閃空の戦天使と鉄血の闊歩者と三位一体の守護者   作:ガイア・ティアマート

54 / 74
ちょっとネタに詰まった事もあり、今回もちょっと短いです。


【BCO-02-10】激戦後の反省会 -Evaluation meeting-

件の島の調査作戦が終了し、別の島でバカンスという事になった面々。

 

ただ、SFSメンバーはバカンスを楽しむ気になれなかった。

 

理由としては最後の蟲の津波相手に必死になって戦ったがためにグロッキーになってしまい、体力が戻り切らなかったのが主因の一つである。

 

そして、もう一つは・・・。

 

ウロボロス「しかし、今回は相手が相手だったとはいえ、終始振り回されてばかりだったのう・・・。」

 

シゴ「最後の方に至っては、私たちほぼほぼ活躍できなかったし・・・。」

 

ガイア「問題のキノコマンの光線が絶対防御を貫通した原因も結局解らず仕舞い・・・。」

 

一同『OH・・・ジーラフ・・・。』

 

今回の作戦で自分たちは戦闘面では殆ど貢献できていなかったという点である。

 

・・・それでも国連の調査部隊と比べれば活躍はしている方である。決して弱い訳では無い。

 

ただ、それ以外が桁違いに強すぎたために完全に埋もれてしまったのだ。

 

・・・

 

メタなO☆HA☆NA☆SIをすると、今回の大規模コラボ参加者の中でSFSメンバーは一番戦闘経験が少ないし、歴史も浅い。

 

その為、数多くの死線を潜り抜けてきた他のメンバーと比較するとどうしても地力の面で劣ってしまうのだ。

 

・・・閑話休題。

 

アーキテクト「まぁ、得られるものはあったし、完全に足手まといだったわけでもないんだけどね・・・。」

 

ゲーガー「調査段階で採取したサンプルも何かの役に立てられるだろうしな。」

 

シイム「でも、一番面食らったのって・・・。」

 

一同『蛮族戦士の最後のアレだよねぇ・・・。』

 

実は、あの後この島へ来る前に蛮族戦士とは海上で別れたのだが、その時蛮族戦士はあろうことか「海上を走って」去って行ったのだ・・・。

 

因みにその時は万能者さんも「・・・うん、言ってたから想像はしてた・・・・・・だがそれを実行するヤツがあるか・・・ッ!!」と絶妙に疲れた雰囲気で叫んでいたという事を付記しておく。

 

もっと言ってしまえば、その蛮族戦士は現在遠く離れた海上で「モーセの奇蹟」の小規模再現とでも言うような「海割り」を剣技で実現する鍛錬をしているのだが、それを知る者は恐らくいない。

 

もしそれを見れば一同は間違いなく魂が飛び出てしまうだろう。

 

ティア「そう言えば、あのドラム缶の中身って結局何のためのだったんだろう・・・。」

 

シゴ「なんか昔NGO団体が作った緑化再生目的の薬品の試作品だったんだって。」

 

ウロボロス「それが何であんなことに・・・。」

 

フィアーチェ「・・・さぁ・・・。」

 

ナイン「でも少なくとも使い方を間違えれば危険な代物だって言う事は解っていたと思うよ。そうじゃなかったら、態々軍用機で輸送なんてしないだろうし・・・。」

 

ガイア「因みにブラックボックスのデータは復元不能だったよ。どこもかしこも腐食しててデータは全部お釈迦。ただ、ブラックボックスの規格を資料と照らし合わせたけど、こっちの世界の第三次大戦より前の物だという事だけわかったよ。」

 

「・・・まぁだからなんだって話なんだけどね・・・。」とガイアは付け足した。

 

ウロボロス「それはそうと、コレどうするかのう・・・。」

 

ウロボロスはキノコマンのレーザーに貫かれて大きく抉れたままの自身の左肩を指さした。

 

一応応急処置はしてあるが、部品が足りないので帰還するまではこのままで通すしかない。

 

フィアーチェ「何とか言い訳くっ付けないとねぇ・・・。」

 

シゴ「サクヤさんになんて言えばいいんだろう・・・。」

 

悩みは尽きない。・・・と。

 

アーキテクト「あのさ・・・今恐ろしい可能性に思い至っちゃったんだけどさ・・・。」

 

ゲーガー「なんだ?」

 

アーキテクト「私たちの世界にもあんな異常な生態系を抱えた島とかが突然現れたりしないよね?」

 

ゲーガー「まさか!そんなことあるわけ・・・。」

 

ウロボロス「・・・「あり得ない」と言い切れぬところが辛い・・・。」

 

シゴ「前に二回喫茶鉄血の世界にお邪魔したこともあるし・・・。」

 

ガイア「それ言ったら私だって元々は別の世界から来た身だし・・・。」

 

シイム「・・・もう何が起きても不思議じゃないわね・・・。」

 

ナイン「っていうかアーキテクト姉さん。それ「フラグ」・・・。」

 

アーキテクト「・・・あ。」

 

・・・

 

その後、流石に何もしないのは悪いと思って一同はそこそこにバカンスを楽しんだが、大部分は他の世界の人達との交流に費やされた。

 

なお、その日の夜に来るときに飲み込まれた光と同じ光に飲み込まれて元の世界に帰ったが、結局気の利いた言い訳が思いつかずサクヤさんに怒られたことを付記しておく。

 

因みに、帰ってきた時間が飛ばされた時間から1分しか経っていなかったので、ウロボロスの怪我が無ければ白昼夢と思えるような状況となっていた。




これで私側の大規模コラボ関係の執筆も終了です。

しかし、やはりみんな強い。



次話からはまたIS側に戻って本編を投稿していきます。

しかし最近中々疲れが抜けない・・・。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。