鬼滅のRX   作:サンバガラス

6 / 25
番外編です。


ZERO それは、黒き太陽

これは、まだRXになる前の仮面ライダーBLACKの物語である。暗黒結社ゴルゴムと戦いの最中であった頃、光太郎はいつものようにベットで寝ていた。だがその時、とある声が聞こえて来た。

 

・・・助けて・・・

 

光太郎はその声を聞き、目を覚ました。

 

「誰だ一体?」

 

・・・助けて・・・

 

するとその時腹部からベルトが出て来た。そこから光が出て来た。

 

「こ、この光は!?」

 

不思議な事が起こり、光太郎はいつの間にか外に出ていた。ただ違うのは雪の中にいた事だ。

 

「ここは一体?うん?あ、あれは!!」

 

光太郎は目にした。男が女の子に攻撃しようとしていた。

 

「危ない!!」

 

「ぐっ」

 

光太郎は、飛び蹴りをして男を軽く吹っ飛ばした。だが飛び蹴りをした光太郎は本能的に感じた。

 

「(この男は人間じゃない!!ゴルゴム怪人か?取り敢えずまずは女の子を助けないと)大丈夫か?」

 

「は、はい」

 

光太郎は男の方を向いた。すると男が話して来た。

 

「一体何だい?せっかくその子を救ってあげようとしたのに?」

 

「救ってあげようだと?これの何処だ!!それに貴様は?」

 

「俺の名前は童磨だよ。俺は万世極楽教の教祖なんだ。皆と幸せになるのが俺の務め。俺は想いを血を肉をしっかりと受け止めて救済し高みへと導いている」

 

「幸せだと?ふざけるな!!貴様がやっている事は悪と変わらない!!」

 

「悪?違うよ。誰もが皆死ぬのが怖がるから、俺が食べてあげてるんだ。俺と共に生きていくんだ。永遠の時を」

 

童磨の言った事は光太郎にとっては、火に油を注いでいると変わらないのだ。この発言により光太郎の怒りは頂点に達した。

 

「ゆ”る”さ”ん”!!貴様は俺が倒す!!!」

 

「面白いことを言うんだね。鬼殺隊でもなく日輪刀も持ってない君が」

 

「に、逃げて!!殺されるわ!!」

 

光太郎は女の子に向かって言った。

 

「大丈夫だ。俺は君を守ってみせる!!」

 

光太郎は素早く両手をを自身の顔の右側へと動かし、強く握った。

 

ギリギリギリギリ

 

そして右手を斜めへと振り払い、再び右手を握り自身の右腰へと持っていき、左手を右斜めへと突き出し、半月を描くように自身の左側へと動かし、思いっきり右斜めへと両腕を突き出した。

 

「変・・・・・・・身ッ!!!」

 

光太郎の腹部からベルトが出てきて、そこから大量の光が出てきた。

 

「うわっ!眩しい」

 

「きゃ!!な、何!?」

 

光が消えるとそこには黒いバッタが居た。黒いバッタは名乗った。

 

『仮面ライダーBLACKッ!!いくぞ!』

 

BLACKは童磨を殴った。

 

「グエッ!中々やるね。楽しめそうだ」

 

童磨は刃で出来た対の扇でBLACKに切り掛かったが、避けられ逆に蹴り飛ばされた。さっきまで笑顔だった顔が少しイラついている顔になった。

 

「へー。ならこれでどうだい?」

 

血鬼術 凍て曇

 

童磨の血鬼術によりBLACK目は氷に包まれた。

 

「これで、目が潰れたn『ハアッ!!』グベッパ!!?」

 

普通に殴られた。童磨は少し焦った様子で言った。

 

「・・・おかしいな?目は潰した筈だけど?」

 

『そんな攻撃俺には、通用せん!!」

 

そうBLACKは、ライダーセンサーのお陰で童磨に攻撃出来たのだ。童磨はそんなことは知るはずもない。だがその時、

 

「姉さん!!」

 

新たに女の子が来た。

 

「ダメ!しのぶ来ちゃ駄目!!」

 

「わぁ、新しい子だ!そうだ先に殺っちゃおう」

 

血鬼術 蓮葉氷

 

蓮葉の氷がしのぶを襲おうとしていた。

 

「しのぶ!!」

 

『危ない!トワァ!!』

 

BLACKは、しのぶを庇って童磨の血鬼術を受けた。

 

『グワァー!!』

 

BLACKの背中が氷ついた。童磨は不思議そうに言った。

 

「何で庇ったのかな?その子を庇って無かったら、君は傷つかず、俺に攻撃出来たのに?馬鹿なのかな?」

 

「そ、そんなわ、私のせいで」

 

『それは、違う!!』

 

自分を責めてしまったしのぶにBLACKは言った。

 

『俺は、君を守りたいと思ったから守ったんだ!!君のせいじゃ無い!』

 

BLACKは童磨の方を向いた。

 

『俺は人を守る為にお前を倒す!』

 

「ふーん。それじゃあ今度こそ死んでね」

 

血鬼術 蔓蓮華

 

『その技は通用せん!!キングストーンフラッシュ!!』

 

キングストーンフラッシュには相手の攻撃を跳ね返す効果もある。童磨の血鬼術は跳ね返され童磨は身体を凍らせてしまった。

 

『今だ!!バイタルチャージ!!』

 

BLACKは必殺技を出した。童磨に蹴りを入れその反動で反回でした。

 

『ライダーーーー』

 

そして再び蹴りを入れた。

 

『二段ーーキック!!!!』

 

「グワァァァァァ!!!」

 

童磨の身体は粉砕した。

 

『やったか!?』

 

だが、童磨は死んではいなかった。

 

「や・・・る・・・ね・・・・・」

 

RXならまだしもまだ太陽の光でパワーアップする前のBLACKでは童磨を倒せるはずがない。だが、童磨もライダーの攻撃を受けた為、再生も普段より遅くなっていった。

 

「君をた・・・・おしたい・・・けど・・・もう無理だ。後・・・その子は・・・助から・・・ない」

 

『何!?』

 

「ガッハ!??」

 

「姉さん!!?」

 

何と女の子が口から血を吐き出した。

 

「その子は・・・肺胞が・・・壊死・・・してるから・・・ね。じゃ・・・」

 

『待て!!』

 

血鬼術 寒烈の白姫

 

童磨はBLACKの周りに氷の霧を出し、逃げていった。

 

『クソ!!いや、こんな事をしている場合じゃ無い!』

 

BLACKは、女の子に近づいた。

 

「姉さん!しっかりして、姉さん!!」

 

「ごめんね、しのぶ」

 

『(俺には何も出来ないのか!!?俺がもっと早く気づけばこんな事には!!人を救う力が欲しい!!)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時不思議な事が起こった。キングストーンから緑色の光が出て来たのだ!!その緑色の光は女の子に当たっていた。

 

『!?これは?』

 

するとさっきまで死にそうになっていた女の子が段々と元気を取り戻していった。

 

「あ、あれ痛くない?」

 

「姉さん?」

 

しのぶは女の子に抱きついた。BLACKは安心したのかその場を去ろうとしたがしのぶに止められた。

 

「待ってください!」

 

『何だ?』

 

しのぶはBLACKに頭を下げた。

 

「姉さんを助けれくれてありがとうございます!!」

 

『気にする事はない、では』

 

「あ、あと一つ、あなたの名前は?」

 

BLACKは答えた。

 

『俺は南光太郎。仮面ライダーBLACKだ』

 

こうしてBLACKはその場から去って行った。その後光太郎は、自分の部屋に戻っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オリジナル技

ヒーリングフラッシュ

能力:怪我や様々な状態異常を治したりする事ができる。また、RXになった事によって、呪いを打ち消す効果も付いた。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。