ウィキと他二次創作からの知識なので変な所あったらどんどん感想で教えてください(露骨な感想稼ぎ)
俺はとりあえず周りを見て回ろうと歩いていた。しかし、右を見ても左を見てもノイズ(沈黙)ばかり。正直透けていくときは自壊して死ぬと思っていたため、この状況はこの状況で若干拍子抜けではあるものの、またもや理解しがたいことになっているのが現状である。
しかし、どうしたもんかねぇ……
そう、今一番の問題はここで、どうするかである。おそらくはここがかの有名な『バビロニアの宝物庫』のノイズ収容スペースなのは、大量のノイズの存在で分かったが動くものは自分だけなのだ。
ひとまず、周囲の探索だ。ノイズ以外のものがあるかもしれない……
無さそうな雰囲気だが、探さなければ見つからない。今は探索しつつ自分の体に何が起こったか少しでも理解し整理しなければならない。ついさっきの様に突然街中に飛ばされるかもしれないし、ここに戻ることはできないかもしれない、破壊されるかもしれない。そんなことが、頭に浮かび逃げるように歩きだしあたりを見回したーーー……。
何もない!!
結局体感一時間近く探したがついぞノイズ以外を見つけられなかった。改めて思い返しても、あれほど大量のノイズがいてさがしずらかったのだから仕方がないにしても、仮にも名前に『宝物庫』とあるのにノイズしかないんじゃないかと思ってしまうほどのノイズ祭りだった。正直これをすべて出せば人類は終わるんじゃないかと感じた程だ。東京の朝の満員電車の同じくらいと言えばその過密さがわかるだろうーーー…。
そのとき、不思議なことがおこった!!
!そういえば、ノイズって“合体”出来たよな
それは、一つの閃きだった!
まさしく背後に雷が落ちて来るほどの衝撃だった。
そのことに関しては前回のノイズの説明でも書いたため省略するがノイズは合体しさまざまな形に変化することができる!
それを思いついてからは、とても早かった周りのノイズに抱きついたり食べようとしてみたり(口がないから無理だったが)、色々試してみた。結果として抱きついて、しばらくすると向こうのノイズがグニャリと溶けはじめ俺に吸収されていった。そこからは、無我夢中に合体を繰り返し100体程と合体した所で一旦止め一度巨大化した自分の体を変化させようとした。しかし、ここで問題が起きた。
そういや……俺美術の成績1だったなぁ……
いざ始めるぞという所でいきなりつまずいた、前世?では、特に図画工作が非常ぉーーに駄目で毎回通知表に『がんばりましょう』と書かれた嫌な思い出があるのだ。
いや、そんなことをいってる場合じゃない!
これには、文字通り命がかかっているのだ挫けている場合ではない。とりあえず、よし、と意気込みをいれ作業に取りかかった。
頑張れ頑張れ出来る出来る絶対やれるって気持ちの問題だ、俺はやれるんだ!命を……燃やせーーー!!!
ーどこかでとあるノイズ?が決意をキメているところでー
ついこの間まで一般人であった、立花響は、悩んでいた。あの変なノイズのことである。
あのノイズは、最初に風鳴翼というアイドルで現在通っている学校の先輩でシンフォギア装者としても先輩な人が見つけたのだが話を聞く限り、『動きがあまりにも人間らしく、ノイズとは思えない。』とコメントしており、最後は自壊したが、その場に居た響には、とてもそうは思えなかった。これには風鳴翼も同意しており『自壊にしては早すぎるしあまりに不自然な消えかただった』とのこと。
響は自分でも考え事は苦手なことは理解しており、自分より頭が良い先輩がわからないなら、考えても仕方ない、気のせいだと、気にしすぎだと、この気味の悪い違和感をすぐに忘れようとした。シンフォギア装者になり疲れが出てきただけだと。
しかし、何か、何か忘れているような、ボタンひとつ掛け違った様な違和感は後ろ髪を引くようにしばらく消えなかった。
(きっと…大丈夫だよね……)
もし、ここで気付きが確信に変わり誰かに警告していたら、未来は何か変わったかもしれない。しかし、そうはならなかった。
ー『バビロニアの宝物庫』の奥深くー
……いま、まさに“怪物”が生まれようとしていた…………
いや、ここは……こうか?いやしかし……ここが変だなぁ…
グニャグニャギュッギュッ
…………生まれようとしていたッ!!