流星の奇跡。
それは1000年に1度起きる空の伝説と伝えられてきた。とある小さな村に2人の兄弟がいた。その2人はいつかその奇跡を見てみたいと願い続けていた。しかしこの願いは叶わないものになることはまだ2人は気づいていなかった。
西暦1600年
この世界には人間、妖精、巨人、女神、魔人などがいる世界。全ての種族がバランスを保っているためこの世界は多少は平和である。物語の始まりは北の山が沢山ある村からである。
北山の村 リヒール村
ラク「おはよう兄者、今日は山中にある焚き木を集めに行く日だぞ。早く準備を済ませてくれ。」
リク「わーたよ。朝から大声出してんじゃねーよクソ。」
彼らは「ラク・リーフ」、「リク・リーフ」である。今日は村の資材になる焚き木を集める仕事で山に向かう日である。2人は準備をしてすぐに山に向かいました。
ラク「そんじゃ村長、行ってくるよ。」
リク「うまい飯用意しとけよクソジジイ。」
フラ「きぃつけろよ。今日は空が荒れるから早く帰ってこいよ。
「フラワ・スプリン」の警告を聞き山に向かいました。
山に入って3時間が経とうとしたところ、少し雨が降り始めた。2人は危ないと思い村に帰ることにしました。雨はどんどん激しくなり地面もぬかるみ始めてきた時に不幸な事故が起きてしまった。急な土砂に2人が巻き込まれ手しまったのである。村の人は雨の中2人を探し出した。2人を見つけ急いで村にもどりました。リヒール村 病院
ラク「ん、んんん、うん?ここは、何処だ?」
ローグ「おおー良かった、目が覚めたか。ここは病院じゃよ。」
村の医者「ローグ・シャニマ」。
ラク「そう、か。、、、!兄者は、兄者は何処だ?」
ラクは隣のベッドにいると聞いてすぐに見た。そこには身体中傷だらけのリクが居た。
ローグ「一命は取り留めたが、目覚める見込みは今のところないよ。すまない。」
その言葉を聞いてラクの中で何かが砕け散った。そして彼はその場で皆の目を気にせず泣いた。
その夜
リヒール村 病院 野外
座り込むカキの元に村長のツバキがやってきた。
フラワ「ラク、すまない。お前たちに無理をさせずにすれば済んだ事だった。恨むならワシを恨め!」
その言葉を聞いたラクはフラワにこう言っった。
ラク「兄者を救えなかったのは俺の弱さがあったからだ。俺は兄者が死んでいないと思っている。」
フラワ「じゃがどうするつもりじゃ、医者でも何も出来ないって、、」
ラク「流星の奇跡、それはこの大地の中心に辿り着いた者に奇跡が降り注ぐ伝説。俺はこの村を出て王国のソルジャーになる。そして禁忌とされている大地の中心に兄者を連れていく。」
フラワはラクの心の思いを聞いて悩んだ。しかしすぐに賛成してくれた。ラクは準備をして村を出た。弱い自分を強くするため、たった1人の兄を救うため。
大地の中心 センターラグナロク
ここは王国センターラグナロク。全ての種族の長たちが集まってる重要な場所。中に入れるのは、国王、側近の者、王族、長、そして実力のあるソルジャーだけである。ソルジャーはここ以外にもいるがセンターラグナロクには国1番のソルジャーが居た。
センターラグナロク会議室
アル「今年もソルジャー試験の時期が来たな。今年は何人合格できるかね〜。」
そう呟く「アル・リミック」に対してもう1人の男は
ネクロ「興味無いね、俺は自分の力が強ければなんでも構わん!」
彼こそがこの国1番のソルジャー「ネクロ・バサード」である。これから彼の元で何人もの人が死んでいくことはまだ試験を受けるもの達には想像できなかった。
to be continued