もし、もしも、もしかした   作:暇らやほってぷ

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はい、終着点が思いつかなかったので前後編です。
今までのやつよりもキャラ崩壊注意です。
原作ペンシルゴンとサンラクとはかけ離れています。

ペンシルゴンは家ではデレデレらしいので、書いてみました


ある日の休日

「ん」

 

「なんだよ」

 

「んーー!」

 

グリグリ

 

「はいはい、分かったよ」

 

こっちに頭を押し付けてきた永遠を撫でる。

恋人になって半年、恋人になる前にはこうしてこっちに甘えてくるなんて考えもしなかった。

大体一ヶ月くらい過ぎたあたりから永遠は二人きりの時、定期的に電池が切れたかのように甘えてくるようになった。

というか、なんというか精神年齢も幼くなってる気がする。

もうこうなると外道でもモデルでもねえな。

ま、でも……

 

「甘えてきたらきたで、可愛いってんだからずりーよなぁ」

 

「ん~~?」

 

「いや、永遠が可愛いなぁーって」

 

「ひょえ⁉…い、いきなり何さぁ!?」

 

「永遠ぁ、愛してるぜぇー」

 

「うぅぅ~~、わ、私も愛してるよ」

 

あ゛ぁーやっべ、俺の彼女超可愛い

 

 

~~~~~~~~

 

 

あ゛ぁぁぁぁ……恥っっずい!、恥ずかしいぃぃ!?

なに!、なにさ!?、なんなのさ!!?いきなり!!!

……いや、本っっ当にいきなりでびっくりしたぁー。

私の頭を撫でる手のぬくもりに意識を半分くらい割きながら考える。

楽朗君と付き合い始めて半年、この半年でいろいろ変わったというか新発見したことが何個かある。

まず私、どうやら私は思ったよりも甘えん坊だったらしい、付き合い始めた最初のころは別に大丈夫だった、そりゃあ手をつなぐとか恋人らしいこともしたけどそうじゃない。

ふとした時、急に楽朗君の顔が見たくなる、声が聞きたくなる、ぬくもりが欲しくなる、こうして頭を撫でてもらうとたまらなく嬉しい。

そりゃぁ、最初のほう困惑されたけどすぐに受け入れてくれたから、なおのこと甘えたくなっちゃうんだよね。

今じゃ月に3,4回はこうして今日みたいになっちゃうんだよねぇ。

そう、甘えるって言ったら楽朗君、どうやら楽朗君は結構甘えられ上手だったらしい。

こっちがしてほしいことを察してくれる、わがままを受け入れてくれる。

慣れもあったと思うけど今日だって、いきなり頭をこすりつけたのに笑って頭を撫でてくれたし、こうなった日は私から言わない限りゲームもせずに私と一緒にいてくれる。

ここまでできた彼氏はそう居ないんじゃない?ほんと優良物件捕まえたと思う、攻略難易度は高かったけど……。

過去の私すごい!よくやった!!

あ、あと意外とたらしっぽいところがある、さっきみたいにいきなりほめてきたりするから嬉しいけど反応に困ったりするんだよねぇ。

いやぁ、でもまあほんっと、私の彼氏最っっ高だと思うなぁ。

 

「らぁくろぉーくぅん」

 

「おう?どうした?」

 

「さっきみたいなこと他の人にはいってないよねぇ?」

 

「ん?さっき?」

 

「……ほら……可愛いとか……愛してるとか……」

 

「……ああ、あれかぁ」

 

「まっさかぁ、付き合ってる奴以外にこんなこと言わねぇし」

 

「そんでもって……永遠以上なんていないだろうしな」

 

「あぅぅ」

 

自分で聞いといでなんだけどよくこんなこと言えるなぁ、楽朗君。

多分顔真っ赤になってるよ、だって顔熱いもん。

 

「瑠美ちゃんにも…?」

 

「いや、瑠美は別だろ……?」

 

「まぁーね」

 

「ま、そもそも瑠美に可愛いとか言わねぇし、言う機会なんてないけどな」

 

「愛してるなんてなお言わんだろ」

 

「なんだ?不安になったのか?」

 

「…べっつにぃぃ」

 

「安心しろって、俺は永遠一筋だ」

 

「………言い回しがクサイよ楽朗君」

 

「……うっせぇ」

 

「それに、そんなこと言う割には嬉しそうだけど?永遠さん?」

 

「……うっさいよ……あとさん付け禁止」

 

「いや、今のはいいだろぉが」

 

「だぁーめ」

 

「はいはい、了ー解」

 

「永遠」

 

「んふふ~、よろしぃ~」

 

 

~~~~~~~~

 

 

「ねぇ~、らくろぉ~君」

 

膝の上に寝っ転がった永遠が呼ぶ

今日朝飯食ってからずっとこんな感じだし、なんつぅぅか、本当に可愛いよなぁ。

 

「ん?」

 

「おひるどーする?」

 

「昼って……もうそんな時間かぁ」

 

昼かぁ、なんかあったかねぇ。

 

「提案があるんだけどさぁ」

 

「提案?」

 

「今から出かけない?」

 

「珍しいな、こうなったお前が出かけようって言うなんて」

 

「まーね、いつも家でゴロゴロして一日終わるからたまにはでかけようかなぁーって」

 

「どう?」

 

「いいな、出かけるか」

 

……ちょうど見ときたいものもあったしな

 

「よいっっしょっと」

 

「じゃあメイクしてくるから」

 

「おう、じゃあ俺も準備してくるわ」

 

 

~~~~~~~~

 

 

「んー?」

 

この服って気分じゃないなぁ、どんな感じにしようかなぁ。

楽朗君と出かけるの地味に久しぶりなんだよなぁ。

いつもはお互いの予定が合わないし、合ったとしても家でゴロゴロして終わっちゃうしね。

幸い明日もまた二人とも休みだしやりたいこと消化していきたいなぁ

 

「ふふ…っ、楽しみだなぁ」

 

さ、久しぶりにデートとしゃれこもうかなぁ

 

 

 




サンラクもペンシルゴンも違和感バリバリかもしれません、

二人とも互いにラブラブです、サンラクは少したらし成分入ってます。
後編は買い物です……多分
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