艦娘ライダー吹雪 蒼き世界の破壊者   作:波音四季

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さっそく評価が、と思ったら評価0で草生える。

まぁ、どうせ自分が読みたいから書いてるだけだし。文章とか、キャラの動かし方の下手さとか分かってるし。

こんなんでもよかったら、自由に見て自由に評価してください。


第4話 蘇る記憶

「ユニコーン!」

 

「お兄ちゃん!」

 

程なくしてツカサはユニコーンを見つけた。だが、ユーちゃんを抱えていない。

 

「無事だったか。ユーちゃんはどうした?」

 

「分かんない。どっかで落としちゃったかも。」

 

ツカサはこのユニコーンに違和感を感じた。まるで目の前のユニコーンが自分の知っているユニコーンではない、そんな気がしたのだ。

 

「とにかく、安全なところへ行こう。ユーちゃんは後で探して・・・え?」

 

「お兄ちゃん?」

 

ユニコーンの手を握って歩き出そうとしたツカサの前に、ユーちゃんを抱えたもう1人のユニコーンが現れた。

 

(ユニコーン?・・・じゃあ、コイツは誰だ?)

 

恐る恐る振り返ると、後ろのユニコーンが不気味に笑ったかと思うと、瞬く間に姿が変わり、腕に鮫のような武器を持った黒いビキニの女になった。

 

(こいつ、さっきの!)

 

女が腕を振るうと、ツカサは振り飛ばされ、壁に叩きつけられた。

 

「お兄ちゃん!」

 

「ぐ、あぁ!」

 

さらに同じ姿の女が数体出現し、ユニコーンへと迫っていく。

 

「イヤ!来ないで!あっち行って!」

 

「ぐぅ、ユニ、コーン・・・。」

 

(あぁ、ダメだ・・・また、同じ過ちを繰り返してしまう・・・過ち?俺の過ちって?)

 

そのとき、ツカサの目に白いバックルとケースのようなものが映った。

 

『バックルとライドブッカーを探してください』

 

(あれか!)

 

ツカサは痛む身体に鞭打って、バックルとライドブッカーを手に取る。

 

「イヤ!怖い!お兄ちゃん助けて!」

 

ユニコーンを殺そうと近づく怪物たち。

 

「待ってろユニコーン、今助ける。」

 

ツカサがバックルを腹部に当てると、ベルトが装着される。ライドブッカーから「FUBUKI」と書かれたカードを取り出す。

 

「吹雪、そうだ。思い出した、思い出したぞ!俺は、艦娘ライダー、吹雪だ!変身!」

 

『KANMUSURIDE FUBUKI』

 

複数の像が重なり合い、少女の姿となる。黒髪に緑の瞳、マゼンタ色のセーラーには「十」を模したバッチが付き、白いスカートには黒のラインが入っている。

 

「吹雪、もう1度、俺と一緒に戦ってくれ!」

 

艦娘ライダー吹雪となったツカサは、ユニコーンから怪物たちを引き離す。

 

「お兄、ちゃん?」

 

「大丈夫だ。お前は死なない。俺が守るから!」

 

邪魔されて激昂した怪物たちは、超高速で吹雪に攻撃を仕掛けた。

 

「ぐ、うわ!これは、クロックアップ!こいつらワーム型の重巡リ級か。」

 

吹雪は「SIRATUYU」と書かれたカードを取り出し、バックルに挿入する。

 

『KANMUSURIDE SIRATUYU』

 

吹雪の姿が、赤いセーラーに黒いスカート、青い瞳に赤いカチューシャを付けた少女、白露に変わる。

 

『ATTACKRIDE CLOCK UP』

 

白露がカード読み込ませた瞬間、超高速で動いていたリ級たちが通常の速度に戻る。実際には戻ったのではなく、白露がリ級達と同じ速度になったのであり、ユニコーンの視点だと突然白露の姿が消失したように見えている。白露となった吹雪はライドブッカーをソードモードにして深海棲艦を切り捨てていく。リ級たちは緑の炎を上げながら爆散した。

 

「ふぅ。」

 

白露の姿を解除し、吹雪に戻る。

 

「白露・・。」

 

『もちろん!あたしが1番に決まってるじゃん!』

 

『食事は大事、人が良くなるために必要なことだもんね!』

 

『天の道を往く人が言っていた。あたしの進化は光より速い!』

 

「あぁ、懐かしい。」

 

そこへ銀のオーロラが現れ、1台のバイクが出現した。

 

「マシンディケイダー、朝潮がデメンションゲートから送り込んだのか?」

 

吹雪はバイクにまたがると、ユニコーンの傍に来た。

 

「帰るぞ、ユニコーン。」

 

「お兄ちゃん、なんだよね?」

 

「あぁ、今は時間がない。後で説明するから乗ってくれ。」

 

「うん。」

 




初変身でした。クロックアップは汎用性高くて好き。

艦娘ライダー図鑑
艦娘ライダー吹雪
ツカサが変身する艦娘ライダー。カードを装填することで、他の艦娘ライダーに姿を変えることが出来る。変身した艦娘ライダーの固有技や武器、マシンを使用できる。


艦娘ライダー白露
仮面ライダーカブトの力を有している艦娘ライダー。変身直後は防御に特化したアーマーモードだが、キャストオフすることでスピード特化のライダーモードになる。使用武器はゼクトクナイガン、必殺技はライダーキック。もちろんクロックアップも使える。
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