寂しすぎてスマホゲーをダウンロードしました。
・必須タグを忘れていました。ご迷惑お掛けしました。
・深夜テンションで仕上げたので、読みにくいかもしれません。
『──おはようございます、管理人』
……誰の声だろうか。聞き覚えがある。
丁寧な口調、冷徹な声。
『どうされたのですか?』
『私は──』
ピンポーン♪
ドンドン……
ピポピポピンポーン♪
ふあぁ……夢か。
というか朝から何だ?
「……はーい」
ドアを開けると、そこにいたのは……
「遅かったですね。ゆっくりお休みでしたか?」
黒子だった。
「相変わらずだらしない格好で……それより荷物を届けに来ました」
声を聞く限り、昨日出会った黒子とは別人のようだ。
「荷物? なら判子を……」
「結構です、今の管理人はそんなもの持ってないでしょう」
「アッハイ」
突然届けられた荷物、内容物は『精密機器』と書いてある。
そしてぴっちり貼られたテープを見て……
──しまった。俺カッター持って無かったんだ。
仕方が無いので少しずつ剥がしていった。
──サクッ。
「え」
サクサクサク……
箱の内部からいきなり刃が出てきて、テープを切り始めた。俺が手を切らなかったのは幸運だろう。
やがてそれはテープを全て切り、何かを伸ばしてきた。
『──あなたのお供、ヘルパーロボットだよ!』
箱から生えてきたのは、白いだ円だった。
正確に言うなら、所謂“お手伝いロボット”だった。
俺の方に赤い二つのつぶらな目とにっこりした口を向けてくる。
──こいつは……
“オールアラウンドヘルパー”。
HEクラスのアブノーマリティ。
床を覆う鮮血、ひどく恐ろしい叫び声、逃げ惑う人々──
俺の中のトラウマが、今目覚める。
……まさかアブノーマリティが来るとはな。
「……お前……どうやってここに来た……」
『ぼくはあなたを助けに来たよ』
「あ″ー……掃除と称して料理を行う殺戮ロボが……」
『──周囲の汚染を確認。クリーニングプロセスを開始します』
「Aaaaaaaa(発狂)」
うーん……マンションの掃除をするにしても、適当な手段が思いつきませんね……
業者や機材を用意するにしても、こんな絶海の孤島じゃお金がかかりすぎてしまいますし、私達みんなで頑張るとしても……
……そうだ! 管理人が掃除ロボットを仕入れてくれると言っていたような……
「あれ……?」
「コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ」
……管理人は部屋の前でガタガタ震えてました。
管理人は私に気付く気配がありません。一体何が起こったのでしょう?
「ちょっと失礼しまーす……あっ(察し)」
私は部屋を見て一瞬で原因を察しました。
切り刻まれた壁、同じく傷だらけの床、そして逃げ惑っていたであろう管理人……
最近“宇宙戦艦物語RPG”というゲームを始めましたが、予想以上に面白かったです。
プロメテウスちゃん可愛い。(ただし中性)