BanG Dream!〜世界を笑顔にする剣客〜   作:ズラマヨ

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Roseliaのキーボード白金燐子役の志崎樺音さんめちゃくちゃ美人!ってのはさておき…バンドリのライブがいくつか行われたそうですが参加した方はいるのでしょうか?自分も行きたかった…と毎回思ってます


相楽左之助

左之助「剣心…」

 

剣心「お主もこの時代に来たでござるか左之」

 

左之助「まさかこんなところでお前さんに出会うとはな」

 

剣心「この世界のことは…」

 

左之助「まぁだいたいは理解してるぜ。ここは俺たちがいた時代よりはるか後の世界といったところか。妙な建造物が並んでやがるしまず間違いないな」

 

剣心「この時代に来るまでの記憶はあるか?」

 

左之「いや、それがあまり覚えてねぇんだ」

 

剣心「そうか…拙者もなぜだかこの時代来る前の記憶がおぼつかない」

 

左之「でもなんか思い出せそうな気もするんだがよ〜駄目だな」

 

剣心「やはり………それはそうとずっとここで寝泊りしているでござるか?」

 

左之「まぁなこの広場ありがてぇことに雨をしのげる屋根もあるし水も川屋もあるからな」

 

剣心「相変わらずでござるな。警官に何か言われなかったでござるか?」

 

左之助「いや特にないな。ただの宿なしにいちいち構ってるほど警官も暇じゃねーだろうからな」

 

剣心「まぁ左之なら問題はないと思うでござるが拙者が今居候している屋敷にいくでござるか?」

 

左之助「おぉ!いいじゃねーか行こうぜ!どんなところだ?」

 

剣心「きっと驚くでござるよ」

 

ーーーーー

 

弦巻家

 

左之助「おいおいマジかよ…まだ門前だぜ?観柳邸よりデケェな」

 

剣心「拙者も最初は驚いたでござるよ。まさかこれほどの敷地を所有してる者がいようとは」

 

左之助「つかよ、こんなデカい敷地にどうやって居候してんだ?」

 

剣心「あぁそれは…」

 

黒服「緋村様お帰りなさいませ。ただいま門をお開けします」

 

黒子殿が門を開けてくれ敷地内に入る拙者と左之

 

黒服「緋村様そちらの方はどなたでしょうか?」

 

左之助「俺は相楽左之助。剣心とはダチってところだ」

 

剣心「まぁそんなところでござる。決して怪しい者ではござらん。まぁ見た目はさておき」

 

左之助「おい」

 

黒服「緋村様が言うのであれば間違いはないでしょう。では相楽様後ほどお呼びしますのでそれまで屋敷内でお待ち下さい」

 

左之助「お、おおう」

 

と黒子殿は急ぎ足でどこかに行ってしまった

 

左之助「おい、お前どんなコネ使ったんだ?まさか人斬り時代の…」

 

剣心「コネなんか使ってないでござるよ。ただ拙者はこの弦巻家の用心棒として雇われているだけ」

 

左之助「用心棒ねぇ」

 

まぁおそらく聞きたいことは山のようにあるだろうがいずれ話すことにし屋敷の中に入る。大きな広間から階段を上り拙者に用意されている部屋に入ろうとした時

 

こころ「あっ!剣心どこ行ってたの?」

 

剣心「こころ殿ただいまでござる。ちょっとそこの公園まで」

 

こころ「あら?あなたは誰?」

 

剣心「紹介するでござるよ。相楽左之助。さっき話していたりみ殿を助けてくれたいい人でござるよ」

 

こころ「あなたがそうなのね!私はこころ!よろしくね!」

 

左之助「お、おうよろしくな。おい、誰なんだこの嬢ちゃんは?」

 

剣心「この屋敷の一人娘。弦巻こころ殿でござる。拙者がこの屋敷にいられるのもこころ殿のおかげでござる」

 

左之助「ふーん。それにしても随分と元気な嬢ちゃんだな」

 

こころ「あなた…鳥さんみたいな頭してるわね!」

 

剣心「あっ………」

 

左之助「………(怒)」

 

こころ「そろそろ寝る時間だからまた今度お話聞かせてね」

 

とこころ殿は笑顔で自分の部屋に帰っていった

 

左之助「あんにゃろ…」

 

剣心「まぁまぁこころ殿も悪気があったわけでは…」

 

左之助「それはそうだろうけどよ正直に言い過ぎだ」

 

剣心「こころ殿のいいところでござるよ」

 

黒服「相楽様お待たせしました」

 

左之助「ん?なんだ?」

 

黒服「こちらの別室にお願いします。緋村様もご同行願います」

 

ーーーーー

 

左之助「んで?こんなところでなにをしようってんだ?」

 

黒服「以前緋村様にはお話したかと思いますがこころ様は何かと狙われやすい身です。そのためこころ様を護衛する人を集めているのが現状。そのため相楽様のお力をお借りしたいと思っています」

 

左之助「だいたいは想像つくぜ。あの嬢ちゃんはこの屋敷の一人娘ってことはそれを狙ってる奴らは沢山いるってところだろ?」

 

黒服「おっしゃる通りです」

 

左之助「しっかし一つ疑問なんだがあんたらみたいな巨大な組織ならそれなりに頼りになる用心棒はいくらでも雇えるだろ?わざわざ得体の知れない俺や剣心を雇う必要あるのかい?」

 

黒服「確かにそうです。ですが今の平和な世の中では本当の意味での強さを持った存在は生まれません。その強さを持つものは生死の瀬戸際を経験しているあなた方のような方のことだと我々は考えております」

 

左之助「なるほどね、事情はだいたい分かった。協力してやるよ」

 

黒服「分かりました。ではこちらの丸太を一太刀で斬っていただけますか?」

 

左之助「へ…?」

 

剣心「あ、あの黒子殿、左之は剣客でござらんよ」

 

黒服「そ、そうでしたか…では何ができるのでしょうか?」

 

左之助「俺は元喧嘩屋だ。喧嘩ってのは拳でやりあうもんだろ?」

 

剣心「出会って最初のころは斬馬刀持ってたでござろう」

 

左之助「うるさいよ」

 

黒服「拳ですか…では至急別のものを用意します」

 

左之助「いや、その必要はねぇよ。この丸太を真っ二つにするぐらいなら右…いや左手で十分」

 

黒服「えっ…しかし」

 

剣心「左之なら心配はいらぬでござるよ」

 

左之助「見てろよ…オラァ!!」

 

バキバキバキッ!!!

 

左之の宣言通りその丸太は真ん中から亀裂が入りそのまま真っ二つになった

 

黒服「まさか…本当に拳だけで…」

 

左之助「言ったろ?まぁまだまだ本気じゃねーがな」

 

黒服「ありがとうございます。後ほど相楽様のお部屋をご用意します」

 

左之助「おぉすまねぇな」

 

黒服「ではこれで失礼します」

 

剣心「左之一つ言っておくがここに賭場はござらんよ」

 

左之助「……………………………なにぃ!!!!!!」

 

ーーーーー

 

次の日

花咲川女学院

 

こころ「りみーーーーー!!」

 

りみ「こころちゃん?」

 

こころ「よかったじゃない!見つかったわよ!」

 

りみ「えっ?」

 

こころ「りみが公園で出会った人よ。左之助って名前らしいの今私の家にいるわ」

 

りみ「ほ、ほんと?」

 

こころ「えぇ!放課後会いにいきましょう」

 

りみ「うん!ありがとう!」

 

美咲「あっりみーこころーおはよう」

 

こころ「美咲ー!美咲も来るでしょ?」

 

美咲「えっ?何が?」

 

りみ「この前の人見たかったんだって」

 

美咲「この前のってあの?どこにいるの?」

 

こころ「私の家よ。剣心が連れてきたの」

 

美咲「剣心さんが?まさか…」

 

りみ「どうしたの?」

 

美咲「ううん。なんでもないよ。そうだなー今日は暇だからいいよ行っても」

 

こころ「決まりね!」

 

剣心さんが連れてきたと言うことはその人はもしかして…

 

ーーーーー

 

りみ「………」

 

美咲「どうかした?」

 

りみ「やっぱりこころちゃんの家大きいね」

 

美咲「そ、そうだね」

 

りみは以前ここに来たことあるけどそれでもやっぱりそう思うのが普通の反応。感覚が麻痺してて最近全く感じなくなってる

 

こころ「何やってるの?ほら早く入りましょ」

 

りみ「うん」

 

黒服「こころ様おかえりなさいませ。それに奥沢様牛込様いらっしゃいませ」

 

こころ「ねぇ?左之助は?」

 

黒服「相楽様でしたら先ほど2階の和室にいらっしゃいましたよ」

 

こころ「分かったわ。教えてくれてありがとう」

 

りみ「和室?」

 

ーーーーー

 

左之助「なるほどな、危険なのはあの嬢ちゃんだけじゃないってことか」

 

剣心「ああ、最初はこころ殿に目を向けていたが美咲殿のことは完全に盲点だった。拙者の目の前で誘拐を許してしまった」

 

左之助「しかしよ、そうなると危険な人間が多すぎやしないか?」

 

剣心「いや、おそらく最も狙われやすいのはこころ殿を含めた5人」

 

左之助「さっき言ってたはろはぴとかいうやつか?」

 

 

こころ「ハロハピがどうかしたの?」

 

剣心・左之助「えっ?」

 

美咲「こんにちは剣心さん」

 

剣心「こころ殿に美咲殿でござるか。どうしたでござる?」

 

こころ「りみを連れてきたわ」

 

剣心「りみ殿を?」

 

りみ「あ、あの…」

 

左之助「…ん?お前さんあの時の!」

 

りみ「覚えててくれたんですね。あの時はありがとうございました」

 

左之助「気にすんなって。まぁ今度から気を付けろよ」

 

りみ「は、はい!」

 

 

美咲「あの人剣心さんの知り合いですか?」

 

剣心「そうでござるよ」

 

美咲「ってことは過去の世界から来た人ってことですよね?」

 

剣心「察しがいいでござるな。そう左之は拙者と同じ明治から来た人間」

 

こころ「左之助と剣心は知り合いだったのね!知らなかったわ」

 

美咲「左之助さんは刀使うんですか?見たところ持ってませんけど」

 

左之助「俺は剣心と違って剣客じゃない。ただの破落戸さ」

 

美咲「破落戸…」

 

剣心「心配いらぬでござるよ。左之は頼りになる男でござる」

 

こころ「まぁいいじゃない!左之助!よろしくね!」

 

左之助「…おうよ」

 

笑顔で左之助さんに手を差し出すこころ

左之助さんもそれに答えこころの手を掴む

 

美咲「本当にいい人でよかったねりみ」

 

りみ「うん!」

 

こころ「左之助は…やっぱり鳥さんみたいな頭ね!」

 

剣心・美咲・りみ「………」

 

左之助「俺は鳥じゃねぇぇぇーーーーーーーー!」

 

ーーーーー

 

「なに…?もういっぺん言ってみろ」

 

「いや…ですから。あのガキは強すぎます…あまり関わらない方が…」

 

「テメェこの俺に意見しよーってのかぁ!!」

 

「ぐはっ…!」

 

「やめてくだせぇおやっさん。それ以上やったら死んでしまいます」

 

「テメェもテメェだ!1人やられたぐらいで簡単に尻尾巻いて逃げやがって!」

 

「ぶっ…」

 

ここはとあるヤクザの事務所。人通りのない裏路地にあるビルの中

そこで組長が部下を痛めつけていた

 

「それに酒に酔った勢いで女に声をかけて男に返り討ちに合いましただ?テメーらそれでもヤクザか!ああ!?」

 

「す、すみません…」

 

「いいか!俺たちヤクザはシロウトになめられたら終わりなんだよ!」

 

「は、はい…」

 

「このまま引き下がれば俺たちの面子に関わる。そのガキに落とし前つけさせろ。だが殺すなよ。下手な真似して警察が出張るような時は…テメーらの命もかかってることを忘れるな」

 




ヤクザに関して詳しいわけじゃないのでここまで過激じゃないかも知れませんがまぁフィクションなので多めに見てくれると助かります。
そしてようやく満を持して相楽左之助の登場です
左之助と剣心そしてバンドリメンバーの絡みも今後増えていくことでしょう
それではまた
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