〜プロローグ〜
とある砂浜にて……
「んっ…うっ…」
とある砂浜にて一人の少女が砂浜で倒れて気を失っていた。少女の特徴は水色のロングヘアを特殊なサイドテールに纏めた髪型で青いリボンと幾つもの髪飾りをつけており、白を基調にしたヘソ出しショートパンツの和装を着て太い紫色の注連縄が巻かれていた。すると少女を起こす様に大きな波が音をたてて気を失っている少女の意識を目覚めさせていく
「んっ…此処は……何処?」
少女はゆっくりと瞼を開けて身体を起こし、辺りを見渡して始める
「私は確か……みんなと一緒に《禍憑(まがつき)》を倒していて……それから……」
少女はゆっくりと此処に来るまでの経路を思い出し始めていき
「その後…任務から帰る途中に私の後ろに歪んだ空間が現れて…それで…そのまま歪んだ空間に吸い込まれたんだった……」
全てを思い出すと目を閉じる
「この状況……書庫にあった異世界の書物の内容に似ている……と言う事は…私は、異世界に飛ばされたってことになる………」
そう言って自分の置かれている現状を冷静に分析する
「私のいたところと別の世界……」
少女は好奇心を膨らませながらゆっくりと瞼を閉じて静かな波の音と優しく吹く風を身体で感じていく
「……異世界の風……とても気持ちいい……だけど……」
強い風に髪がなびき始めると手で髪を撫でる様に触れてとそう呟くと同時に何かを感じ取り瞼を開けて
「私達と同じ世界の異変がこの世界でもあるみたい……」
そう呟いて真剣な表情で海を眺める
「……とりあえず、寝床と食料を見つけるのが先決……」
野宿確定と言わんばかりにそう提案すると歩き始めるのだった……。
「何もない島って思っていたけど……」
少女はしばらく探索していると廃墟と化した建物を見つけるのだった
「……見た感じ襲撃された後があるけど……襲撃されて何年か経っている見たい……でも……」
建物を見ていると何かに気づいた様子で建物の上を見上げて
「気配が沢山ある……敵意はないみたいだけど……」
そう言って建物の門をくぐっていく……門のところには《◾️◾️◾️鎮守府》となっており、もじが見えないところもあったが少女はそのまま建物の中へと入っていく…その様子を伺うかの様に小さな影が複数動いていくのだった
「………………」
そのまま室内を歩いていきながら周りの気配を探っていく
「気配はするけど……姿は見えない……まさか、お化け?」
若干ふざけた解答をするも周りの探索を続けていく少女……
「ーー……ーーー……」
すると何か音を発していく
「……?何……?」
何の音かよく耳をすませて始める
「この部屋から……?」
そう言って、音を発している部屋を見つけてその扉を開けてみると色々な機械が置かれていたのだった
「此処は……?」
そう呟いて部屋の中入っていくと無線機の様な物を見つけ近づくといきなり機械が勝手に動き始めて紙が出て来た
「っ!?」
恐る恐るその紙を手に取って見始めると救援要請と書かれていたのだった
「救援要請……」
そう呟くと詳しいことに場所も書かれていた
「この場所って…私が倒れていた場所付近の海……?」
そう言ってその紙を握り締めながら部屋から出てその場所に向かっていく同時に少女が出て数分機械の裏から小人の様な存在が現れて少女の出た場所を見つめるのだった。
とりあえずこの話では、少女の名前は出しません…でももうタグに答えを書いているから意味ないんですけどね〜では、次回会いましょう〜〜