とりあえずぐだぐだと書き綴る、そんな今日。
彼と一旦離れ、鬼を狩る、こちら側は約10体、それぞれ離れているので各個撃破していく
真正面から戦ったり、後ろからいきなり頸を落としたり、着実に、素早くトドメを刺していった。
「あれで最後……!」
そして最後の一体、ここでせっかくなので、いままで実践できていない技を使う事にする。
「……っ」
気配を絶ち、背後から迫って行き、
「……はっ!」
「ッ!?!?」
渾身の刺突を叩き込み、鬼の体制がガクンッと崩れる。
「そ…れぇっ!!」
背中から、貫手を突き込み、抉り、掻き回し、引きちぎり、殴り飛ばす。
「グギァァァァァッッ!?!?」
血ノ呼吸 伍ノ型『臓物貫キ』
体勢を崩した相手への必殺の一撃、強い鬼ならこれで死ぬことは無いが…この辺で現れる程度の鬼ならば、基本的には瀕死、上手く行けば即死である。
「グ…ァ……ァ…………」
どうやら上手くいったようで、これだけで殺害することが出来た。
「ふー……よし」
殺害はできたように見えるが、念の為、頸は落としておく。
「……とりあえず、戻りますかね」
先程彼と別れた位置へ向かう、彼がまだまだ戦闘中なら助けに入ろう
……戦闘音はまだある、まだ戦っているようだ。
気配を殺しつつそちらへ向かえば、鬼は残り3体、しかし3体とも一気に相手をする状態になってしまっているようだ。
「……っ…この…っ」
(うわー…よく捌けるな…3対1とか相当きついだろうに…)
なんて考えながら、やはり気配消して…
「それっ」
「ヌァッ!?」
鬼の一体の首を掴み引っ張り、転ばせ、頸を断つ。
「っ…!ありがとう!!」
「お気になさらず!」
これで2対2、それぞれ1対1で相手できる
「そっちは任せますっ!」
「わかった!」
それぞれ鬼に向かう。1対1なら彼も苦戦する理由は特にないようで、少しの剣戟の後、技で頸を落とした。技の気が見えるので、彼もなかなかの使い手なのだろう。
「ぎぐぁぁっ!!」
とまあ、少しよそ見はして遅くなったが、一気に決めてしまおう
「それっ」
キンッと鬼の爪撃をはじき、構え。
「『錆車輪』っ!」
一撃、二撃、三撃、四撃目で、守る腕諸共頸を落とす。
「ふー、お終いです…っと」
力を抜く、しかし「呼吸」は維持
「ありがとう、助かったよ」
わざわざ伝えてくる彼、律儀
「いいえ、お気になさらず………おっと」
「って血が……大丈夫?」
「…まぁ、このくらいなら別に…って感じですね」
出てた血を軽く拭って
「…そうか、ならいいけど…」
「……それにしても、随分な量でしたね…」
「そうだな、流石にあの量は骨が折れたよ…」
「そちらも10体ほど…ですよね?」
「いや……、こっちは7体だったよ」
「あー、そうでしたか……」
気配の感知はどうやら失敗していたらしい
「…“そちらも”ってことは…そっちは10体いたのか…?」
彼は、少し心配そうにそう聞いてくる
「はい、こっちは丁度10体でした、まぁ、それぞれ1体づつ落とせたので楽ではありましたが」
「そうだったのか…本当にお疲れ」
「いえいえ、お気になさらず」
そんなこんなで、また焚き火を焚き直し、焚き火を挟んで座り、話をして、夜を明かしたのでした
朝になり、一緒にいるのは良くないと思い、彼に別々に行動することを伝えた、一応理由は伏せた。
「……では、今度は外で会いましょう」
「ああ、健闘を祈る!」
「えぇ、貴方にも「血の加護」のありますように」
互いに無事を祈り…生き残るため、駆け出した。
次回更新は未定です。
次回!!もう最終選別カットでいいかな
大正コソコソうわさ話!!零さんは幼少期から刀握って特訓してたぞ!型のほとんどが真剣じゃないと出来ないからね!