってさっきからボーッとしてるから…ってまた…」

 

友希那ったらさっきからずーっと同じところを向いて固まってる。何があるの…あ、あれって…

 

リサ「ネコだ」

 

友希那「…かわいい…」

 

ははーん。なるほど〜友希那、ネコに見惚れてたんだ

 

リサ「それにしてもあのネコ少し珍しい柄してるね」

 

友希那「そうね。飼い猫かしら」

 

リサ「どうだろうね、首輪は付けてないから野良かも」

 

なんてしてるとふとネコがこちらを向き目があってしまった

 

友希那「…///」

 

リサ「触ってきたら?」

 

友希那「えっ?な、な、なんで私が」

 

リサ「だって友希那ネコ好きでしょ?」

 

友希那「普通よ」

 

リサ「そう。じゃあやめとこうか」

 

友希那「触るわ」

 

リサ「えっ?」

 

友希那「触ってくるわ」

 

とゆっくりとネコに近づいていく友希那。可愛いな…

少しずつ距離が縮んでいくそしてあと一歩のところでネコが友希那に背を向けて歩き出した

 

友希那「ま、待って…」

 

友希那今回はネコに嫌われたかな?その場合、しばらく機嫌悪いんだよね…

そして気がつけば、逃げるネコを追いかける友希那というなんとも異様な光景が…

 

「ニャーン!」

 

ネコが曲がり角を曲がる。だけど友希那もすぐ後を追う

 

リサ「ま、待ってよー!」

 

ーーーーー

 

花音「ごめんね。剣心さん付き合ってもらっちゃって」

 

剣心「いいんでござるよ」

 

今日は剣心さんと一緒に羽沢珈琲店に向かってます。どうしてかっていうと…私が方向音痴だから…行き道は分かるんですが帰り道で迷子になることがたまにあるんです

それに剣心さんもようやくこの辺の地形を覚えてくれてたみたい

 

剣心「どうでござるか?バンドは」

 

花音「うん順調だよ。明日は隣町の老人ホームでミニライブがあるんだ」

 

剣心「そうでござるか。それはよかった」

 

こころちゃんを筆頭に世界を笑顔にするバンドそれが私たちハロー、ハッピーワールド

 

と曲がり角に差し掛かった時

 

「ニャーン!」

 

剣心「お、おろ?」

 

花音「ふぇぇ〜ね、ネコ?」

 

曲がり角からネコが現れて剣心さんの体をよじ登って頭の上にのってくる。随分変わった柄…

 

剣心「お、おろろ…」

 

花音「うわぁ〜かわいい」

 

剣心「なぜ拙者の頭の上に」

 

でも…なんだか分かる気がする。剣心さんは心優しいくて温かな人だってことが動物にも伝わってるのかな?

 

「ま、待ってちょうだい…」

 

剣心・花音「えっ?」

 

と曲がり方から現れたのは私もよく知る人だった

 

友希那「…!!…あら、松原さん…」

 

花音「友希那ちゃんこんにちは」

 

友希那「こんにちは…そちらの方は…」

 

花音「あっ、この人は…」

 

 

リサ「おーい〜待ってよ〜」

 

友希那ちゃんを追いかけてきたのはリサちゃんだった

 

友希那「リサ…」

 

リサ「おっ?花音じゃん…あっ!この前の!」

 

友希那「知っているの?」

 

花音「剣心さんリサちゃんのこと知ってるの?」

 

剣心「え、えっと…」

 

リサ「ほら、この前燐子を助けてくれた人だよ」

 

剣心「そうか…あの時燐子殿と一緒にいた」

 

リサ「今井リサでーす。そしてこっちが湊友希那。私達幼なじみなんです」

 

剣心「拙者は緋村剣心。拙者のことは聞いたでござるか?」

 

友希那「弦巻さん達からある程度のことは聞いたわ。過去から来たそうですね」

 

リサ「最初は信じられなかったけど、この外見にあの剣の使いこなしをみて本当だって思えるよ」

 

花音「それでリサちゃん達は何を?」

 

リサ「そうそう。逃げたネコを追ってきたんだけど……えっ?」

 

友希那「いた…」

 

そうだった。さっきのネコは剣心さんの頭の上にいるんだ

そんなに居心地がいいのかな?

 

友希那「……」

 

剣心「…よし、こいつは友希那殿に預けるでござるよ」

 

友希那「えっ!」

 

剣心さんは頭の上のネコをやさしく抱き抱え友希那ちゃんに渡した

 

「ニャ〜ン」

 

友希那「かわいい…」

 

花音「よかったね。じゃあ剣心さんそろそろ行こう」

 

剣心「分かったでござる。じゃあ友希那殿にリサ殿失礼するでござる」

 

リサ「あっうん!ありがとねー」

 

友希那「…あ、ありがとう」

 

私達は改めて目的地に向かいました

 

 

リサ「よかったね友希那…どうかした?」

 

友希那「…何かしら、あの人から感じるこの感覚…」

 

リサ「友希那も?私も初めて会った時に感じたんだ。あの人から溢れる優しくて強いオーラ」

 

友希那「そう…不思議な人ね」

 

ーーーーー

 

ガラッ!

 

「いらっしゃいませ」

 

「花音こっちよ」

 

花音「遅れてごめんね千聖ちゃん」

 

千聖「いいえ、私も今来たところよ。あら?あなたは確か緋村さん?」

 

剣心「千聖殿ひさしぶりでござる」

 

千聖「お久しぶりです。それにしてもどうして花音と?」

 

花音「私が道に迷わないようについて来てもらったんだ。剣心さんがあれば心強いから」

 

千聖「そう。ありがとうございます。そう言えば最近イヴちゃんの様子はどうかしら?」

 

剣心「イヴ殿は拙者が思っていた以上の腕でござったよ。いずれ拙者を超えるかもしれないでござる」

 

千聖「それはイブちゃんが喜ぶわね」

 

「いらっしゃいませ。花音さん注文は何にしますか?」

 

花音「えっと、じゃあこのチョコレートケーキと紅茶で」

 

「かしこまりました。少々お待ち下さい………」

 

千聖「どうかしたの?」

 

「い、いえ、花音さんがこんなに綺麗なお姉さんを連れてきたんで少し驚いてるだけです」

 

花音 「お姉さん?」

 

剣心「拙者は男でござるよ」

 

「えっ?す、すみません!」

 

千聖「でも確かに緋村さんはかなりの美形で女性と間違われても不思議じゃないわね」

 

はじめて会った時、私も剣心さんは女性だと思っていました。千聖ちゃんの言う通りすっごい美形だし綺麗なロングヘアーがさらに女性に見えてしまう

 

花音「この人は緋村剣心さん」

 

「は、はじめまして私は羽沢つぐみです」

 

剣心「よろしくでござる」

 

花音「剣心さんはね私達の命の恩人なんだ」

 

つぐみ「お、恩人ですか?」

 

剣心「いや、拙者はそんな大そうなことは何も」

 

千聖「その話は私も知らないわね。ゆっくり聞かせてちょうだい」

 

花音「うん。いいよ」

 

ーーーーー

 

注文したケーキと紅茶を食べながら初めて剣心さんにあった時のことを話した

 

つぐみ「す、すごい…」

 

千聖「イヴちゃんが師匠と呼ぶのも頷けるわね」

 

剣心「拙者は何も」

 

千聖「いいえ、普通そんなことは出来ませんわ」

 

花音「私なんてあの時びっくりしちゃって何も出来なかった…でも剣心さんがすぐに動いてくれたから美咲ちゃんは助けられたんだと思う」

 

つぐみ「すごいです!剣心さん!」

 

剣心「…ありがとう」

 

つぐみ「あっ!そういえばパスパレってこの前ライブやったんですよね?」

 

千聖「えぇ、WIF。まぁ色々あったのだけど何とか乗り切ることができたわ」

 

剣心「イヴ殿も言ってたでござる。とても大きな催しだと」

 

千聖「ま、まぁそうね」

 

花音「またみんなでライブやりたいなー」

 

つぐみ「ですね!」

 

千聖「そうね」

 

剣心「……」

 

拙者が生きてきた時代は人々が命を奪い合う乱世の時代。だが今は違う、誰も刀を使わない。楽器を使い人々を幸せにしていく世界。拙者にできるのは今ある平和な世界を守ること

それが拙者の務め




更新が遅れてしまい申し訳ございません。オチをずっと考えていたのですが思い浮かばず結局微妙になってしまいました
次回はできるだけ早く出せるように頑張ります!
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